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March 2002



March 01 2003. 『絶対に近づける努力』
早朝のニュースからビックリ。航空管制システムのダウンによる航空機運用トラブルの報
昨年6回は何事もなく終えてきたソフトの更新が今回は失敗。バックアップ機も形無し
バックアップ機もほぼ同時にダウンというのには唖然。これでは何台あっても同じことになる
ソフト同士の相性というか不具合と聞いているが。やはり機械は人が作った物である、と

March 02 2003. 『撮影中はまだ・・・』
世界最高のゴールキーパーで名高いオリバー・カーンも、最近は評価が下がりっぱなし
虫の居所が悪いのか、良くない言動ばかり報じられる矢先に、ショッキングな報道が
昨年12月に知り合った女性との不倫が発覚。W杯を頂点に坂道を転がるようなカーン
良い父親役を演じているブリヂストンのCM。これも放送されなくなってしまうのだろうか?

March 03 2003. 『冗談抜きの話』
先月26日に起きた居眠り運転・緊急停車事故。この事件・運転手は人事ではない
睡眠時無呼吸症候群が原因とさかんに報じられているが、この症状の従兄弟がいます
去る正月に親族が集まった時、酒宴のネタとして軽く話していたが、実態はかなり危険
日中に眠いと永く感じていたら、すぐ病院へ相談に行くことをお勧めします。本気です

March 04 2003. 『ご冥福をお祈り申し上げます』
最近鉄道の停車ミスがあまりにも多くはないだろうか? 昔は聞いたことすら無かった筈
1年に1・2回というのならまだしも月に数回、しかも会社も1社に限らずバラバラに発生
車の信号無視が即事故につながり易いのに対して、どこか甘えたところがないだろうか
故宮脇俊三先生も、昨今のこんな鉄道事情を嘆いておられたのではないだろうか?

March 05 2003. 『薄氷の平和』
北朝鮮にまた動きが。米軍電子偵察機RC-135に、Mig-29とSu-23が2機ずつ接近
そして公海上でMig-29の1機がロックオン照射をしたとか。これは34年ぶりの挑発行為
事態の悪化というか、交渉の場に米国を座らせたいのだろうが、その手段は滅茶苦茶
偵察機のクルーが死を感じたであろう20分間。これ以上の危機は避けてもらいものだが

March 06 2003. 『また一つ知らない街へ』
札幌駅を舞台とした再開発事業が遂に完成をみたらしい。JRタワーの完成・公開だ
先に開業していた地下街とは規模が大きく違う、複合商業施設の誕生に街が変わる
初日で25万人を集めるなど、その注目度は大きく経済効果も期待できそうだという
しかし近隣の施設が全て埋まっているわけでもなく、まだまだ札幌市の課題は大きい

March 07 2003. 『顔は覚えられたそうで』
友人がまたまた出張より戻ってきました。平日福岡、週末のみ東京に生活も2ヶ月目
食生活の不安定さもさることながら、生活のリズムの違和感は拭えそうに無いだろう
月の電気代などが安くなるというメリットもあるそうだが、自宅の安心感には敵うまい
しかし自宅で寝るとホテルよりも疲れるというあたり、慣れとは実に恐ろしいものですね

March 08 2003. 『平和を作れる筈の立場』
書いていました。公私共々ひたすらに書いていた日。ただそれだけというのは寂しいです
世間もひたすらイラク情勢と北朝鮮情勢が報じられ、きな臭い匂いがテレビからも漂う
廃棄されるミサイル、増備されるミサイル、飛ぶミサイル。平和とはやはり仮初の日々か
米国も無駄に強硬路線を貫き続けますなぁ。ブッシュ親子は揃って戦争屋ということで

March 09 2003. 『下からのぞいて見てない?』
愛車から漂う香ばしい匂いの元が反命しました。これは結構致命的かもしれません
エンジンのオイルポンプ周りのシーリングから漏れたオイルが、マフラーで焼けたのが原因
シール・Oリング自体は\600なれど、問題は工賃なり。しかも半年は放置していた訳だ
しかし前オーナーの父親やディーラーは、あの匂いに全く気が付いてなかったのだろうか

March 10 2003. 『すぐ食べられるものは無し』
髪を切りました。耳がとっても寒いです。というよりも風が単純に冷たいからでしょうか
それはともかく、前日の疲れが残っていた所為か、帰宅して程なく沈没してしまいました
一応今日やるべきことはやっていたとはいえ、やはりどこか勿体無い気持ちになります
結局何も食べずに寝て、そのまま朝まで起きない辺りは本当に疲れていたのだろうか?

