このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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2002年3月6日   Back Number
【伊豆急100系】
昨年、ヨシダ模型から購入した伊豆急のキット。遅々としてすすみませんが、今も製作は進んでいます・・・?

ようやく、両運100系が実体を現しました。
     

スカート付きのほうが、しまった感じ?で良さそうなので、晩年の姿で完成させる予定です。
また、晩年の実車では冷房改造も行われている個体もあり、フリーランスになっても冷房を搭載させる当車輌製作所としては好都合です。
ただ実車では、AU12と車両用でない冷房装置を混用している様子です。
ちょっとかわいそうなので、本モデルではAU12で揃えて冷房化する予定です。
【歌川模型さんの型紙その2】
昨年の12月に、同模型店さんを訪問した際に発見し、うれしくて80系電車の型紙を中心に購入したのですが、それには訳がありました。
当車輌製作所では、”東海型のマスクの電車”が製作対象ですが、実は80系にも、東海型マスクが存在しておりました。
ただ実車は、当時のセンスで改造したもので、当社の設計部門としては、いまいちの印象です。
そこで、またまたモデファイ・・・フリーランスを試みております。
ちょっとネタばらしをしますと、スイスの某私鉄の電車に似せたものにして、今の時代に復活させてやろう、というもの・・・・・・
まあ、お楽しみに・・・・・?
【西伊豆トラム新線計画始まる・・・】
最初に。
これは、あくまでフィクションですが、昨今議論されている、トラム鉄道の新たな可能性としての提案となればおもしろいのでは、というところが当社企画部門の気持ちです。
ご存じのとおり、伊豆半島では、伊豆急行が伊東−下田間で。そして伊豆箱根鉄道が三島−修善寺間の路線を敷いています。
が、西伊豆は、土肥などの温泉町や堂ヶ島などの観光スポットが存在しながら、人口の少なさ、地形の問題からか現在も鉄道の計画はありません。
事業としても成立は難しいところでしょうが、道路、バス路線のみでやはり不便なことから、旅行者にとっては「遠いところ」になっているのではないでしょうか?
また道路も多客時期には、自家用車を十分さばいているようには思えず、これが路線バスの運行、お客の利便性に支障をきたしているようにも思えます。

そこで、ここでは、
修善寺==(虹の郷)==土肥==松崎==下田までの鉄道をシミュレートしてみようと思います。これから、以下の地図に路線図を作っていきますが、地形、経由地、設備規模などを検証して行こうと思います。いわゆる街の路面電車、よりは郊外電車的、また、バリアフリーの面からもトラムの車輌、インフラを活用し、環境、地元住民にもやさしい鉄道を模索していこうと思います。
結構、遠大なお話ですが、気を長く持ってお楽しみに・・・・・・・・・
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西湘車輌
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