このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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過去の日記
8月30日
最近オフラインであるがゆえに、パソコンの電源を付けることも少なくなりました。
それに伴い、日記もあまり書いていません。
というか、日記だけのためにパソコンを付ける気にはなりません。
ネットに繋がれば、毎日でも付けるんですけどねぇ。
8月23日
ここ数日はセガサターン版「ウィザードリィ リルガミンサーガ」をやっています。
この作品は、PCやFCで発売されたウィザードリィの1・2・3を一本にまとめたものです。
やはり、RPGの原点とも言うべきこの作品は素晴らしいですね。
当然、最初に発売されたPC版の方はもっとシビアで、素人が手を出せる代物では無いそうです。
何と言っても醍醐味は「リセット」ですよね〜。
敵に先手を取られて仲間が殺されたら「リセット」。
宝箱の罠をはずし損ねて
「おっとテレポーター」
のメッセージと共に「リセット」。
ワープする場所を間違えて
「壁の中にテレポートしてしまった」
で、「リセット」。
アンデット系の敵に攻撃されて
「レベルが2下げられた」
で「リセット」。
(ちょっと違うけど)やばい敵が出現したら「逃げる」で弱い敵が出るまで
吟味
。
…別に「リセット」が楽しい訳ではないですが、常に気の抜けない緊張感はたまりません。
ところで最近のRPGは、兎角「映画のような」演出に凝る傾向が見られますが、これは私の望む所ではありません。
私にとってのRPGの楽しさとは、キャラメイキングの楽しさでもあるんですよ。
そして、自分の作ったキャラが、見知らぬ世界を旅するのが面白いと思うんですけどね〜。
まぁ、どうやら最近はそういう考え方は流行らないらしいですね。
8月22日
数学のレポート問題を確認したところ、やはり分量的に3日はかかりそうです。
締め切りは31日ですが、郵送による提出であることを考えると、29日には出したい所です。
なので、明日から取り掛かります。
自分の部屋ではあまり勉強しそうにもないので、大学の図書館に篭ってやることにします。
・・・が、やはり面倒ですな〜。
8月21日
今月中旬に地元へ帰って、たらふく食物を食べたせいか、13日に体重を量ったら74.5kgありました。
8日に量った時には72kgだったので、2.5kg増えたことになります。
以前の私は痩せ型だった為、体重が増えることに抵抗を感じませんでしたが、最近は割と気になります。
去年の6月に教育実習へ行った時は、確か62kgくらいだったので、ここ1年で10kg増です。
見た目が丸く見られるとかはどうでもいいのですが、スーツ等のズボンが履けなくなるのが痛いです。
今年の終わりくらいから就職活動もする予定ですが、果たして去年着ていたスーツが着れるでしょうか?
…
アブシリーズ買ってダイエットしようかな?
8月20日
合宿から帰ってきて3日経ちました。
長旅で疲れていた事もあり、この3日はほとんど何もしていません。
当然、大学の課題もやっていないわけですが、今年の夏休みはいつもより忙しかったです。
3日続けて休みという事も無かったので、たまにはいいのではないかと思います。
相変わらずADSLが開通しない訳ですが、今後も開通のメドはたっていないそうです。
100%、LANを組んでいる知り合いが悪いというわけでもなく、NTTの怠慢で対応が遅かったりもしているようです。
まぁ、私としてはそんな言い訳はどうでもよく、一刻も早くADSL環境を復活させてもらいたいものです。
既に2ヶ月もwinnyができない状況が続いています。
日本の大都市・大阪において、ADSLで接続する事がそんなに大変なんですかねぇ?
