このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

300系



300系F編成
 
 1992年、東京/新大阪の2時間30分の営業運転を実現するために、「のぞみ」として投入された車両。技術面では、東海道・山陽新幹線初の本格的なフルモデルチェンジ車と言える。JR化後、初めて開発された新幹線で、技術面で大幅に新機軸が取り入れられた。新幹線で初めてのVVVFインバータ制御や、振り子式台車などが話題を呼んだ。
 JR東海のJ編成とJR西日本のF編成があるが、両者は内装を除いて、ほとんど変わっているところがない。これは、東京/博多の「のぞみ」が、1時間交代で2社の車両を走らせていたため。現在は、主に東海道区間の「こだま」と、「ひかり」として使用されている。

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