このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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ゲーム体験記



ファイナルファンタジーⅢ


私がFCで唯一プレイしたFFであり、かつ始めてやったFFでもあります。
Ⅰでもあった「ジョブシステム」を改良し、多くの職業を選べるようになりました。
以後のⅤ、DQ7でも採用されていることから、この作品でのジョブシステムは完成度が高かったようです。
とは言っても、実際に使うジョブは全体の5分の1程で、残りのジョブには1度もならずじまいということもあります。
中盤以降は「ナイト3人+白魔導師」、終盤は「忍者3人+賢者」というパーティー編成がダントツに強く、些か戦闘にマンネリ感が芽生えます。

さらに何と言っても、最終ダンジョンが異常に長いです。
最後にセーブできる場所(クリスタルタワー入り口)からエンディング終了までは、2時間半はかかります。
さらに難易度も極上で、迷宮自体はそれ程迷わないのですが、敵が強いです。
レベルが低いと(50未満くらいだと)、宝箱の「ザンデクローン」にすら全滅させられる始末です。
しかも当時は「セーブポイント」なる物が無かったので、全滅したらやり直しです。

・・・とまあ、異様な難しさ故、小学校の頃は自力でクリアできませんでした。
たまねぎ剣士にオニオン装備を着せてクリア、という邪道技で切り抜けていました。
・・・が、最近やってみると、単に戦略が未熟だったのと、レベルが足りなかっただけでは?と思えてきます。
最適戦略をとれば、レベル55ぐらいでクリア可能と思われます。

最近、ⅠやⅡはWSに移植されたりしていますが、私は唯一他機種に移植されていない、硬派なⅢが結構好きです。
・・・と言うより、WS版Ⅲはいつ出るんだヨ?(2003年11月現在、発売時期未定)




戦士タイプでも使うのは4・5種類くらいです。
あと、ガルーダを倒すためだけに「りゅうきし」も使います。
「ふうすいし」に存在価値を見出せない私は、まだ未熟でしょうか?




最も極悪な敵、「2ヘッドドラゴン」。
その類まれなる闇の力で、光の戦士を次々と屠ります。

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