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August 2001



August 01 『行列の出来る店』
帰宅前に友人に付き合い東口近くのレンタルCD屋へ、返却に向かう
その後西口へ移動途中、友人が急に立ち止まりデパートへ続く列に並ぶ
メロンパンで有名な店の行列らしく、1日3回の限定販売で数も少ない
1つ食べることができたが、メロンぎっしり。やや高めだが列になる訳だ

August 02 『店頭在庫』
愛用のバッグで別売りのレンズケースを買おうと思ったが、在庫切れ
欲しい物よりも一回り小さいサイズと大きいサイズの物なら在庫あり
店員さんがメーカー側に在庫を確認。お盆前なので長引くかもしれない
なるべく早く入手したいけど、結果は翌日に電話連絡。どうなるかな?

August 03 『創作小説』
友人が短編小説を書いている。その校正じみたことをやらせてもらった
別の友人がモデルになっている小説。先の展開がとても楽しみでもある
まだ完成には至っていないので、彼がヒーローになるか道化になるのか?
知るは作者のみ。モデルの友人が完成版を見てどう思うかも楽しみである

August 04 『夏の光、遠く』
近所の神社で盆踊り大会が行われている。掲示も見たし太鼓の音もする
神社の近くを歩いたと時にぼんぼりが赤く灯っているのを1年ぶりに見た
今年は花火大会も盆踊りにも逝けないのが残念で、大変に寂しい思い
遠くで聞こえる太鼓の音。打ち上がる花火の音。夏を感じきれない夏

August 05 『夏の風景』
2日連続で行われている盆踊り大会。終了近くになんとか強行参加
友人に電話連絡しておいたら、彼もカメラ持参で駆けつけてくれた
三脚と在庫のリバーサルフィルムで、去年とは違う構図にチャレンジ
淡い光の中の境内を広く捉えることにした。現像は当分後になるかな

August 06 『結果と反省』
選挙戦最終日の首相演説に偶然出くわして、その時に撮ったフィルム
カメラを高く掲げてノーファインダー撮影したフィルムが帰ってきた
首相をアップで狙うことは出来なかったが、そこそこのカットがある
自分での評価に過ぎず、本職から見たら見るに耐えないんだろうなぁ

August 07 『未知の配置』
時間も結構遅いので、帰り際に新宿の薬屋でシャンプー等を購入する
しかし、慣れない店の商品配置ほど手強い物は無い。全然わからない
何とか関連商品がありそうな所から、しらみつぶしに探すしかない
ご近所で買うよりも結構安かったが、かかった時間は3倍以上かも?

August 08 『人は何処へ行く?』
明日の夜から合宿に出る後輩をからかいながら、帰宅の途へとついた
まぁ色々と諸事多難が待ち受けているであろう後輩に、アドバイスなど
人の流れは変えられても止められない。自分の力以上のことは出来ない
自分を守れないのに人を守れる訳が無い。って、アドバイスなのかな?

August 09 『準備完了』
久しぶりに会社から仕入れたシャンパンを開けつつ、明日の用意を行う
ところがどっこい、難あり品のシャンパンの気がすっかり抜けきっている
味には一切劣化がないものの、見事にただの甘口白ワインになっていた
準備は完全に出来たが、冷えたシャンパンでスッキリとはできなかった

August 10 『要連絡』
そろそろ3時過ぎ。約1ヶ月ぶりとなる知人と待ち合わせることになった
小腹も空いてきた頃合なので、後輩からちょっとお弁当を調達して行く
待ち合わせ場所でなんとか合流できたが、お兄さんもご同伴でびっくり
あっという間に打ち解けることが出来た物の、弁当が2つで申し訳ない

August 11 『生欠伸が止まらない』
朝に出かける前に友人と待ち合わせのはずが来ない。電話にも出ない
普段寝坊するのは私の方だろうと思っても、それは洒落になっていない
何とか20分の遅れで合流できたものの、私が少し余波を食らってしまう
普段迷惑をかけているので、大きい事は言えません。待ち合わせは注意

