このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



November 2001



November 01 『イメージリーダー』
今回のモーターショーで日産が参考出展する2台。ZとGT−Rが気にかかる
日本を代表する車だけに、日産の力の入り方もユーザーの反応も強く感じる
まだ道の開けない日産。今後の製品群の当り外れが大きく左右するのだから
一番気になった車はSaab9X。サーブらしい突き抜けたデザインで好感度大

November 02 『実は不便だったのか』
駅へ向かう途中でダンボールを被っていた郵便ポストが遂にその正体を表した
ようするに中身が出てポストとして活用が始まっただけなのだが、やはり新鮮
これで駅とは反対方向&駅の更に先の各最寄の郵便局へ行かなくて済む
考えてみると、今まではその途中に郵便ポストが無かった。慣れとは恐ろしい

November 03 『1本待つゆとりを』
最近は電車での話題が多いのだが、今日もまたネタになるような行為を目撃
カップルが閉まりそうな電車のドアに突進。男がドアに挟まれてからこじ開ける
乗り遅れない為の危険行為と明らかな上、電車を遅らせつつ乗らない2人
夜の下り電車とは言え、これが通勤ラッシュ時だったら色んな意味で大変だぞ

November 04 『気付いてみれば』
車内で見た天気予報では地元は雪。関東でもやや寒い雨上がりの奇麗な朝
再び友人に拉致される。今日は修行として2台のボディと2本の50mmレンズ
違いはカラーとモノクロの差だけ。たまにはこういうことをしないと息が詰まる
しかし先月といい今月といいハイペース。全部現像が終わるのはいつだろう?

November 05 『最低気温9度の朝』
東京での最低気温が10度を下回った今日。なるほど、寒いと言えなくはない
コートの上にマフラーと服装からも寒さが見て取れる。確かに11月なのだ
しかし気になるのが周囲で増えてきた風邪ひきさん。電車でも街中でも増殖中
流行の最前線に乗ることはなかったが、遅れて乗らないように注意しなければ

November 06 『準x3』
車内広告を見ていると「ある意味ギャグか?」と思える物に偶にお目にかかる
某大学「準硬式野球部、全日本準硬式野球大学選手権大会で準優勝」の文
何もここまで準を揃えることは無いだろうと思ったが、優勝したかったのでしょう
これがO大学ではなくJ大学だったりすると、更に楽しいかも知れないと思った

November 07 『そして空へ』
遂に復活を遂げた大空の怪鳥コンコルド。一航空ファンとして復活は嬉しい
第2便にはブレア首相も搭乗し、安全性をアピールといきたいところだろうか
現役唯一のSST機は未来の超音速機のデータ取りに今もなお役立つだろう
なによりも犠牲になった113人の為にも、安全に長く飛んで欲しいと強く願う

November 08 『本末転倒』
いよいよ風邪をひいてしまったか?という状況です。まぁ、ひかない訳も無いか
先週は風邪ひきさんと終始お相手する羽目になるし、昼間はやたらと埃っぽい
最大の問題は我が家の風邪薬の在庫が無いこと。友人に寄付したのが夏?
さぁて、薬屋に現像を引き取りに行ったら風邪薬を買わねばなるまいな。はぁ…

November 09 『試聴コーナーにて』
ドリームタイド:シングル盤故、判断に悩む。アルバムでも緊張感を保てるのか
ピンクフロイド:遂に出たかベスト盤。しかもマニアックな選曲に大いに惹かれる
ジョーダン・ルーデス:超絶技巧と軽さと重さを併せ持つ、一流の自由なるロック
トランスアトランティック:でも買ったのはこれ。試聴だけでは物足りない音世界
この日買ったCD : TRANCEATLANTIC 「BRIDGE ACROSS FOREVER」
IOMLTDCD 086 (P)&(C)2001 InsideOutMusic.

November 10 『そして鍛えられる』
熾烈を極めるJ1リーグ降格争い。かつての名門チームもまるで形無しの現状
Jリーグのスタートを切った最初のゲーム。その両チームの共倒れは無くなった
しかしトップチームの没落ぶりは見ていて寂しい物があるし、先が非常に心配
昇格・降格のどちらも息をつかせない展開。最終節まで本当に目が離せない

November 11 『地元の夢を乗せ』
先日も書いたJリーグネタ。友人とでモンテディオ山形の昇格が話題の中心
身近な友人2人が山形県出身者なこともあり、妙に親近感があるのも事実
被害者氏は昇格決定したらサポーター化宣言。彼ならやってくれるし、やれ♪
一方私は友人とゲームを見に行けるようになるのが嬉しい。さぁ残りは1試合!