8月18日
前回の日記から大分、日数が経ちました。久しぶりの更新です。
…とは言っても相変わらずネットは繋げないから、オフラインでの更新作業ですけど。
何故更新していなかったかと言うと、主に地元に帰っていたからです。
詳しくは、
6日に地元へ帰省。
8日に母方の実家へ、家族で旅行。
12日に地元に戻ってくる。
13日に「かつ」の部屋へ行き、以後「鬼ヅモ同好会夏合宿」に合流。
17日夜に大阪に戻ってくる。
といった所です。
合宿は、私が打てたのは2日間・8半荘のみだったので、「もっと打ちたかった」というのが正直な所です。
ただ成績としては、2着という満足のいく内容だったし、不満はありません。
今後の夏休みの予定は、特に決まっていません。
しかし、8月中に提出しなければならないレポートが2つあるので、そちらの処理に追われるでしょう。
2・3日程、図書館に通えば終わる見通しなので、早目に終わらせるつもりです(と言ってもギリギリまでやらないんだろうな)。
8月3日
「サラリーマン金太郎」と「ワードオブライツ」の設定6を打ってきました。
結局、期待値より5万程少ない20万円の収入でした。
まぁ、労働の見返りとしては十分でしょう。
これから8月中旬までは帰省等もあって打てませんが、今後も勝つ事を前提にスロットを打っていきます。
先日、ある教科のレポートを始めてPCを使って書きました。
と言っても私はプリンターを持っていないので、文章を自分のPCで打ち込んで、後輩の部屋にあるプリンターで出力しました。
このレポートは手書きで出してもいいのですが、1500字を清書しなければならないので、それは面倒です。
今更ながらですが、PCで書いたら流石に楽ですね。
誤字・脱字もほぼ無いし、文章の編集作業もすぐに出来ます。
これを機にプリンターを買おうかどうか思案中です。
数学の数式なんかも出力できると非常に便利なのですが、誰か方法を知りませんか?
…と書いても、実際にこの文章が公開されるのは合宿後なので、あまりこの呼びかけも意味ありませんけどね。
8月1日
はい、というわけで「サラリーマン金太郎・設定6」確定しました。
打つ日は8月中ならいつでもいいらしいのですが、暇なうちに打っておいた方がいいでしょう。
そんなわけで明日打ってきます。
とりあえず目標は15,000枚(約20万円)ですかね〜。
7月31日
今日で7月も終わりです。
夏休みと言っても、課題やスロット等で忙しいので、あまり休みという気がしません。
結局、今日もスロットだし。
7月初めに休業したように、8月初めも休業します。
ただその前に、ポイントがまた貯まって打てるようになった「ワードラ・設定6」と、
今日の結果次第で打てるかもしれない「サラリーマン金太郎・設定6」を打ってからにします。
何せ、この二つを打つだけで25万円程の収入ですからね。
これだけ儲かっていいのだろうか?と思わないでもないですが、まぁ
落ちている大金は迷わず拾っておきますか。
7月29日
またこの前の「WINDOWS立ち上がらない病」が発病し、今度は4日程元に戻りませんでした。
で、今回も何故か普通に電源付けたら立ち上がりました。
やはりHDDが調子悪そうなのですが、BIOSの設定画面では、FDD以外のドライブが認識されていないようなのです。
そのため、CDから起動しようとしても、出来なかったようです。
まぁ何にせよ原因不明の症状なので、次に起動できなくなったらサポセンへ問い合わせる事にします。
7月24日
この前の数学的な説明の続きです。
まず始めに注意ですが、中学や高校の時に習った数学の定義と、正式な数学の定義とは異なる場合が多々あります。
これまでの数学は、主に教えやすさに重点を置いていることが多いので、きちんとした定義のされていない言葉が沢山あります。
>「ある点から等距離にある点の集合」が存在する事の証明は要らないけど、「平面上の2点a,bがあり、点bが点aと距離を保って移動する時の軌跡」が任意の2点に対して存在するかには証明が必要で、次に、点の集合という概念を使った時は「円が平面上で連続である事」は示さなくていいけど、軌跡という概念を使うと円が平面上で連続である事も示さなければならず、最後に「回転対称」も説明の必要があるというのは、イマイチ納得がいかないのですが。
まず円周の話題から(この前私は「円」と「円周」を混同していました。すみません)。
「ある点から等距離にある点の集合」が存在する事と、その図形が連続である事の証明はちゃんとあります。
それに対して円周を「軌跡」で定義した場合、それが任意の2点に対して存在するか?と私は書きましたが、語弊がありました。
自分で定義しておいて何ですが、これでは「定義」にならないのですよ。
「距離を保って移動する」という言葉に厳密性が無く、漠然としてしまっているわけです。
ただ、この定義は私が円周を「軌跡」という概念を無理に使って定義しようとしたものなので、これについてどう、という話ではありません。
もし「軌跡」の概念を使って円周の定義が他にあるのならば、そちらを参考にしたいと思います。
>まず「軌跡」という概念は数学の教科書でも普通に表題として使われていますし、同様に円の方程式も中学で普通に習いますから、ここで改めて円の方程式を満たす点が移動する軌跡を円だとする際に、軌跡が連続であるとか円の方程式を満たす2点(a,b)と(x,y)が存在する事を示さなければいけないというのは疑問です。
問題の「軌跡」ですね。
手元に中学や高校の教科書が無いので、もしかしたら私の誤解もあるのかもしれません。
普通中学や高校で「軌跡」という言葉を使う場合は、(主に点が)連続的に移動する場合しか扱わないはずです。
感覚的に言うと、点がワープすることは無いと暗に了解しているわけです。
そのため、円周を「軌跡」を使って定義する際、連続である事を示す必要があります。
連続で無いならば、中学や高校で言う意味での「軌跡」は意味を成さなくなります。
さらに気になるのが、「円の方程式を満たす点が移動する軌跡を円だとする際に」とありますが、円をそのように定義していいのでしょうか?
