このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



October 2001



October 01 『昔とった杵柄』
終業後の友人と新宿の楽器店に向かう。たまたまとある店に近かったからだ
そこで友人が興味を示したのはハーフサイズのトランペット。スケールはB♭
店員の試奏の音は思いの他本格的。友人もその点では興味を持った様子
しかし作りの荒さが友人の基準に届かない。間隔は空けども基準は不変なり

October 02 『マジック1』
神宮球場の内野スタンド席を無料開放するとの情報は前日から知っていた
しかし実際に行くとは。機材もしっかり揃えて行きたかったと、ちょっと後悔
試合の方は結局勝てずにヤクルトのサヨナラ負け。それも大延長の末で、だ
まるで「明日チケットを買って見に来て下さいね」と言わんばかりの内容だった

October 03 『されど帰路は重たく』
仕事が早くひけたので3人でその道の人には知られた「やまや」に買い物へ
ワインの専門店だが食料品がとにかく安い。パスタ500g68円という底値
そこへ向かう途中、被害者氏に「今日はバッグが薄いね」と指摘される
毎日のようにカメラを持ち歩いていると言う訳じゃ無いが、私のイメージって?

October 04 『迷走』
2日に神宮球場の無料開放に行って来た際の我々の写真が現像された
非報道キット且つフラッシュ無しなので少々辛かったが、雰囲気は何とか確保
常時フルキットの体力は無いが、事実とっさの時を考えると常備した方が良い
しかし、ヤクルトの足踏みはいつまで続くのか。M1のまま本拠地から横浜へ

October 05 『憧れのValleyArts』
久々に楽器屋に寄る時間が出来たので、閉店前に新宿の新星堂へ向かう
ピエゾPU内蔵リプレイスメントブリッジ搭載のギターを試したかったが時間切れ
約8万円のこのギターか、工賃込み5万円強で今あるギターに搭載するか?
しかし、ヴァレーアーツのデッドストックがあったのにはビックリ。ううむ、欲しいぞ!

October 06 『time has come』
夕方5時過ぎ、青森からの知人と合流した。その手には何やら重たい荷物が
何でも一升瓶が3本も入っているとか。果たして今晩は一体何が始まるのやら
後に大阪からの知人も合流して、遂に北と西の巨人の対面(決)が実現!?
私は翌日の用意で自宅へ避難。先生宅で爆弾が炸裂するか否か興味津々

October 07 『あの家は今』
北と西からの参加者を交えたオフ会が開催された夜。話題は意外なところへ
今は遠く帰郷した同朋の数多い伝説で大いに盛り上った。そしてその分析へ
体験した人・写真を見た人・伝え聞いた人。全員に共通した認識は唯一つ
さて。後に入居した人にとって、前居者とその生活は知らぬが華といったところ

October 08 『after words』
朝までのカラオケとなった後、新宿駅へ移動してから解散となった今回のオフ会
満身創痍もいればまだまだ元気なのもありと、それぞれに明るい朝を迎える
長距離参加者の動向が非常に気になるが、同じ小田急の友人と帰宅の途へ
3人中2人が帰りの電車の中で大爆睡していたのは、言うまでもないか…な

October 09 『小田急線各駅停車登戸→和泉多摩川間』
いつでも列車の車窓は子供のお気に入り。それが先頭や最後尾ならなお更
日差しの戻った午後、母親に背負われて車掌室越しに外を見る子供がいた
その子供に気さくに話しかけ、ロマンスカーのカードを手渡すまだ若い車掌さん
大都会の通勤路線のイメージが強いが、どっこいまだまだ人情は生きている

October 10 『灯台下暗し』
駅へ向かう途中に小川を橋で渡るのだが、この橋が改良工事中で使用不可
その為遠回りをして小川を渡るのだが、今日は朝から強い雨が降り続ている
夜の強い雨の中、まずは増水した小川と危険水域を示すスケールが目に付く
この街に住むこと5年半。こんなスケールがあったことを初めて知った夜だった

October 11 『さぁ答えはどっちだ?』
昼休み。職場でお弁当を食べているとTVで職場近くの安いランチの店の紹介
これはいかねば!と友人が言うが、全く地図らしき物が一切紹介されなかった
この友人。別名「被害者氏」は極端な方向音痴だけに、なんとも不安で一杯
¥500で美味しい物が食べられるか。その為に酷く労力を犠牲とするか!?

