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2002年1月1日 Back Number |
【あけましておめでとうございます】 当社のホームページができて、最初の年越しです。 今年の抱負としては、 ①車輌の製造を推し進める ②ホームページによる情報公開を推進する ですね。がんばります。 今年も宜しくお願いいたします。 |
【作った車両より多かった購入車両2001】 JR東海373系(長谷川MODEMO製) ○ステンレス車両のモデルとして購入。ペーパーで作成する場合、車体側面、屋根のリブをどのように表現するかが課題ですね。 DBAG TalentA(BRAWA製) ○低床連接車両のモデルとして購入。トラムでは、連接・低床構造はポピュラーですが、鉄道線用気動車で同様の構造を具現化したのは、この車輌が始めて ではないでしょうか?興味深いモデルです。 DUWAG インスブルック市電仕様(LIMA製) ○今、構想を研究中のトラム新線計画のイメージモデルとして購入。カラーリングが気に入ったことが購入動機ですが、特に3車体車を見ると、思いのほか輸送力がありそうで、中・長距離路面電車鉄道のイメージにふさわしいと思います。で、そのトラム新線とは、修善寺−土肥−堂ヶ島−下田を結ぶ仮称「西伊豆電気軌道」です。今年は、この話題についても、ご紹介したいと思います。 JR東日本115系長野色(TOMY製) ○外部塗装色の参考として購入しました。また、この車両は1000番台で雪切室のスリットが特徴です。このディテールを見たくて購入しました。やはりですが、よくできていますね。 TGV thalys PBKA(LIMA製) ○流線型、塗装色のスタディモデルとして購入。それにしても、ヨーロッパの鉄道車輌は外部塗装に高いセンスを感じます。特別な塗装色や、塗りわけを行ってはいないのに、上品でファッショナブルです。ちなみにこのTGVは、初期の車輌と比べ先頭部分がよりスマートになっています。3次曲面など難しい構造はしていません。このあたりが興味深いところです。 ・・・・・とまあ、車輌メーカーでありながら、たくさんの車輌を購入してしまいました。 今年は、本来の車輌製造に注力しないと、作りかけの車輌がまっている・・・・・・・ |
【東海型電車の自家製ペーパーキット】 本来、模型趣味においては殆ど考えられない、「同一形式、系統の電車を量産する」ことへの対策として、なんと、”自家製キット”を作る計画をご紹介しました。 前回では、検討課題として、キットのベースとなる模型化図面を、 ①トラディショナルに、方眼紙で製図するか ②せっかくパソコンがあるので、2D CADで作図するか をあげておりましたが、結論は、図面は手書きとなりました。 もちろん、この図面は、ペーパールーフ構造となる展開図、内張り等の図面も含めておりこの図面をアート紙等にコピーし、そのまま型紙として製作に移行できるものです。 データ保存、作図の効率化の面でCAD導入はかなり真剣に悩みましたが、やはり手書きは手軽に着手できることが選択のベースとなりました。 図面の保存方法はそれこそ、スキャニングしてPCに保存も可能です。 なにより、新規投資の抑制と、技術ハードルの回避ですね(トホホ・・・・) |
【模型の型紙といえば・・・】 昔も、真鍮キットは高価なもので、ゆえにペーパーモデルが浸透したわけですが、以前にも ご紹介した、各社のペーパーキットのほかに、いわゆる”型紙”と呼ばれるものが、吉祥寺 の歌川模型さんで提供されていましたが、実は、今も手に入れることができます。 対象は、旧型国電(32系、52系、80系など)や国鉄初期の液体式気動車(17系、 55系など)です。 側面、前面の図面が約0.5mm厚のアート紙に描かれており、直接窓、扉を切り抜き 模型のパーツにすることができます。屋根、床板は木製のものを別途用意するよう 考えられています。 昨年の12月に、同模型店さんを訪問した際に発見し、うれしくて80系電車の型紙を 中心に購入しました。 気さくな店主さんの話では、販売は続けるとのことです。 場所は、各模型雑誌に今も広告が掲載されております。やはり、ペーパーモデルの 世界では有名な”Uカッター”も販売していました。 |
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