August 12 『お盆の日曜日』
今日は色々とネタになる事が多すぎたので、逆に日記には書ききれない
朝は交差点で軽く事故る、昼は昼で大渋滞に巻き込まれて抜け出せない
夕方は平穏なれど、夜は夜で食後に入ったお店が戦友だらけで狭い狭い
どうにも疲れて、下手に夜更かしするよりは寝てしまおうと11時には就寝

August 13 『温度差』
首相の靖国神社参拝で揺れに揺れた今日。TVから何から全てが染まる
中国韓国への感情を考慮して前倒しにしたとはいうものの、参拝は参拝
首相の発言等の解釈もまちまちで、国際問題になるかならないかも心配
各国政府の発言に抗議行動。まちまちではあるがゼロではないのが現実

August 14 『重箱の隅を突付くマスコミ』
やはり各国の反応は大きく、昨日は静観していた台湾も談話を発表した
その内容は、今回の参拝は著しく近隣各国の感情を刺激したというもの
韓国では学生主体の抗議行動も発生、警官隊とぶつかる映像も流れる
閣僚の参拝時の記帳。個人名だけで無い辺りにも論争の種が蒔かれる

August 15 『たまには一家揃って』
再び暑さが戻ってきた昼下がり。じっと家にいると電気代も上がるだけ
とは言うものの、出かける時間もお金もなく近所のスーパーへ買い物へ
普段自分が来れない時間であり、お盆休みでもあるから親子連れだらけ
遊ぶ子泣く子ねだる子。毎日親と一緒じゃないかと思うと、寂しい気も

August 16 『小説まがいの文』
夜寝る前に久しぶりに物書きをしてみる。中断していた話が鮮明に甦る
と言うものの、趣味の話に登場人物達が動く動く楽しい程に動いてくれる
書きたいことを書ききれない自分の腕と、時間の少なさにもどかしくなる
仕事として書いている作家さんは本当凄いよなぁと思いつつ、今も書く私

August 17 『素朴な疑問』
いつものように電車を待っている時、ホームでいつものアナウンスが流れる
「・・・。なお、発車間際の駆け込み乗車は大変危険です」
「無理なご乗車はなさらないにお願いします」
これは、駆け込み乗車をしようとしている人に言わないと意味無いよなぁ

August 18 『ひまわりへ向けて』
友人が千葉の館山への出発前に、我が家を訪問した。夜中だったけど
その後夜3時過ぎに出発したものの、途中仮眠でついたのは朝9時
延々と下道を使ってのことだから、さぞかし疲れたことだと思われる
夜が辛い車で敢えて夜に出発する友人。事故の無いように願うのみ

August 19 『小さな光』
夜9時を過ぎた辺り。向かいの家の玄関先の道路。小さな花火があった
小さなろうそくをみんなで囲んで、一家が色とりどりな花火に興じていた
それ以上に記憶に残ったのは、小さな子供達のはしゃぎ声と親の笑い声
公園ではロケット花火に興じる子供達もいるが、こっちの方が心地よい

August 20 『君がいる夏』
仕事中にラジオで聞くことが出来た、甲子園準決勝第2試合の好カード
流れを掴んだ横浜高校だったが、流れに乗ることは出来なかったと言える
9回連続三塁打の猛攻など、ラジオで聞いていることが実にもどかしい
奇跡の猛追、そしてサヨナラ劇。これがあるから高校野球はやめられない

August 21 『君がいた夏』
いよいよ決勝戦かと思い、ラジオのチューニングが合わされたその時
そこでやっと台風がのっぴきならない所まで来ていることを確認した
部長も楽しみにしていた決勝戦。もっとも日大三高有利の予想は変らず
一方台風の予想トロトロと停滞気味。脚の遅い台風だけに少し怖さが

