ブラスキットの制作〜つまりハンダ工作は、挑戦してみると「意外と簡単なんだ！」という事が理解
出来ると思いますが...その前に「難しい！」という固定概念に囚われ、躊躇されている方々が殆どでは
ないでしょうか？

実は自分もそうでした。。。が、大好きなC62のキットがワールド工芸から発売され、購入せずには
いてもたってもいられず“組めるか？どうか？も判らない”という不安の中で買った１個が最初でした。

それまではKATO製品に銀河のパーツを取り付けていましたが、仕上がった直後には綺麗でも、数回
の走行やケースから取り出す毎、いずれかの部品が取れてしまい、その都度に再接着するという繰り
返し。段々汚くなって、しまいには見るも無惨な姿にと変貌していきます。＞こんな経験ありません？

これを避けるためには、より注意して取り扱う事が強いられ、かなり神経質となってしまう訳ですが...
ブラスキットでは、組み立て方法次第では、こんな神経質にならず、少なくとも市販完成品と同等の
注意で取り扱いが出来る為、より満足感の得られる工作を望むお方に最も有効なハンダ付け！
ブラスキットへの挑戦をお奨めします。

しかしながら、価格面からも市販プラ完成品に手を施す事を私は否定しませんし、スケールは1/140
ですが全てのKATO製蒸気や1/150では、ARII製9600,C11,C52,E10等、かなりプロポーションが
良い製品に関しては（各部品の取り付け強度を保ちつつ）ほんの少し手を加えるだけでブラスキット
に勝るとも劣らない見栄えの良い作品に仕上げる事も出来ますから.....加工内容に応じて適材適所に
ハンダ付けを応用するといった手段もありますし、冒頭でも申したとおり、ハンダ付け工作は意外と
容易い作業なので“永遠の憧れ”としてではなく、かなり身近な工作として手軽に携わってほしい....

「いつの日か、自分も...」では.....その考えでは“その日”は来ません....残念ながら。。。　

「永遠の憧れは自分の手で...その熱い想いを....模型に託し....その時は、未来ではなく今なんですヨ！」


「さあ、はじめましょ、いまから、ハンダ付け工作！」

「そして、はじめましょ、一緒に、ブラスキット！！」


ハンダ付けに慣れれば（簡単に慣れると思います。）プラモデルより簡単に作れますから。


「きっと新しい世界が見えてきます！」　


それが、己に新たな可能性が見いだせる事にもなります。。。


このHPの開設により「自分も（ブラス）に挑戦してみよう！」という心意気が生じて頂けたら.......
それが、私には一番嬉しく思います。

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