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April 2002



April 01 2003. 『アナログと笑うなかれ』
いよいよ今日から新会社に勤務。まさに心機一転と言った感じで通勤電車に乗る
出発時間に変更は無いが、15分短縮された通勤時間。反面、人口密度は濃くなる
友人らに言わせれば、まだまだ地獄な通勤電車ではないのですが、アチコチ痛い
前と違い地下鉄区間は1駅だけなので、MP3ではなくラジオ聴いて情報収集してます

April 02 2003. 『散るからこそ美しいとは言え』
帰宅時間が割と早いこともあり、洗濯などをしながら過ごす夜。花を濡らす冷たい雨
大粒の雨ではなく霧雨気味なので逃げようが無く、ジャケットも心も湿る感じがする
明日の夕方に行われる会社のお花見までに、果たして天気は回復するのだろうか?
過去二回連続で天気に恵まれていないと聞いているので、ちょっと心配になります

April 03 2003. 『天気は晴れましたが』
恐れていた人身事故が発生。雨上がりの空と違い、小田急線に暗雲が垂れ込める
千歳船橋駅にて死亡事故と言うのはなんとも痛ましいことです。飛び込み自殺だとか
電車は定刻の一時間半の遅れ、私も到着予定時刻から35分も遅れてしまいました
今月から山手線を使っているので、20分の余裕はあっさり無意味になってしまいます

April 04 2003. 『Veni,Vidi,Vici〜幻想のノスタルジア〜』
帰宅途中、新宿のTSUTAYAに寄ってレンタルCDの返却し、物色を行ってビックリ
結構マニアックな音源が置いてあるものです。迷わず飛びつくように一枚借りてきました
THE FLOWER KINGS,PAR LINDH PROJECT...あるわあるわ。私にはお宝に見えます
流石新宿と言うべきか、マニアがリクエストした為なのか。いずれにせよ良い作品でした

April 05 2003. 『上手くバランスを取りたい』
激しい雨です。ついでに風も強いものですから、桜には堪ったものではありませんです
一方の私も変に風邪気味なのか、喉の調子があまりよろしくありません。嫌な感じです
昼近くまで寝て過ごしてしまったこともあり、失った時間を取り戻すべく家事に励みます
そして当座の食料を買い込んで来ました。しかし、慢性的に野菜が足りないような気が

April 06 2003. 『平和とは、砂上の楼閣か』
晴れました。悲しいかな、あちらこちらで昨日の雨に敗れた花びらが道を彩っています
見上げた木々には、残る花と共に瑞々しい葉が光っています。空もなかなか綺麗です
今日は洗濯と掃除に励みつつ、体を休めたという感じでしょうか。喉は良くないですが
時折聞こえてくる選挙演説の騒音を聞きながら、珍しく平和な午後を過ごしたのです

April 07 2003. 『長く重いものを持つのだから』
帰りの地下鉄で、早稲田の軽音部と思われる大学生らと混雑した電車内で遭遇した
1人がエレキギターを肩にかけたまま友人と談笑するのだが、そのギターが邪魔なのだ
彼はすぐ後ろのOLさんに全く気付いていないらしく、何度も頭にぶつかりそうになる
見ていて心配なのは勿論、ギタリストの端くれとして首をかしげた瞬間。危ないよなぁ

April 08 2003. 『晴れた夜空と晴れぬ心』
近所では早々に散ってしまった桜も、通勤電車内から見るにはまだまだ健在に見えた
出発時に降り出した雨は会社に着いた時には止むが、一日を通して断続的に降り続く
春らしさがちょっと影を潜めたこの街で、周りに見えるのは花粉症と風邪の猛威の便り
妙な蒸し暑さに戸惑いながら。プライベートに心乱されながら。生きる為に今を生きる

April 09 2003. 『仕事中に電話してくるぐらい嬉しいのかな?』
ルーキー第1号ホームランとしては史上初の満塁弾を放った松井。見上げた空は快晴
新庄・松井の報を頻繁に耳にする位、誰もが今日の松井の一発を待っていたのですね
日本人の活躍には、興味のあるスポーツの枠を超えて感心・励まされるものがあります
私もルーキーとして頑張らねば。しかし、会社を出た時に雨は降っていなかったのになぁ