November 12 『今は無き地元の店のよう』
友人との帰宅途中、遊園のホームベンチで友人の時計のバンド交換をする
手持ちの精密ドライバーのサイズの所為か、以外とてこずってしまったが完成
その後、未経験の生田のラーメン屋へ入ってみた。時間の割にお客はさっぱり
ラーメン自体は普通。ただその味と雰囲気が、物凄く懐かしさを感じさせていた

November 13 『あの香り方は実に久しぶり』
今夜は友人と3人で旭川ラーメンの評判のお店へ行こうと、歌舞伎町へ向う
以前に向かった店の割と近くだったのですぐに発見、意気揚揚とのれんをくぐる
味噌ラーメンに箸を入れた瞬間に漂う味噌の広がり方は、まさに北海道の匂い
店内の旭川と大きく書き抜かれたポスター。でもバックの写真は全部札幌だぁ

November 14 『月曜日には完治』
帰りに撮影しようと思って三脚を持って来ていたが、仕事が早く終わってしまった
1本だけ脚が出なくて不便していたので、撮影を後回しにして修理を依頼する
費用の面でも躊躇していたのだが、あっさり修理できるとの事。杞憂だったか
次ぎは壊れたLDプレイヤーも修理しないと。一体、いくらで直るのだろうか?
この日買ったCD : KRONOS QUARTET 「紫の煙〜現代の弦楽四重奏曲」
WPCS-21068 (P)1986 WEA International Inc. (C)2000 Warner Music Japan Inc.

November 15 『注文が一つ、指名は一つ』
ボジョレーヌーヴォーの解禁日の今日、街中・店先・職場でも話題の筆頭
とりあえず3種類ほど試飲。残念ながらどれも購入のレベルに達していない
後、持ち運んだ直後に開ける事を避ける為にも、今日は下調べに終始した
さて、今週末にでも開けることが出来るかな?それよりも何を試そうかな?

November 16 『先行の各駅停車が詰まってるのかな?』
いつものように準急が経堂駅に近づいた時だった。やたらとスローダウンする
「先行する急行電車内で、急病のお客様が居られるとの連絡が入りました」
「急行、臨時停車の関係で3分ほどこの場にて停車致します」とのアナウンス
病気の程度にもよるが、トイレすらない通勤型の車両はいざと言う時が大変

November 17 『設計者は誰?』
品川駅構内を歩いて、更に品川駅から出たのは5年ぶりぐらいになるだろうか
とにかくその変貌ぶりには大いに驚かされた。これは素直に認めざるを得ない
以前まめに通った頃は工事の真っ最中。完成後の想像など全くできなかった
それが今ではとんでもない駅に。いくらなんでも手が込み過ぎかも知れない

November 18 『夢の先にあるもの』
激戦の末にJ1昇格チームが決定した。京都パープルサンガとベガルタ仙台
返り咲きの京都と最後の最後で夢を獲得した仙台の裏に、届きかけた夢が
モンテディオ山形が敗戦により昇格を逃してしまった。しかし今期は大善戦
このままチームが育つなら、来年は棚ボタではなく実力で昇格できるだろう

November 19 『歌いたくなるような宇宙の下で』
もはや毎年恒例となってしまったしし座流星群の観測。今年も雲に阻まれる
近所で諦めずに見上げていると、少しづつ雲が晴れて流星をいくつも観測
深いリバーブのピアノ。浮遊するギター。トランスアトランティックのCDが合う
時折空に投げ出されたかのような感覚。地球は宇宙の一つの星に過ぎない

November 20 『なんだか釈然としないなぁ』
W杯の出場国が少しづつ決定している最近。確実にW杯の開催が近づく
そこで思うことが一つ。一体どれほどの数のチケットを企業が握っているのか
あっちのキャンペーンでチケットが当選。こっちのキャンペーンでもチケットが
如何せんチケットの入手方法が難しいだけに、その数がどうにも気になる今日