October 12 『トランペットとギターの調べ』
夕方というか夜、元トランペッターの友人と楽器屋に入ってみることになった
彼の吹奏楽時代の話は逸話が多数。聞いていて実に楽しく馬鹿馬鹿しい
お馬鹿な話からサービス精神溢れた話まで。肝心の音抜きで盛り上る
彼が現役ならばアコースティック・セッションが出来るのになぁと、残念に思う

October 13 『して、本戦は?』
さいたまスタジアムのこけらおどしとなった今日のJリーグ、レッズ対マリノス戦
その前座としてボーイズマッチが行われたが、これこそまさに始球式と言えよう
ピッチに立った22人の小学生達は、プロよりも一足早くスタジアムでプレイ
試合の結果以上に彼らの記憶に深く留められる1日になったと言えるだろう

October 14 『隣の人は何を思う?』
帰りの車の中で見た笑点の問題の回答に時事ネタが。「電車の中は化粧室」
この場面を実際に朝、行きの電車の中で目撃していただけに、笑うに笑えない
私と友人が席に横に座ってから20分後に気付いた辺りまで、延々とお化粧中
ついついお化粧したての新鮮な姿を相手に見せたいのかと、邪推してしまった

October 15 『隣の電気屋じゃないの?』
前もって看板で同時プリント¥598ということは知っていた。2回ほど見ている
でも、その店が何の店だったかを確認していなかった。5分ほど立ち尽くした
フィルムの現像を依頼する窓口が、まさかペットショップだったとは今も信じ難い
その店で現像する訳じゃないから、まぁ良いけど。ちょっと不安に思ってしまった

October 16 『明日の川崎市のために』
私の住んでいる川崎市では今週末に市長選挙が行われるが、実感できない
まず街中でそのことを喚起させる物がなかなか目に付かない。交通でも同様
川崎市を縦断する南武線ならまだしも、多数の市を横断する小田急線は皆無
街宣車を見たのも一度きり。もしや私が辺ぴな所に住んでいる証明なのか?

October 17 『終わらない夜はないが、終わらない悲しみは…』
引上げ作業中のえひめ丸からやっと1人発見された。実に事故から249日
残る8人は依然行方不明のまま。早急に発見・収容されることが望まれる
まだ身元判明には至っていないが、ようやく遺族の眠れぬ夜もあけるのだろうか
それでも遺族の方々が流した涙を癒すことは何にも出来ない。それは永遠に

October 18 『冬並みの気温の今日』
新宿へ向かう途中に見かけた光景。警察署の前で護送車から連行される人達
新宿駅へ向かう途中に見かけた光景。サイレンと共に2台のパトカーが到着
いずれの光景も、何かがあった故の結果なのだろうが、一体何があったのか?
何分物騒な世の中だけに、巻き込まれないように用心するにこしたことはない

October 19 『原宿の正午過ぎ』
まさに正午の明治神宮側の246号沿いを歩いたが、これと言って何も無し
昼休みのスナップくらいになるかと思いきや、結果としては無駄足だった
しかし目に入るのがホームレスの人々のテントばかりと言うのも興醒めかと
しかし昨日とうって変わって暖かい今日の午後。汗ばむ陽気が恨めしく思う

October 20 『真っ白になるのはご勘弁』
いよいよ市長選挙戦は最終日。街宣車や候補者掲示板の前で立ち止まる人々
市バスには「あしたのジョー」の絵と「あしたのために」のメッセージが掲げられる
5人の候補者の素性などが未だによく分からないが、この街に関わる問題
明日は投票がてら撮影・散歩をしてみるととしよう。さて、誰に入れようかな?