April 10 2003. 『首都陥落』
本日早々見たニュースが、米軍のバグダッド攻略成功の情報と破壊されるフセイン像
しかしフセイン政権の完全なる打破に至ったわけではなく、まだまだ戦闘は続いていく
臨時政府の設置や復興への道中、ゲリラ戦や反米感情再燃の懸念など問題山積
喉が痛い、熱がある、節々が痛いと言っていられない世界情勢下。さぁ仕事〜仕事

April 11 2003. 『パソコン総移動の日』
やや雲があるものの天気の良い今朝。珍しくホトトギスの鳴き声で目が覚めることに
しかしニュースや新聞は、まだ終わらない戦争とイラク復興問題に終始していた
フセイン大統領はどこへ逃げ込んだものやら。そんなことを考えつつ、痛い喉を庇う
どうやら風邪は全社的に流行っている様子。週末で片付くと良いのですが。ゴホゴホ

April 12 2003. 『選挙戦最終日』
不在者投票をしてきました。友人から聞いていたのですが、難しくも無く結構便利です
投票前に候補者の演説。投票後も候補者の街宣と、今までとは少し違う感覚がある
盛り上がりに欠け、政党色の薄い今回の選挙。都知事は石原さんで決まりだと思う
問題は他の選挙区ですね。あとザ・グレート・サスケ候補の当落が少し気になってます

April 16 2003. 『本日はお人柄も良く』
やりましたジーコジャパン。というよりは「やったぜ永井!」と称えたい試合でした
交代して入った選手が試合を決めるという、選手も監督も仕事をこなした今日の試合
何度も間近でプレイを見ているが、何故か代表に選ばれることの無かった永井選手
他には横浜の奥選手の活躍も。ゴン中山も本気でうかうかしていられない頼もしい代表

April 17 2003. 『信じて投票した人にどう顔向けする』
川崎市議選高津区選挙区でトップ当選した自民党市議関口弘氏が、買収容疑で逮捕
やはり今回もこの手の買収は行われている。選挙区は違えども、私の住む川崎市の市議
この見出しを見つけた時「もしや、多摩区選出の議員か?」と正直ドキッとしたものだ
仮に自分がこの人だと思って投票した候補だったら、こんなに冷静に書けるだろうか?

April 18 2003. 『生きること、死ぬこと、考えること』
元サッカー日本代表・元Jリーグガンバ大阪の今藤幸治さんが亡くなられた。享年30歳
脳腫瘍が原因と伝えられるが、しかし30歳とはあまりにも早すぎる死ではないだろうか
第二の人生もまだこれからという、道半ばの死には遺族の方々も驚きと落胆は隠せまい
私が30歳まで生きたとして、何かできる、何が残せるのだろう。もし生きれたとしてだが

April 19 2003. 『W杯の落し子達』
またまたサッカーネタでごめんなさい。トットナムの戸田選手、プレミアリーグデビュー
少しずつ日本人選手達が海外で活躍できるようになり、また世界からの目が集まるように
戸田選手が活躍できるか否か。海外で羽ばたけるかどうか。まずは彼自身のプレイから
それだけに、変にジャパンマネーやプレッシャーの無いことを願いたいのだが。無理ですか!?

April 20 2003. 『雨の降る街で』
RICOHが銀塩カメラからの撤退を宣言。高品質なGRシリーズの系統が絶たれることに
F1、シューマッハー兄弟の母親が死去。兄の勝利は、母への最高の手向けとなっただろう
GPライダー加藤大治郎選手が死亡。病状が回復することなく、貴重な才能が失われた
色々ショックなニュースが飛び交う中、まだなんとか生きながらえていることにまずは感謝

April 21 2003. 『歴史の国で』
風邪が治りきりません。少し鼻に残っている程度なのですが、やはりスッキリとはいきません
月頭、社内中に蔓延した風邪もすっかり鳴りを潜めた感があります。たまにゲリラがいますが
問題はそれよりアジアで猛威を振るうSARS。共産圏の情報開示にはタイムラグのおまけ付
中央が色々考えている間にも、事態は末端で勝手に進んで行くという歴史からの勉強は?




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