November 21 『情報料は電池代』
久しぶりに見えるラジオのニュース等をチェックしていて、思ったことがある
今では完全に携帯電話の情報サービスに喰われて、新製品の話すらない
もはや時代遅れの商品?最初期の2機種を所有していただけに、寂しい感じ
そして思うことは、非常時に便利なラジオ機能付きの携帯電話はどうだろう

November 22 『身近すぎる落葉』
普段駅へ向かう坂道とは違う行き方。近くの公園内を通って駅へと向かった
気付いてみれば紅葉は既に終わりかけ、かなりの木が葉を落としてしまっている
葉が見事に黄色に染まっている木の一方で、散ってしまっているのは赤い葉
夜しかこっちの道は使っておらず、その色を見過ごしたかと思うとなんとも残念

November 23 『あれは中学時代の愛聴盤』
音楽専門ケーブルテレビ局VH1英国・アイルランド版の「最も偉大なアルバム」
なんでもU2の「ヨシュア・トゥリー」が1位だとか。以下に続くランキングを見て思う
やはり、今ネットで一番勢力を持っている世代が色濃く反映されているなぁ、と
結果も何処かアンバランスに感じる。もし全年齢集計ならば何が1位になる?

November 24 『シーズンの終わりは決着の時』
今年のJリーグも全日程を終え、残すは鹿島と磐田のチャンピオンシップ戦だけ
レッズサポーターからお声がかかり、私は駒場スタジアムへと向かう。試合は完封
その後気持ち良く大納会へ雪崩込むことに。お蔭様でこれを書く今、ややフラフラ
遂に伝説が破れてしまった福岡。九州からJ1チームが消えるのを誰が許す?

November 25 『休みは色々な事を考えさせる』
連休の最終日はなんとも言えないやるせなさに包まれてしまう。どこかわびしい
明日からの毎日に備えて早く家に帰る。楽しい連休を胸に、明日からを生きる
果たして休みの使い方はそれだけなのか?明日に響いてもやれることは無いのか
休みは休み、日常は日常。納得を迫られる現実に抵抗したい微妙なお年頃!?

November 26 『戦いの後に残るもの』
カンダハル近郊に米海兵隊を投入。第二段階に入ったと伝えられるアフガン情勢
それと同時にタリバン以降のアフガニスタンの国作りの為の国連主催会合の情報
何にせよ、政権が安定して維持・機能しなくては戦乱の影響が長く続くことになる
日本は資金以外でも協力出来るのか?そして自分は?情けなく思う今日この頃

November 27 『今を輝く日本人選手は?』
トヨタカップに初の日本人選手!と期待されていたが、来日リストに高原は無し
その所為もあってかなくてか、いまいち盛り上っていなかった今回のトヨタカップ
試合自体はボカジュニアの連覇の夢を、バイエルンが延長戦の末に挫いた形に
高原・中田・稲本と、日本人選手活躍の話題があまり耳に出来ず、ちょっと残念

November 28 『86年に迎えた私』
しばらく会っていなかった後輩からの連絡。それも話題がロック系となると爆発寸前
早い話が掲示板でのやり取りなのだが、実に日記・更新そっちのけでのレス入れ
まだまだ広く世界を知って欲しい老婆心からなのか、このネタに飢えていたからか
良い音楽との出会いは人生をも変える力を秘めている。彼に転機は訪れるか?

November 29 『最多観客動員チームは、強豪チームか(涙)?』
水戸ホーリーホックの存続問題に対し、水戸市の支援を願う署名が40000人分
ここで問題なのはその数字の意味。25%がホームゲームに応援に来ても1万人
ただ水戸からチームが無くなるのは嫌。甘い気持ちで署名してはいないだろうか
署名するからにはホームの応援に行く。そうでもしないとチームも土壌も育たない

November 30 『バタンきゅ〜』
朝からなんだか頭が微妙に痛い。時々眩暈もあった。それが酷くなったのは新宿着
どうにもだるさが付きまとい、約束していた友人との件も簡単に切り上げてしまった
帰りの電車は丁度良く乗り換え無しの準急があったので乗るが、当然座れない
新宿と生田の約30分。これほどまでに長く感じたことは過去に一度も無かった




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