August 22 『予想通りか拍子抜けか』
甲子園は日大三高の優勝で幕を閉じ、台風は何時の間にか消えた
日大三高の破壊的打撃力は視覚的、数字の上からも凄さを納得
追いすがる近江をを撥ね付けての優勝。台風一過でスッキリとしたか
一方の台風は低速さ故に恐れられたが、関東ではあっさりと晴れ渡る

August 23 『あの道』
青森の知人が、廃止になってからの下北交通の写真を撮ったと言う
まだ現像から帰ってきていないというが、どのようになっているのか
報告では線路は剥がされ駅舎の撤去も始まり、思いの他動きが早い
跡地の宅地化の計画があるのだろう。思い出にするにはまだ早いのに

August 24 『グラデーション』
夕立が通りすぎた夕焼け空。赤から灰色へと難しい色使いとなっていた
ただし雲が豊富に漂っているので、非常に変化がある面白い空になった
リバーサルフィルムを使って段階露出で撮りたいなぁ、などと病気が再発
やはり1度染まった色はなかなか抜けることはない、ということなのだろうか

August 25 『ぶり返してきた暑さ』
暑さ寒さは彼岸まで。そういえばお彼岸って何月何日だったのだろう?
気になって調べてみると、今年の彼岸は3月20日と9月23日だという
ってことはあれですか?後1ヶ月近くはこの暑さが続くとでも言うのか?
そんなことはないだろうと思いながらも、ちょっとゲンナリした今日の夜

August 26 『光景は目に浮かぶが』
夜8時半近くだっただろうか。突然花火の打ち上げ音が近所一帯に響く
去年にも同じようなことがあったので、恐らく春秋園辺りなのだろうと思う
窓から見渡した限りでは音はすれども光は見えず、外に出るのは止めた
今年は本当に花火には縁が無いようだ。このままだと夏が終わってしまう

August 27 『再び空へ』
悪夢の墜落事故から約1年。遂に超音速旅客機コンコルドが空を舞う
事故原因であったタイアの改善、翼内部燃料タンク補強、外装強化
F1マシンで使用の合成繊維も導入。安全対策に万全を尽くした模様
来月中の運行再開の見通し。これからの安全確保が最大の難関かと

August 28 『再び宇宙へ』
いよいよ明日午後1時の打ち上げ目前に、最終調整真っ只中のH2A
実に過去2回の打ち上げ失敗でまさに崖っぷちの国産ロケット開発事業
日本の宇宙開発事業そのものの根幹にかかわるだけに、失敗できない
3度目の正直となるか、ロケット開発の撤退となるかは明日午後1時!

August 29 『遠い空へ』
やっと飛んだ。燃料配管等のトラブルで予定より3時間遅れの発射に
無事に楕円軌道に乗り、レーザー測距装置を分離したとの発表があった
これで終わった訳ではなく、ここから商業ベースにのせることが重要になる
ある意味、失敗・計画断念の方が、簡単かつ予算低減だったかも(笑)

August 30 『きっとすぐそこまで秋が』
夏の暑さも一息ついた感じのする今日。1日を通して過ごしやすかった
とは言うものの、明日から雨が振り出すという。湿度が上がるのは嫌〜
そろそろ秋の気圧配置になると、天気予報の解説員の言葉を思い出す
今年はまだとんぼを見かけてはいないが、もう飛んでいるんだろうなぁ

August 31 『何がどうして?』
新宿を出た急行が登戸に着こうかという頃、車内に呼びかける声がした
「誰か亀を逃がした方いませんか?」か、亀?頭の中が真っ白になった
一斉に皆が下を見て亀らしき物を探し始める。その後笑い声も聞こえた
次の駅で降りたので何が何だかわからなかったが、一体何事だったのか?
この日買ったCD : CAIRO 「TIME OF LEGENDS」
RRCY-11151 (P)&(C)1998 Magna Carta.




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