そもそも円の方程式って、「円はある点から距離が等しい点の集合」という定義から導かれる関係式ですよ。
私の勘違いだったら、ごめんなさい。
>また、回転対称というのも僕は使い方を間違えていましたが「n回回転対称性」という概念が存在するようですから、その言葉を使えば、問題なく「任意のnに対してn回回転対称性を持つ図形」が円だと定義出来ると思うのですが。
これでも私には良く分かりません。
nは自然数でしょうか?
できれば、もう少し詳しい説明をお願いします。
>何かを定義する時×××××なら定義、証明、説明は不要だけど、それ以外はその語彙に対する定義、証明、説明を改めて行う必要がある……という数学上の取り決めがあるのでしょうか? 僕は、今回の場合は「軌跡」「回転対称性」などは「点」や「直線」と同様に無定義語として構わないと思っていたのですが…。
一般的に何かの「定義」は、それまでの定義や公理から導かれる理論で無くてはなりません。
またその理論も、自明でないものには説明や証明が必要です。
どの程度が「自明」かは判断が難しい所ですが、少なくとも説明を求められて答えられるものでなければなりません。
それと「点」や「直線」ですが、無定義語じゃなくて、きちんと定義がありますよ。
(一般に使われる意味での)「点」とは「(実数全体の集合Rのn個の直積)R^nの元」、「直線」とは「2点間を結ぶ、距離が最小の曲線」です。
「曲線」はいわゆる直線を含んだ線全体の事ですが、定義はちゃんとあります。
もしその定義も必要なら、いずれ書きます。
>非可算数が非可算数である以上は「ある点から等距離にある点の集合」を作った場合、それは確かに非可算数ですが、その後で新たに他の「ある点から等距離にある点」を定義出来てしまうのではないでしょうか? すると「ある点から等距離にある点の非加算集合」と「ある点から等距離にある全部の点の集合」はイコールではなくなってしまう気がしまい、定義が不充分になってしまう気がしますが構わないのでしょうか?
「〜な点の非可算集合」という表現が、何を意味しているのか良く分かりません…。
「ある点から等距離にある点の集合の中で、非可算なもの」という意味でしょうか?
それならば「ある点から等距離にある全部の点の集合」とはイコールではありませんが、所謂ユークリッド空間上ではイコールになります。
つまり、ユークリッド空間(普通に考えている空間と思ってください)上では、ある点から等距離にある点の集合(距離≠0)は常に非可算集合です。
>もし円を「ある点から等距離にある点の非加算集合」と定義すると、例えば円の面積が0になってしまったりといった不都合が起きる事になってしまう気がするんですが。
逆に意地悪く問いますが、ある図形の「面積」の定義って何でしょう?
少なくとも中学・高校の範囲では、数学的に面積を定義することはありません。
(長方形や正方形、三角形等の面積は既知のもので定義できています。曲線で囲まれた図形の面積は厳密には定義されていません。)
一般に使われている面積の定義は、所謂「リーマン積分」の意味での面積です。
リーマン積分の範囲では、一点の面積を求める事はできません。(多分…。確認します。)
さらに発展した「ルベーグ積分」を使うと、一点の面積は0であることが分かります。
では、面積が0の一点をいくら集めても全体の面積は0になるでしょうか?
答えは「なりません」。
面積0の図形を可算個集めても面積は0ですが、非可算個集めると面積0とは限らなくなります。
そのため、少なくとも「面積」という立場から不都合が生じる事はありません。
>例えば縦55㎝横82㎝高さ0.0125㎝の新聞紙があったとして、それを折り目のついている方に一度折り、同じ方向に折り、また同じ方向に折り……と繰り返していくと体積が55*(82*(1/2)^n)*(0.0125*2^n)となりますが、それを不可算回行うと横が0cmになって体積が消失してしまうのではないでしょうか?
