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November 2002



November 07 『良い物、欲しい物、好きな物』
会社の先輩と共に新宿に寄り道をすることになった。欲しい買い物があったから、ということ
先輩は最近買った靴がお気に入り。色違いでもう一足欲しくなったというので、早速靴屋へ
私自身が欲しい靴が出てくるなど、けっこう危険な品揃え。次のお給料まで残っているかな?
その後タワーレコードへ。CD屋に2人で来ると、時間を忘れて帰れなくなるので、これまた危険

November 08 『漠然と』
「デジカメが欲しいんですよ」会社の後輩がそう言ったらしい。先輩がその話を私に振ってきた
さらに続けて「父親が勤続30年で貰ったのがあるんですけど、それを見てたら欲しくなっちゃって」
予算、使い方、デザイン。その辺りが定まっていない。「これが欲しい」よりも「デジカメが欲しい」
父親のを借りてみてから、自分が欲しいと思える機能・機種を固める。まずはそれからかな?

November 09 『まずは触れることから』
会社の後輩が、父親のデジタルカメラを持ってきた。なるほど、400万画素機とは実に羨ましい
しかし問題は付属のメモリーカードのみという点。400万画素機に16MBとはあまりに物足りない
一方スマートメディアならではの問題点も。1枚容量の上限が128MBと少々不足気味なこと
メディアに縛られるデジカメの可能性。フィルムの持つ無限の可能性を考えると、まだまだ難しい

November 10 『街のどこかで』
偶に遭遇する小さな事件と不可思議。コンビニ前で目撃!自転車と子供の接触事故の瞬間
電車のドア横に蹲り、明るくも暗くも、微妙に変わる笑顔と大声で電話し続ける酔った女性
2時間鳴らなかった電話が、3箇所から同時に。まだ23時なのに誰もいない地下鉄のホーム
普段ならすれ違えることに対峙してしまう今日。街も人も自分もまだ生きていると実感した夜