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心象系架空鉄道物語
里見電鉄へようこそ

 
 
03 里見電鉄の乗合自動車事業

 鉄道会社といえば大抵ほかの事業も兼業しており、バスや不動産が基本的事業と思われます。最もバスのほうが営業しやすいのか、○○鉄道と名乗りつつ、実はバス路線しか持っていないという例は全国に数多ありますが……(岡山近辺では中鉄バス・井笠鉄道・下津井電鉄・鞆鉄道とか)

 閑話休題。里見電鉄もバス事業をやっていることは旧設定のときから考えていた。旧設定でも両備バスなどを参考にバス路線表を作成したことも……。とはいえ今から見るとかなり暴走気味で、今回再編成を行うことにした。
  先ず処理したのが会社規模無視のような高速バス事業からは撤退。牛窓方面も本来の両備バスが営業するのが自然なので、里見からの路線を除き撤収。岡山方面も削除すればリアリティが増すかもしれないが、少しは夢が見たい(笑)というわけで贅沢にも3系統。とはいえ、第1系統は実在の宇野バス日生・寒河線を、里見電鉄の世界用にアレンジしたものなので、ある意味一番現実的路線だけど。

 それはともかく、岡山県の場合地域別でバス会社のエリアが決まっているようで、里見電鉄の辺りは宇野バスおよび備前バス(備前片鉄バスも含む)の営業エリアになる。ちなみに宇野バスと聞くと、鉄道ファン的には玉野を中心とする児島半島のバス会社と思うかもしれないが、宇野バスの場合は社長が宇野氏だかららしい。ちなみに宇野三郎氏が大正7年に岡山-片上間を運行したのが岡山県の乗合自動車第1号。
 しかし手元の資料が岡山電気軌道の社史しかないので詳細は判らないが、これが宇野バスの原型だろうか?しかし、同書の“乗合自動車の変遷”という表には昭和16年に岡山バスから宇野自動車に片上線譲渡という記載が……。ここまで来ると他の資料をあさりたいところだが、どこから手をつけたものやら。

 もっとも関連事業なんて、心象系の里見にとっては刺身のつまよりおまけに近いモノなので、あまり気にしなくても良いような気がする。バス事業なんて記事を書いたのも、架鉄チャットで最近バスネタが流行(?)なので便乗して古い蜘蛛の巣だらけの設定を仕立て直しただけだったりする。

 で、結局現状での設定路線は以下のとおり、暇と偶然岡山の詳細な地図をお持ちの方は見比べてみるのも一興かもしれない……
 
 
 
 

里見電気鉄道 バス路線図
平成3年9月現在
路線
系統
路 線 名
起 点
経                 由
終 点
岡山国道里見線岡山駅BC天満屋−国富−長岡−平島−八日市−香登−那古−六倉里見駅BC
岡山曹源寺里見線岡山駅BC
天満屋−曹源寺−西大寺駅前−大富−
邑久駅前−長船駅−本庄−鶴海−那古−六倉
里見駅BC
岡山夢二里見線岡山駅BC天満屋−曹源寺−西大寺駅前−大富−
邑久駅前−山田口夢二生家前−本庄−鶴海−那古−六倉
里見駅BC
11里見秋篠線里見駅BC安西−里見高校前−上信乃口−犬懸−初瀬秋 篠 駅
12里見寒河線里見駅BC日生駅前寒  河
13里見野谷線里見駅BC(国道2号線)守石−野谷病院前野谷折返点
14国鉄停車場線里見駅BC大手門−関屋備前里見駅
15里見虫明線里見駅BC六倉−那古−鶴海虫明
16里見虫明牛窓線里見駅BC六倉−那古−鶴海−虫明−尻海−紺浦牛窓
21牛窓里見線牛   窓紺浦−本庄−鶴海−那古−六倉里見駅BC
22牛窓邑久線牛   窓紺浦−長浜−山田口夢二生家前邑久駅前
31赤穂里見線赤穂駅前寒河−日生駅前里見駅BC
32赤穂野谷線赤穂駅前(国道96号線)守石−野谷病院前野谷折返点
41
秋篠東条線
秋 篠 駅
初瀬
東  条
81
里見市内循環線
里見駅BC
大手門前−上屋敷町−関屋−備前里見駅−
関屋−里見高校前−安西駅前−渚浜−倉街
里見駅BC
84東条町営バス代行 
東条町内
 
85
東条町営バス代行
 
東条町内
 
*84系統は東条町営バスの一般路線の代行、85系統は東条町営バスのスクールバス・福祉バスの代行。
 
 

おまけ もしかしたらメインかもしれない里見電鉄のバス塗装

 とりあえず里見の場合、どんな路線があるかよりもどんなバスが走っているかの方が重要だと思う。そんなわけで試しに塗ってみたのが以下のもの。バス画像自体は、野川さんの“野川電鉄広報勝手連”内にある“バスぬりえ“から西日本車体のものを使わせていただいた。
 

里見電鉄バス現行標準色

 とりあえず電車の色とほぼ共通のカラーリングで仕上げたのがこのパターン。赤帯は元々ワンマン車用の識別表示だったようだ。しかし偶然ながら(?)電車の急行色と一般色のあいのこみたいに成っている。なんとなく岡山電気軌道の単車の塗りわけに似ている。

里見電鉄バス塗装変形パターン

 標準の塗装パターンが岡電と似ているから、少し変えてみたいとおもって作成したパターン。正面の行き先表示幕が赤文字になっているが、これは高速バス(急行)を示している。1系統と2系統で設定されており、一部のバス停を通過するもの。

里見電鉄バス塗装変考案1

 他社と似ているのなら色を変えようと、色パターンを反転したもの。赤系は下津井電鉄が使っているが、ここまで赤い塗装ではないし、ほぼ路線は重ならない(岡山駅から天満屋の間のみ重なる)ので、問題は少なそう。まぁ、少なくとも目立つことは確か。

里見電鉄塗装変更案2・3

 緑系は岡山には無かったはずと試し塗りしたパターン。色の濃淡とかいじれば東京都交通局風や京都市交通局風にはすぐ出来そうである。ついでに行き先表示も使いまわさずいじってみた(笑)

おまけのおまけ 比較用実在風塗装

 (あくまで)それっぽく色を塗った里見電鉄バスと出会うであろう各社のバス塗装図。本来の車体と違ったりするので細かい所がかなりいい加減。本当に雰囲気重視(?)でロゴとかを省略してる上に、備前片鉄バスもどきに至っては言い訳以前の出来。何しろ備前片鉄バスは基本的に前乗り前降りの1ドア車……。それに2枚折り戸の塗装を参考に塗ったのがあるし……。あくまで以下のイラストは里見との比較用です。

その1 競合有り?

 路線やエリアがかぶっている競合会社の塗装3台。

いちばん上が宇野自動車もどき
2番目が両備バスもどき
3番目が神姫バスもどき

 宇野バス日生・寒河線と競合しているのは1系統。宇野バスにとって幹線中の幹線なので路線削除とは行かないだろうな。共同運行辺りで手を打ってもらえるか?

 両備バスと競合しているのは2系統と3系統。それに22系統。前2系統は最終的な行き先が違うし(両備は牛窓)、後者は区間輸送。まぁ、大丈夫?

 神姫バスとは赤穂辺りで若干かぶる。でも神姫の岡山県乗り入れは大原辺りなので路線的にはかぶらない。



その2 出会い有り?

 岡山市内で出会う会社の塗装5台

いちばん上が岡山電気軌道もどき
2番目がJR中国バスもどき
3番目が下津井電鉄もどき
4番目が中鉄バスもどき

5番目が井笠鉄道もどき



その3 存在消滅?

 里見とエリアがかぶっていて、おまけに世界観上存在しない可能性の高い会社の塗装1台。

いちばん上が備前片鉄バスもどき
 


 

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