体積0になります?
55*(82*(1/2)^n)*(0.0125*2^n)=55*82*0.0125*(((1/2)^n)*(2^n))=55*82*0.0125となり、体積はnに依存しない事が分かります。
>「不可算数個集める」という表現は上記の例とどういう点が違うから数学上の使用を認められているのかというのが質問です。
ある集合が非可算であることの定義を認めるならば、
ある集合の元の個数が非可算であるとは「集合が非可算集合であること」と定義できます。
その上で「非可算個集める」とは「集めた元(点)の個数が非可算個となるように取る」と説明づけられます。
まあ要は「非可算個集める」という表現が、前述のようにこれまでの他の定義を使って定義づけられた、ということです。
「円とは神の図形である」は、そもそも定義とは呼べません。
何故なら「神」という概念が、全人類にとって一律なものではないからです。
もし神の使いを名乗る人間がいたとして、その人が語る言葉が神の言葉だと万人が認めるなら、定義付けも可能かもしれません。
ただ、「神の言葉」が矛盾なく具体的で、かつ不変的なものでなければなりませんが…(相手が本当に神ならそんな心配も無用ですね)。
7月23日
「へぶつい」に質問がいろいろ書いてありますな〜。
嬉しい限り(?)です。
疑問に一つずつ答えていきますが、もしかしたら私の認識が間違っている場合があります。
その場合責任は私にあって、「数学」という学問に穴が開いているわけではありません。
…とここで、明日の日記に続く。
7月22日
>へぶつい 7月16日分雑記
「円の定義」の話に続きがあったんですね。気づきませんでした。
近日中に回答しますので、ちょっと待って下さい。
簡単に言うと、「円を回転対称な平面図形」とすると、やはり「回転対称」とは何か?でひっかかります。
それにこの場合でも、3次元球や4次元以上の球の定義に拡張できません。
4次元以上になると、一口に「回転」と言っても定義が難しいんですよね(大学の講義でもこの前やったばかり)。
というわけで、定義の厳密性や拡張性を考えると、一般の「一点から同距離にある点の集合」がいいわけです。
7月21日
今日朝にPCをつけようとしたのですが、なぜかWINDOWSが起動しません。
何回やり直しても起動しないので、
PCに付属のME再インストールディスクや、XPのアップデートディスクから起動しようとしましたが、それも無理でした。
どうもHDDが認識されないようなので、ついにお亡くなりになったかな?
…と思っていたら、しばらくして電源つけたら、普通通りにつきました。
結局…何だったんでしょう?
ただ、最近はこの現象が頻繁に起こるので、やはりHDDが瀕死なのかもしれません。
一応バックアップもとったし、近々120GBのHDDでも買おうかな…?
7月20日
何故か昨日から、「全英オープンゴルフトーナメント(?)」を見ています。
普通私はスポーツ中継を見ないのですが、こういう世界の頂点の戦いを見ると、純粋に楽しめます。
そこには、一流プロの素晴らしい技術があり、三流プロのような情けない妥協がありません。
「頑張ったけど仕方ない」「ツキが無かった」という言い訳は聞きたくありません。
と言うより、世界レベルになると誰も言い訳しません。
負けて言い訳をするのは誰にでもできますが、負けて実力の無さを反省する事はなかなかできないものです。
7月19日
ここ数日は休みを堪能したわけですが、明日・あさっては、レポートを仕上げなければなりません。
近日締め切りのレポートは2つで、1つは22日締め切りで、もう1つは7月中に提出です。
どちらも重要度は低いのですが、その分かかる手間も少ないので、面倒だけどやります。
ただ本当に面倒なのは、8月中に締め切りのレポート2つなんですよね。
恐らく、2つ合わせると丸3日あっても終わらない分量ですね。
しかも、全然勉強していない「微分方程式」の勉強もしなければならないし…。
暇になってしまった8月始めに、少しでも消化しておきますか…。
7月18日
スロットを打っている人は知っているでしょうけど、昨日「ゴールドXお祭り騒ぎ」がありました。
例えるなら、ファミコンの裏技が発覚したようなものです。
ドラクエで言えば、一瞬でゴールドが満タンになるとか、LV99になるとかです。
しかも極々簡単な手順なので、流石に対策がなされていました。
これも例えると、張り紙で「ランシールバグ禁止」とか張ってあるようなものです。
何にせよ、あまりにもヤヴァイ裏技なので、もうまともに打たせてくれる所は無いでしょう。
ま、いいんですけどね。あまり打ちたい機種でもなかったし。