March 11 2003. 『照れながら出発進行』
色々と鉄道の運転ミスが伝えられるが、それでも鉄道は生活の一部であり欠かせない
大都市の通勤電車で停車ミスがあると大問題だなぁと考えていると、親子連れを発見
その親子はすぐ降りたのだが、発射間際にドアからその子のバイバイという声が聞こえる
手を振る子供、それに応える運転士。車とは違う憧れがまだあると確認した今日です

March 14 2003. 『紙一重の安全』
ビル解体工事現場で起きた外壁崩落事故。工事現場脇の幹線道路で停車中の車が犠牲に
大昔には広島でモノレールの建設工事中、橋が落下して下の道路にいた車が巻き込まれた
事故の原因はともかく、逃げられない状態で突然危険にさらされることがあると思わせた事件
慣れない所では、まず逃げ道を確認せよというが、いきなり何かが起こる・・・かもしれない

March 21 2003. 『偉い人には、それが判らんのです』
ブッシュもサダムも小泉も、基本的にはいらないのです。最終的には国という物もです
民意に適わない元首や政府は無くても良いのです。自由と秩序が存在するのなら
民衆あっての政治・国家。間違っても政治の為の戦争などあって良い訳がありません
今世紀も一握りの権力者から戦争が始まり、民衆が犠牲となる構図は不可避なのか

March 22 2003. 『犠牲者と共に増える反米感情』
開戦の報から続々と情報が入って来ますが、まだまだ戦火は拡大していくことでしょう
フセイン政権の打倒を目論む米英軍。湾岸戦争の中途半端な終わり方では失敗に
とはいえ民衆がフセイン政権打倒に傾くとは思えず、極めて難しい戦略・戦術が必要に
「反米感情に気遣った戦略を」と報じられても、開戦した時点で、もうそれは無理かと

March 23 2003. 『桜はなくとも』
中途半端に遠くてなかなか行かない公園。今日は思い立ったように生田緑地へ向かう
ついつい重装備とも思えるカメラ一式を抱え、ゆっくりと歩いて周り、春を探して撮る日
屋外では感じられない、勿体無いくらいの陽気と、親子連れのファッションに春を見る
芽吹く花、上着を脱いではしゃぐ子供たちとベンチから見守る親達。まさに春ですなぁ

March 24 2003. 『次の夏も期待します!』
どうにも北海道の出場校は、初回の大量失点で追い切れずに負けるパターンが多い
かつて夏の甲子園で大活躍を見せた旭川実業高校も、今日はまさにこの図式となった
ピッチャーの立ち上がり、グラウンドでの練習不足、プレッシャーなどが考えられるのだが
それでもはやり道民はもっと夢を見たいと思ってしまう。これもまた、プレッシャーなのか?

March 25 2003. 『近づく嵐は何を呼ぶのか』
短期決戦を目論んでいた米英軍の進軍は、イラク各地の抵抗に遭い長期化の様相
米兵が捕虜となった映像が流れ、偏西風に伴う砂嵐が近づいているとの悪い条件も並ぶ
激しい情報の応酬により、何が真実か掴めないこの戦争の実態。被害者は増える一方
戦闘の終了もイラクの開放も近づく砂嵐のように、かえって先が見えないこの戦争の行方

March 26 2003. 『本を読んでいたとは、ただの言い訳』
子供連れのお母さんが帰宅ラッシュの車内に。1人は5歳、もう1人が2歳くらいだろうか
疲れて寝た小さい子を抱えて、空席を探していると隣の母娘が気付き相談を始める
すぐその親子連れは席を譲ってもらえたが、席替えの為か車内には落ち着かない空気が
あと2駅で降りる自分が先に気付いて代われれば良かったと、少し心残りな家路でした

March 29 2003. 『パーツ交換費は修理代へ・・・』
エンジンがかからない原因は、スターターがお亡くなりになったとの診断結果が
バッテリーが死んだことより間抜けではないものの、ショックは非常に大きい
見積もりででてきた工賃にビックリ。スターター自体も高いものの。しかし、う〜む
何か直すにしても手間がかかる構造の4駆。ちょっと考え物かなぁと落ち込んでみる

March 30 2003. 『選挙区、違うのですが』
友人に渡したい物があり、久しぶりに電車で秋葉原まで出かけることになった
4時半頃、歩行者天国にドクター中松が改造選挙車で登場。一気に囲まれる
開口一番「私がFDDを発明したドクター中松です」とは、秋葉原に相応しい
しかし演説はいまいち掴めない内容。知名度勝負では強力な現職がいるのだが

March 31 2003. 『自分を持つこと』
明日からの通勤に備えて定期券を買いに出かける。温かくまさに春な午後です
駅までの道が花々で見事に彩られ、その春の装いに心まで温かくなるような陽気
少し心に余裕が生まれてくると、ゆっくり花を愛でる余裕も生まれてくるもの
しかし仕事が始まるとそんな余裕も無くなるでしょう。でも忘れたくはないのです




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