このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八代駿出演作品紹介
−くまのプーさん−




今や、世界中の人から愛される作品となった『くまのプーさん』。
その『くまのプーさん』が生まれたのは、1926年のイギリスでした。

『くまのプーさん』誕生6年前の1920年、当時イギリスで劇作家として人気が上がりつつあった A.A.ミルン (アレン・アレキサンダー・ミルン)とその妻との間に、長男が生まれました。
彼の名は、クリストファー・ロビン。
そのクリストファーが1歳になったとき、ミルンは彼に1つの小熊のぬいぐるみを買い与えます。
クリストファーは、そのぬいぐるみがたいそう気に入り、そのぬいぐるみとよく遊んでいました。
そして1926年、その様子を、ミルンが空想を働かせて童話という形に仕上げたものが、 『くまのプーさん』です。

もちろん主役はくまのプー。
プーは、魔法の森に住んでいて、食いしん坊。
魔法の森には、プー以外にも、ロバのイーヨー、豚のピグレット、トラのティガー、ラビット、オウルなど、 プーの仲間が住んでいます。
そして彼らが、色々な冒険をしたり、色々な事件を起こしたりしては、また森の中の静かな生活に戻っていきます。
また、話の中には、クリストファー・ロビンを架空の少年として登場させています。

この『くまのプーさん』は、発表されて以来、イギリスの古典的児童文学として親しまれてきましたが、 1966年にアメリカのウォルト・ディズニーがアニメ化。
そのことによって『くまのプーさん』は、世界中の、より多くの人々に親しまれる作品になったのです。

この『くまのプーさん』の日本語吹き替え版では、主役のプーを八代駿さんが担当。
なお、八代さん以外の吹き替えキャストは次のようになっています。

クリストファー・ロビン・・・・・白尾 佳也
ピグレット・・・・・・・・・・・小宮山 清
ティガー・・・・・・・・・・・・玄田 哲章
ラビット・・・・・・・・・・・・龍田 直樹
オウル・・・・・・・・・・・・・上田 敏也
(「くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ!」日本語吹き替え版より)



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