また明日から地道に(?)稼ぎます。
7月17日
*今日の日記は「可算集合」についての数学的定義を述べているので、数学に興味の無い人にはつまらない話かもしれないです。
まず「集合Aと自然数全体の集合Zとの間に全単射が存在する」時、集合Aは可算集合であると言います。
可算集合の元の個数(もちろん無限個ですが)を便宜的に「可算個」と呼んでいます。
そして「集合Aが無限集合(元の個数が無限個)であり、かつ可算集合でない」時、集合Aは非可算集合であると言います。
非可算集合の元の個数を便宜的に「非可算個」と呼んでいます。
以上が定義の全てなのですが、各々の用語が専門的なので分からない人も多いと思います。
なので、細かい部分についても説明をします。
まず「集合AとBとの間に全単射が存在する」とは、「集合AからBへの写像の中で、全射かつ単射であるものが存在する」事です。
集合Aの任意の元aに対して、Bのある元bを対応させる規則が与えられた時、その規則そのものを「集合AからBへの写像」と言います。
「集合AからBへの写像fが全射である」とは、「集合Bの任意の元bに対して、b=f(a)となるAの元aが存在する」事を言います。
「集合AからBへの写像fが単射である」とは、「集合Aの任意の異なる2元c,dに対して、f(c)とf(d)が等しくない」事を言います。
多少余談ですが、「集合AとBとの間に全単射が存在する」時、集合Aと集合Bは「濃度が等しい」といいます。
つまり、集合Aが可算集合であるとは、「集合Aと自然数全体の集合Zとの濃度が等しい」事であると言い換えることができます。
また集合AからBへの単射が存在するが、AとBの濃度が等しくない時、「AはBより濃度が小さい」もしくは「BはAより濃度が大きい」といいます。
これで数学的用語についての説明は終わりです。
しかしこれだけでは、いまいちよく分からないと思いますので、幾つか例を挙げることにします。
[例1]
「クラスの生徒に出席番号を対応させる時、これは{クラスの生徒}から自然数全体Zへの単射である。」
出席番号はクラスの生徒全員に与えられるものなので、まずこれは写像であると言えます。
また、生徒が違えば出席番号も異なるので、これは単射になります。
[例2]
「偶数全体の集合は可算集合である。」
自然数zに対して、偶数2zを対応させる写像fを考えます。
…と言っても、ただ単にf(z)=2zなだけなんですけどね。
まず、自然数z,z'(z≠z')を取ってくると当然、f(z)≠f(z')なので写像fは単射です。
またある偶数kを取ってきても、f(k/2)=kとなる自然数k/2が必ず存在するので、fは全射です。
以上から、偶数全体の集合と自然数全体の集合との間に全単射が存在するので、偶数全体は可算集合になります。
[例3]
「実数全体の集合Rは、自然数全体の集合Zより濃度が大きい(つまり実数全体は非可算集合である)。」
ZからRへの写像fをf(z)=rと置きます。
この時、2つの自然数z,z'がz≠z'ならばf(z)≠f(z')なのでfは単射です。
次にZとRの濃度が等しくない事の証明ですが、テキスト文章では書きづらいので、ここでは省略します。
ちなみにこの証明に利用される方法は「対角線論法」と呼ばれます。
ともかくZからRへの単射が存在して、かつZとRの濃度が等しくないので、RはZより濃度が大きいと言えます。
7月16日
「スロット日記」を見てもらえば分かりますが、最近スロットで勝ちすぎて困っています。
別に、たまには負けてみたいとか言いたいわけではありません。
あまり稼ぎすぎると、店側もそれなりの対処をしてくるのです。
具体的には、台そのものの撤去ですね。
置いといても赤字になる台なら、いっそ撤去して新台を入れてしまうわけです。
今はこの店に「タコスロ」目当てで通っているので、それが無くなった日には二度と行かなくなります。
もちろん、それでは私が困るので、私以外の人が十分負けてくれるまで日にちを置くことにします。
例えるなら、放牧のようなものですかね(詳しくは知らないですけど)。
家畜に同じ場所の草ばかり食べさせると、そこの草が完全に無くなって生えなくなるわけです。
草が育つ前に草の根まで食べきると再生しなくなるので、再び草が生えるまで待つ期間が必要です。
とまあ、そんな理由で5日ぐらいは間を置こうと思います。
流石に連日通って大勝すると、店員の冷たい視線が辛いですからね。
7月14日
前に書いた兎の「点は、おぼろげながら線へ」を「点を可算個集めても線にならない」と例えたのは、ぜんぜん違いましたね。
何でそう思ったんだろう?疲れかな?
