このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

１０／４（木）

８年前の今日の夕方・・・。奇跡が起きました。
その夜、当時大好きだった槇原敬之の曲を聞きまくっていました。

いろいろなことを忙しい日々のすき間で思い出していました。
当時はまだ中学３年生。お互いに子供でしたが、
その思いだけは純粋でした。
時には寄り添いあい、時にはケンカもして・・・。
外でははずかしくて恋人らしいことはなにもできませんでしたが、
心はお互いにつながっていたとおもいます。
後から分かったことでしたが、先に好きになったのは彼女のほう、
思いを先に口にしたのは私でした。
彼氏持ちだった彼女が自分を選んでくれた・・・。
そう考えるととても嬉しかったですし、その反面、
いつ彼女の気持ちがまた再びもどってしまうかとヒヤヒヤしていました。

中学３年生で彼女と席が隣同士にならなかったことは
ほとんどありませんでした。くじ引きにもかかわらず、です。
今考えると不思議なものです。なんせ全校朝礼でもずっと隣同士だったのです。

もちろん、彼女を傷つけることも多々ありました。
今思うととても悪いことをしたなと思います。
きっと彼女も私とおなじように本気だったはずです。
自分に向けられる想いをわざと受け止めなかったりもしました。

そして今、にゃあと一緒にいます。
こんな甘く苦い想い出を時々自戒として幸せをつかめるように
頑張りたいですね。


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