このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


C6230号機(北海道時代後期)



C62東海道初期キット改造 
初めて制作したブラスキット。ワールド工芸キットを直組みでつくらずいきなり改造。思い入れの強い
北海道型として制作しましたが、仕上がりは今思うとイマイチ。スノウプラウはかなり低めですが、更
に低い位置に排障器が付いています。しかし、それでも走行には特に支障はありません。

3両中、最も画像写りは良いみたいけど...


C6230号機(その2) 
フルパイピングという言葉が、どの範囲でどの程度のものなのか?全く解りませんが、この制作当時
無い知恵を絞りつつ試行錯誤の上で更に、銀河モデルから発売されているパーツの一部はオーバース
ケール故に、自作部品等もかなり多く、一時「ホントに仕上がるのか?」と心配にもなりました。

リベット埋め込みが70カ所、回転火の粉止めに代表される北海道仕様の各部品の約半数が“乱暴・
無謀”な自作部品....これら3枚の画像では確認出来ませんがデフ板上部〜4本の取り付けステーには
それぞれボイラー側、デフ側ともに2本づつのリベット埋め込みを再現しましたが、かなりの無謀な
事にも挑戦し、今では少なからず反省する事も多い仕上がりです。製作開始から1年半後になんとか
仕上がりました。制作中では30号機の資料が無く厳密には特定号機ではありませんが、当社では最
も精密加工の施された車両です。尚、バタフライスクリーン、タブレットキャッチャー、加減リンク
(連動)テンダー吸水口蓋(開閉)、通称:ねずみ返しが可動します。



C6230号機(その3) 
今度は非公式側からみた画像です。テンダー側面の歪み(意図的に行いました。)や溶接痕のラインが
モデルに巨大感を与えてくれたと思います。コンビネーションロッドは組み付けの悪さから、各部に緩
衝してしまい非公式側は取り付けられませんでした...最近、コンビネーションロッドのみキットの物を
使用する事により左右の取り付けが出来ました。






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しらさぎ鉄道(株)

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