このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

特急「白鳥」

撮影日:01/02/07 撮影場所:大畑〜下北


 2001年3月31日をもって廃止される下北交通大畑線。「白鳥」だけでは飽き足らなかったらしい第6期会長の岸原君が、下北半島へと足を伸ばした。下北交通は、東北本線野辺地駅から伸びる大湊線(はまなすベイライン大湊線)の終点大湊駅の1つ手前、下北駅から18キロ、津軽海峡の方へ伸びる路線である。昭和60年7月1日開業、開業時に国鉄から購入したキハ85で運行を続けてきたが、乗客減に歯止めがかからず、開業から15年9ヶ月を経て、廃止が決定された。

 記念乗車券。左が表紙、中央下は見開きの内部、右下は裏表紙。見開きには車両の紹介と運行図表、そして開業以来除雪を担当してきたロータリー装置付き軌道モーターカーの紹介が載っている。

 左は「お土産」と会員達ももらった記念入場券セット。中央上は乗車証明書。「みらい海峡ライン」という愛称が哀愁を誘う。右上は記念テレホンカード。「本州最北端の鉄道」の座を大湊線に譲る。(海峡線はどうなるんだ、などと無粋なことを言ってはいけない)

駅紹介:下北・海老川・田名部・樺山・陸奥関根・川代・正津川・大畑

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