October 21 『投票率速報:30%』
行って来ました川崎市長選挙。投票所でも途中の道でも人を見掛けません
終了間際になっても人足は伸びず、投票率速報のお寒い数字を肌で実感
夜8時を回ってから投票所を後にするが、これで投票率は伸びたのだろうか?
寝る前に選挙結果をチェックしたが、最終投票率36%!?これでも微増とは

October 22 『なかなか迷惑な方々』
電車の中などで色々な人に遭遇した。電車のドアが閉まる前に封鎖する人
隣にスペースがあるのに一向に詰めようとしない人。しかしこれらはまだ序の口
帰り道。雨の降る中、小川に立ち小便をする青年とそれを見て笑う友人2人
まだ日本にはよくわからない事が多く残されている模様。って、んな訳あるかい!

October 23 『思い出の中に』
小田急線複々線化工事の為、登戸駅が島式ホームに切り替わってしばらく経過
近頃遊園での乗換えを一つずらし、登戸駅での乗車待ちに旧ホームを撮っている
羽田へ向かう重い荷物で歩いた階段。友人宅の帰りに終電に飛び込んだホーム
その慣れ親しんだホームが取り壊されている。新しく快適に生まれ変わる為に

October 24 『自分の頃は?』
車内観察をしていて楽しい時もあるが、たいていはろくなことがなかったりする
今日はキャイキャイうるさい女子高生の中でも、真剣に復習している子達もいた
しかしその子達も結構大きな声で話すものだから結局うるさいことに変わりない
いつの世も下校時の車内に乗り合わせるとうるさいのは変わらないという結論か

October 25 『迷走』
丁度風呂上がりの頃友人が我が家を訪問した。そのこと自体は珍しくもない
では何が珍しいかと言うと、普段ならば車なのに歩いて来たと言うではないか
タイミングベルト周りの不調でプッスン。近くのディーラーに預けて来たとのこと
この所不調続きの彼の愛車。借金がかさむ彼と愛車の明日は本当にどっちだ?

October 26 『電車も客車には違わないけど』
朝の電車での出来事。珍しく運良く座れ、寝て行こうかな?と思った時だった
発車直後からガックンガックン。前車に引かれては小さなブレーキの繰り返し
信号の関係か単純に下手なのかと思ったが、その振動にはどこか懐かしさが
機関車が客車を牽いての出発の振動に良く似ている。電車ではまず無いが

October 27 『秋の花火』
台風の影響で中止になった調布市の花火大会。2ヶ月の延期を経て開催
私も友人知人を伴って、この季節外れの花火撮影へ繰り出すことになった
ビール片手の見物には肌寒いけど、夏に見逃しているだけに嬉しいもの
座った場所が悪く、撮影は通行人との闘い。どう仕上がるのだろうか、不安

October 28 『渋滞行列大混雑』
前日の友人知人に拉致・連行されて、行って来ました東京モーターショー
行きも帰りも見事な大渋滞。会場内も大混雑。期間最初の日曜日を痛感
NYテロ事件の影響で手荷物検査・警備の強化が施されたとマスコミの報道
しかし十得ナイフ1本見付けられない手荷物検査。安全確保には遠い現実

October 29 『下調べは念入りに』
30日に友人に代理購入を頼まれている品の下見に、とあるお店へと向かう
「明日の入荷は何時頃ですか?」「10分程で、お出しすることが出来ますが」
待つこと13分程で、1日早く頼まれ物を買うことが出来た。あっさり任務完了
しかしこれが重くないけどかさばること。満員電車内ではひんしゅくものでした

October 30 『もうすぐ11月』
上着を重ねれば良いのだが、太陽の出ないこの季節はどうにも肌寒く感じる
換気の為にと窓を開けた後が、なんともヒンヤリしていて、くしゃみが出た
巷では風邪が流行りつつあると聞くし、身近に約1名症状の危険な人物が
そんな訳でイソジンうがい薬を買って用心することに。でも薬が切れている

October 31 『難航。小田急複々線高架化』
帰りの電車中で、ふと気になる光景を目にした。行きには気付かなかった
下り線の千歳船橋駅が高架に切り替えられた。確実に高架化は進んでいる
しかし急行の待ち合わせや特急の通過待ちなど、まだまだ快適とは言えない
この街に住んでいる間に、一体どこまで快適に改善されるのだろうか?




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