このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



July 2002




July 01 『電話先の表情』
帰宅前に写真の引き取り・現像依頼をする為に新宿へと向う。幸い雨は止む
東京駅へ向う途中電話をしていたのだが、はやり直接話したいことが出る出る
確かに電話は遠隔地との会話を可能としたが、それでも伝わらないことも多い
複雑な人間関係になると、直接は言えないことが出てきたりと、火とって難しい

July 02 『雲と湿度の狭間にて』
雨が降りそうで降らずに1日が終わった。蒸し暑さが終始まとわり付く嫌な天候
W杯も過去のものとなり、またいつもの忙しい毎日が戻ってきて、バタバタと働く
帰宅途中の待ち合わせ・荷物の受け渡しが失敗し、新百合で友人を待ち惚け
これからの怒涛の2週間を予感させるような怪しい雲行きが今も頭上に展開中

July 03 『叫びの意味』
朝。会社の最寄り駅を出てすぐに機動隊員と遭遇した。何事かは、わからず
昼過ぎ。取材から戻りデスクでPCに打ち込み。突如街宣車の大音量が飛ぶ
6時頃まで続いたシュプレヒコール。終始意味が聞き取れず、只の雑音となる
彼らの訴えは何だったのか?私の訴えは「静かにしてくれ。仕事にならない!」

July 04 『あの頃も走ることが好きだった』
夕方過ぎ、トナー切れのコピー機の為にサービスセンターまで外出することに
車内に会社帰りの人は流石に少ないが、実に学校帰りの学生たちが多い
確かに高校生でも、部活が無ければこの時間の帰宅は遅い方かもしれない
高校時代を思い出すと、毎日自転車で爆走していた頃の自分が微笑ましい

July 05 『魚民にて』
終業後に呼び出されて都内某所へ行ってみると、結構遠い所に住む御仁が
ここ2週間ほどお会いしていなかったのですが、元気そうで本当になによりでした
しかしこちらまで出かけてきちゃうあたり、そうとうに嬉しいことがあったようですね
はぁ。ボーナスって焼いても煮ても美味しいよね。帰りに買って帰ろうかなぁ?

July 06 『それでも時間は流れる』
すっかり帰るのが遅くなってしまった今日。新宿では大学時代のサークルの集会
顔を出せるかどうかが全く不明だったので、終わり次第連絡とは伝えたが残念
「マックでお茶してる」の連絡に、マックでお茶はないだろうと突っ込みつつ向う
久しぶりの面々。雰囲気がすっかり変わった奴もいるけど、大半は昔のままだ

July 07 『隔てるもの』
七夕の日にこんなにしっかりと晴れるなんて、一体何年ぶりになるのだろうか?
雲も浮かんでいるけど、本当に良く晴れた気持ちの良い空が窓から見えていた
各地で七夕のイベントで盛り上がるとニュースで見たが、夜まで天気は持つか?
帰り道を1人夜空を見上げることはとても寂しいけど、今日はそんな日となった

July 08 『温度変化』
何故だか今日はしっかりと晴れ渡っており、なんとも無駄に暑い暑い一日となった
もっともその青空はまったくと言っていいほど、長くは持たなかったのが残念なこと
しかしその暑さに振り回されたことが、ちょっと体調を崩した原因となったのだろう
汗をかいてからエアコンの効いた店や車内に入るのは、この時期には危険行為

July 09 『かちかち山のたぬきさん♪』
横浜での取材を終えた後の京急特快車内で、懐かしい童謡を聴くことができた
窓を見ていた女の子が、陽気に歌っていたその曲名が、どうもにも思い出せない
昔からあまり聴いていない私。そもそも幼少の環境が間違っていたという意見も
私の子守唄はStevie Wonder,EW&F,Rolling Stonesなど。あなたはどうする?

July 10 『大丈夫だったのだろうか?』
今朝方、といっても午前2〜3時のことなのだが、時折強い雨が降っては止んでは
台風の訪れを告げていた訳だが、家を出る時にはやっぱり憂鬱な感じを隠せない
通勤電車が遊園で長時間停車。なんでも急病人の発生でその対応が原因
この蒸し暑く夜には台風が来る今日なら、確かに倒れても良いとは不謹慎な私

July 11 『明日には何が?』
出先や電車内で友人や知り合いとバッタリ会う確率は、かなり少ないものがある
今日は会社に向う電車内で、昔よく行っていた本屋の店員さんとバッタリ遭遇
お店の方は今日はいいのかな?色々話したいことはあったけれども、すぐはぐれる
母と新宿を歩いて友人に会ったりと、いつ何が起こるかわからないのが大都市

July 12 『』





July 13 『布団は良いね』
日も高く昇って気温が上がってきた朝9時頃。私は会社に先輩方を残したまま退社
今回は締切のギリギリまでという、これ以上は語るのが辛い、今回のスケジュール
そんな疲れた頭で電車に乗り、座れたこともあって降り過ごし発生。そのまま町田へ
明日使うフィルムを買えば良いと思い、町田に向ったことを後悔した土曜日の午後

July 14 『回収2番目』
久しぶりに友人4人が揃ってのお出かけ。ここ最近は誰か常に1人が欠けていた
朝から1人づつ回収して行き、目的地には全員集合。夕方には更にお1人様合流
そうして夕食にみんなで向った店。なぜか4人中3人がグロッキーでお疲れの様子
みんなが揃って楽しく・・・とは行かない周りの環境というのもちょっと悲しい

