このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
柵原ふれあい鉱山公園(柵原鉱山資料館) かって東洋一と歌われた硫化鉄鉱の鉱山、同和鉱業柵原鉱山。岡山県柵原町にある柵原ふれあい鉱山公園は柵原鉱山とその産出する鉱石を運んだ旧同和鉱業片上鉄道線、通称片鉄を記念して作られた。公園は旧片上鉄道の吉ケ原駅跡に建てられている。資料館は40年前の柵原鉱山華やかりし時代を再現しており、町並みの一部を再現した区域はかなり楽しめる場所となっている。そして吉ケ原駅の一部は保存されており旧片上鉄道の展示場となっている。毎月第1日曜日には保存車両が運転される。(乗車賃200円)但し他の週でも運が良ければ試運転中の所を見学できる。当然ながら体験乗車は出来ないが・・・。 |
片上のブルートレイン 片上鉄道を朝夕走った通勤客車列車。車体の色から付いたあだ名が「片上のブルートレイン」この2枚はその車両の写真である。 右:ホハフ3002号車(旧国鉄オハ35) の客室内 柵原ふれあい鉱山公園の保存車両 |
キハ303号車(キハ300型) 旧国鉄キハ41000系(キハ04系)の払い下げ車。昭和27年に入線。現役当時日本最後の稼働キハ04系だった。準同型車としてキハ312がいるが、これは片鉄の自社発注車。現在は2両とも柵原ふれあい鉱山公園に保存されている。 左:ホームに停車中のキハ303 |
柵原ふれあい鉱山公園 データ ◆開園 1998(平成10)年11月15日 ◆入館料
*65歳以上の方は、団体料金を適用 *団体の引率者は、1人に限り入館料を免除 ◆開館時間 ◆休館日 ◆アクセス |
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