>へぶつい
>円とは平面上である点から等距離にある点の集合であるというのを習った時に、集合よりは軌跡とかの方がいいんじゃないかな
その場合だと、「軌跡」を定義するのが大変だと思います。
例えば、円を「平面上の2点a,bがあり、点bが点aと距離を保って移動する時の軌跡」と定義したとします。
そうなると、まずそのような軌跡が任意の2点に対して存在するか、の証明が必要だし、
そもそも軌跡という概念自体が「連続である」事を暗に要求している為、円が平面上で連続である事も示さなければなりません。
何より、同じ方法で「球」を定義しようとすると、大変なことになります。
いろいろ余計な事を書きましたが、集合という概念は便利なのですよ。
存在する・しないにかかわらず、純粋にその性質のみを議論することもできますからね。
あと、「点を可算個集めても線にはならない」と書きましたが、点を非可算個集めれば線にすることができます。
ですので、「点の集合」で線や平面・曲面や立体を定義することができます。
やっと明日から夏休みです。
専門教科が始まるのは9月8日からだそうなので、休みの日数としては55日間あります。
さ〜て、何をしようかな?
今はさしあたり、やりたい事が無いので、しばらくはこれまでと同じ生活になるでしょうけど。
ちなみに今もISDNに変わりないのですが、今日から繋ぎ放題になったそうなので、とりあえず時間を気にせず接続できます。
7月13日
今日も副業に行く予定でしたが、昨日打ち疲れたし、お休みです。
丁度一日中雨も降ってたことだし、部屋でのんびり過ごしました。
…で不満なのが、ネットが思う存分繋げないことです。
こうして日記を更新してるので、表面上は復旧しているように見えますが、
実は今の環境は
ISDNかつ通話料金加算性
です。
つまり、3分あたり10円だかの通話料を取られるわけです(私が払う訳ではないですが)。
当然、東風荘で打つこともできないので、結構不便です。
とりあえず8月上旬頃までは、ちょこちょこ繋ぐ程度ですかね〜。
大学は明日が終われば夏休みになります。
課題もそれなりに出されているので五十数日間ヒマというわけでもないですが、まぁ時間が沢山ある事には違いないです。
昨年の夏休みはヒマすぎて困ってましたが(ある意味最高の贅沢)、今年はHP作りや副業・課題等、やる事はそこそこあります。
…とは言え、何時何をするかは全く決めておりませぬ。
とりあえず、やる気が無くなる前に課題をある程度処理し、休みを満喫した後に、最後の追い上げで課題の完成にかかる予定であります。
要は、いつものようにギリギリになってから課題をやろうってだけなんですけどね。
7月11日
数学の演習中に知り合いと話していたのですが、ドラクエの世界は
トーラス型
(ドーナツ型)らしいです。
成る程。確かに北と南が繋がっていて、東と西が繋がっている訳だから、少なくとも球体ではありません。
うろ覚えですが、トーラス型の場合はどの方角へ進んでも、いつかは元の場所に戻ってくるはずです(球面はそうではない)。
とにかく、今まで当たり前に「世界は球形だ」と思っていたので、目から鱗でした。
しかし、トーラス型なだけなら矛盾はさほど起きないのですが、ドラクエには
「昼と夜が有る」
んですよね。 では、「昼と夜の境目」って何処になるんでしょう?
そもそも太陽は、トーラス型をした世界の何処に有るんでしょう?
まぁ、どうせそんな細かい事を考えないで作っているんでしょうけど・・・。
この前の「点が線になる」の話といい、直感的には成り立ってそうな事柄が、数学的には正しくないケースって結構あるんですね。
7月10日
昨日復帰する予定だった回線は、結局今週末にならないと復活しないそうです。
ここ数日、スロット打ってない・ネット繋がらない・大学の講義も少ないで、日記のネタも無くなりがちなんですよね。
まぁ、たまには書くことが無い日もありますわな。
7月9日
*多少どうでもいい話
「点は、おぼろげながら線へ---」
という表現が「兎」の中にありましたが、多分「点が2つ、3つ…と集まって線になる」という意味なのでしょう。
しかし、点を2つ、3つ…と無限個並べたとしても、実は
線になることはありません。
数学的な用語で言うと、「実数は可算集合ではない」わけです。
詳しい説明はしませんが、要するに点に番号を1,2,3,…と付ける作業を無限回行ったとしても、実数全部を網羅する事は不可能なのです。
さらに言うと実数どころか、閉区間[0,1]の実数すらも網羅不可能です。
何が言いたいかと言うと、「一回一回の努力が実をむすぶ」と言う意味とかで「点が線になる」という表現はおかしいよ、と言いたいわけです。
少なくとも可算個の点を集めたところで、点が線になることはありません。
よって前述の言葉が示す意味は
「無限に努力したところで、駄目なものは駄目」となります。
なんだ。
結論としては間違ってないじゃん。
(をい)
7月8日
ADSLが復旧するのは早くて7月下旬だそうですが、とりあえず明日ISDNで仮に復旧するそうです。
私としては最近winnyも使っていないし、HPを更新できる程度の回線があればしばらくは困りません。
この数日、ネットも見れなかったから暇だったんですよね〜。
まぁ何にせよ、早くADSLを復活してもらいたいものです。
最近、収入もあったことだし、HDD付きDVDレコーダーでも買おうかと悩んでいます。
私は大学に入ってからTVをあまり見ていないのですが、見たい番組はそこそこあるのですよ。
で、レコーダーに録画予約をしておけば時間を気にせず見れたりするので、かなり便利そうです。
さらに、一度見たらどうでもいい番組は消せばいいし、残したいものはDVDに焼く事もできます。
大体値段の相場としては、HDDが60GBくらいのものが6・7万程のようです。
HDDが無いものだと5万前後で買えるようですが、一々DVDに焼くコストを考えると、HDD付きの方が良いでしょう。
いずれにしても安い買い物では無いので、慎重に決めるつもりです。
7月7日
というわけで(?)、例の台を打ってきました。
結果は「スロット日記」にいつものように書いてあるので、そちらを見てください。
まぁ結局、事前の期待値通りの結果だったんですけどね。
さて、次は伝説の名機「クランキーコンドル」を打つことにします。
何か打つ度に機種が古くなってますが、最近は面白そう&儲かる台が無いんですよ。
せめて等価交換なら、いろいろ打つんですけどね。
以前「焼けない」と言っていたDVDですが、どうもファイルそのものが悪いような気がしてきました。
DVDを買ってきて、別のファイルを焼きましたが何の異常もありませんでした。
何故かそのファイル(達)を焼くと、再生ができないのです。
とりあえず正常に焼けない物は放置して、べつのファイルを焼くことにします。
前にも書いたように、部屋でネット繋げないのですが、今日は大学で久しぶりにネットに繋ぎました。
で、いろいろなページを巡回しました。
>サイヤ人の宇宙船を壊す
それ言ったの、私ですね。
サイヤ人は宇宙空間では生きられない、とフリーザ様がおっしゃっていたので思いつきました。
しかしこの時点ではそういう設定は無かったようなので、どうやら没ですね。
ただ考えたのですが、宇宙船を使うということはサイヤ人が宇宙空間で生きられると仮定しても、以下の事が予測されます。
・宇宙空間で生きられたとしても、宇宙船の方が移動するのが速い。
・もし宇宙船と同等の速さとしても、それなりの体力消耗が望める。
というわけで、神龍への願いとしては候補に挙げられると思います。
あと考えたのが、「サイヤ人の宇宙船を宇宙の彼方(もしくは、あるならブラックホール内)に送ってください」という願いです。
ただ後の悟空とのやりとりを考えると、人を移動させる場合は
本人の同意が必要
なようなので、駄目でしょう。
あと「宇宙船を、地球と逆方向へ進むように狂わせてください」もあるかな、と思います。
何にせよ宇宙船を使っている以上は、宇宙船が支障をきたすとサイヤ人は少なからず困るでしょう。
しかし考えられるのが、「サイヤ人の宇宙船の構造は
地球の神の理解を超えている為、不可能だ
」とか言われる事です。
やれやれ。神が無能だと、その下で生きている人間たちも苦労しますね。
7月5日
ククク…。ついに、ついにこの日がやってきた。
明日は「ワード・オブ・ライツ設定6」を打つ日なのだ。
機械割137%、10万以上勝つ確率66%、15万以上勝つ確率20%の恐るべき台を打つ日が来たのだ。
世のスロッター達は、この設定6を打つために日々努力していると言っても過言ではないだろう。
さあ、出ない台に座っているスロッター達よ!我が栄光の日を称えよ…!
というわけで、(多分)10万程勝ってきます。
明日打ったら、1週間程スロは休業する予定です。
6月中旬くらいから、丸一日休んだ日が全く無かったもので…。
7月4日
LANを統括している知り合いがNTTの電話料金を滞納したらしく、昨日の夕方から回線が切れました。
復旧に時間がかかるらしく、数日間は部屋からネットに繋げなくなりそうです。
やれやれ。管理するなら、きちんとやってもらいたいものです。
という訳なので、日記を数日間公開することができません。
とは言え、オフラインで書き溜めておく事はできるので、回線が復旧したらまとめて公開することにします。
昨日も書きましたが、今日数学の試験が終わったので、夏休み明けまでは試験が無い事になります。
しかも、来週もまた休講がなぜか多いです。
講義数が月〜金まで順に1,0,1,2,3コマしかありません。
1日に講義1コマだと、いかにも大学へ行く気失くしそうですが、夏休みの課題が出される可能性もある為、休むわけにもいきません。
どうせあと一週間だし、ちゃんと行くことにします。
7月3日
今日は雨だったので、大学まで歩いていきました。
とはいっても、全行程を歩き通したのでは疲れてしまいます(大学まで片道5キロ弱)。
そのため、阪急を2駅程ですが利用します。
阪急の運賃は、大学に行く場合は片道150円、梅田へいく場合は220円です。
今日は大学へ行くので当然150円なのですが、最近梅田へ行く機会が多かったので、間違えて220円切符を買ってしまいました。
しかも、気づいたのは入り口の改札を通った後でした。
最初は「しまった」と思ったのですが、70円くらい仕方ないか、と諦めていました。
しかし、電車を降りた直後にいいことを思いつきました。
そうだ。「乗り越し清算機」があるではないか。
あれは運賃が足りない場合に切符を入れると、差額分の運賃を払って改札を通れるようになります。
ならば、過剰分の運賃が払いだされるのカモ?
ノータイムで清算機に向かい、220円切符を入れました。
期待通りなら、改札を通るための清算券と、70円が出てくるはずです。
待つこと数秒…。
「清算の必要はありません。」
やっぱりダメでした…。
少ない時には追加を要求され、多いときには過剰分は頂くという、
非常にデジタルな、お役所仕事
をされました。
つか、理屈では理解できるけど、デジタル過ぎだヨ…。
7月2日
どうやら、うちの大学は15日(火曜日)から夏休みに入るそうです。
気づかないうちに、残る講義はあと一週間分程になってました。
とりあえずは、あさってに数学の試験が一つあるのですが、それが終われば夏休み前は大学に通うだけです。
今年の夏休みは、言うまでもなく副業が忙しくなりそうです。
予定では7日中4・5日くらい通い、残りの日はゆっくり休むつもりです。
目標としては、30日実働で30万以上の稼ぎを考えてますが、合宿や帰省を考えると、多少減るカモ。
毎日が忙しいと、日記に費やす時間が減ってネタが少なくなってる気がします。
それもそのはず、ここ3週間程まる一日休みだった日がありませんでした。
来週の始め頃は、ゆっくり休んで疲労回復を図りたいと思います。
忙しくて日記の更新がなかなかできないサラリーマンの気持ちが少し分かった気がします。
7月1日
やりました。ワードラ設定6を打つためのポイントが貯まりました。
肝心の打つ日ですが、どうやら土・日のいずれかに限られ、しかも抽選で一人のみだそうです。
ただ、抽選にはずれてもポイントは無くならないので(無くなったら困る)、要は当たるまで通うわけです。
取りあえず土曜日の分の抽選会が金曜の夜にあるので、それに参加します。
これでようやく、スロットの全体収支が満足な値になりそうです。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください