このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

福岡市交通局1000N系



1000N系
 
 福岡市営地下鉄開業以来から走り続けてきた、1000系の更新車。主に、VVVFインバータ制御化、方向幕のLED化、車内案内装置の取り付け、転落幌防止策の取り付けなどを行った。また、外観では、中間のガラスをワイパーを取り付ける前の姿に戻した。一部の車両は、正面の曲面ガラス化を行ったが、運転士には不評のため、もとに戻した。
 No.1編成は、一度VVVFインバータ制御化を行ったあと出場し、他の編成の本格的な工事が始まると、再び入場して工事を受けた。なお、No.1〜9編成のVVVFインバータ制御はIGBT3レベルインバータだったが、No.10編成以降はIGBT2レベルインバータに変更した。また、車内案内装置もNo.1〜9編成までは1000N系オリジナルだったが、No.10編成以降は、2000系と共通のものに変更された。
 福岡市営地下鉄の空港線・箱崎線と、JR筑肥線の姪浜/筑前深江を走る。

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