July 15 『事の真相』
昔住んでいた家を通りながら、行きなれたスーパーに向うとけたたましいサイレンが
1台、もう1台と非常に近い所に止まるので、音のする方へ歩いてみると回転灯が眩しい
消防車3台、救急車1台の物々しい雰囲気だが、煙も叫び声も一切なし。何か変だ
結局原因等は全く不明。ご近所の好奇心と心配を一身に集めたマンションがあるだけ

July 16 『待ち時間長し』
大学最寄り駅で量の多さで有名な店がある。学生時代から何度も噂には聞いていた
友人とその店で、なぜか夕飯を食べることになった。家では米が炊けているのにだ
私は普通サイズの鰻丼を。友人は凄い名前の定番、スーパーモンブランを食べる
確かに噂に違わぬ凄い量。小食な私には完食するのが大変な量。本当に学生向けだ

July 17 『途中駅』
夜、写真を引き取りに向う電車内。月曜日はけたたましくサイレンが鳴っていた道
今日は何事も無く、昔通いなれた道をゆっくりと歩くと、やっぱりちょっと違う
やっぱり今この町に自分がいないことを感じてしまって仕方が無い。ちょっと切ない
まぁ今も町が前の町ほど便利じゃないことが最大の問題かも。理由が情けないなぁ

July 18 『旅もいいなぁ』
今日は妹分が旅行に出かけており、その報告がたびたびメールで舞い込んだ
午前中は天気も良く絶好の旅行日和だったらしいが、午後辺りから雨が降った
一方東京では雲は少し出てきたものの、晴れには変わりなく暑い一日を過ごす
「明日帰ってるけど、もう一泊するかも」とは、学生旅行ならではの気楽さか

July 19 『決まる時は一発』
いつも通りに仕事をこなし、これからの週末について色々と考えながら昼食を摂る
今週末は実に珍しいことながら、土曜日も日曜日も共々全く予定が入っていない
まぁ、毎回お声がかかるわけでもなし。ゆっくり家事をしようかな?
そう思っていたところに着信あり。金曜日の夜と土曜日の日程があっさりと決定

July 20 『半年遅れのご挨拶』
7月20日。もう既に1年の半分を過ぎているのだが、新年の挨拶を交わした
今までなかなか会えなかった友人と、やっと今年最初の再会を果したのだ
しかし、前回会っていた時にはここまで息が合っていただろうか?ちょっと不思議な感覚
お互いの距離はかなり離れているけども、同好の士ということで。どうか今年も宜しく

July 21 『掃除洗濯家事惰眠』
遂にというか、引越し後初めて1日自分の家でゆっくりできた。玄関先には出たけど
連日の疲れもあってか、昼過ぎまで寝ていたということが、既に始めてなのかもしれない
友人が我が家を訪れたこともあり、あまりのんびりとはできなかったが、ゆっくり過ごす
2人で空けたシャンパン1本。数杯で友人沈没と、それなりに色々とあった1日になる

July 22 『仲良く』
帰りの電車。いつもの準急が3分遅れで日比谷に到着。それ自体はままあること
アナウンスで「綾瀬駅での保安装置の故障の為、45分遅れての運転です」
普段なら絶対乗れない一本前の準急電車ということだが、あくまで運用上の問題
我々一般市民にとってみれば、それは3分の遅れにしか感じない訳なのです。

July 23 『本人曰く「まだか〜!」』
出張帰りの友人と東京駅で合流した。連日の暑さの中、スーツを上下着込んでいた
そんな友人と電車内で、修理中の彼の愛車の件について色々と話すのだが、前途多難
5月末に6月車検の取得と併せて旅立った彼の車は、8月末に回収できるかどうかだ
それでもこれから10年乗ると豪語するこの友人。それなら3ヶ月は長くはないのかも?

July 24 『』





July 25 『』





July 26 『炎天下の中を』





July 27 『変調』





July 28 『最大の目的は蒲田だったり』
上京して以来、名前を度々聞いても近くを通っても一度の行ってない有名な場所
川崎大師へ友人と共にぶらり撮影に出かけてみた。メインはモノクロ撮影の実行
さんざん撮りまくった後、知人が開く写真展へ行く為に蒲田へと向うことにした
人の写真には考えさせられることが非常に多く、マンネリからの脱却に良い影響も?

July 29 『週の始まりによせて』
今日は私は仕事なれども、知人は今日が休日なので、上京しているとの連絡が
普段自分が休んでいる日に働かれているのだから、同じはずなのにちょっと羨ましい
自分が仕事の時に人の休みや遊びの話を聞くと、どれ程悔しいかを再確認した
それはさておき、どこで何をして楽しんできたのか。今度会ったら聞いてみよう

July 30 『白黒の良さとは?』
日曜日に撮ったモノクロの現像が終わっているはずなので、引き取りに向う
受け取って中身を一通り写真を確認して、帰る為に電車へ乗ることにした
友人にも見てもらったのだが、白黒がハッキリしていないというか、眠たい
黒が黒じゃないと友人は言うが、これだとやっぱり焼き直し依頼かなぁ?

July 31 『今年の府中市は10月!?』
花火があがる。普段通い続けている橋のすぐ側を、満員電車が見守る横で光る
狛江市の花火大会を見るのはもう3年目になるだろうか?延期・中止は未経験だ
しかし、今年は去年よりも登戸に着くのが遅れ、場所の確保などは完全に無理
今年はどこでゆっくりと花火を見・撮れるのか。どうか台風が来ませんように



Return to menu page

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください