このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


駅長の出張記録
1996.MAR.NAGOYA/TOKYO


 

 

  ゆりかもめ・1
  東京臨海新交通(TOKYO WATERFRONT NEW TRANSIT)。
  近未来的と称されるまばらなビル群を縫っていく新交通システム。
  一日乗車券を買い、乗る。

  羊蹄丸
  船の科学館に係留されている青函連絡船「羊蹄丸」。
  私は早速見に行った。
  感想。
  「なんだこれ?」
  現役時代の塗色とは全く違った白と青のべた塗り。羊蹄丸と書いてあっても
  全く別の代物。中もほとんど改装され現役時代を忍ぶモノは何もない。
  それでも残っただけましというモノか。スクラップになるよりはましと言った程度であろう。
  せめて現役時代の塗色で展示してほしかったものであるが青函航路とは縁もゆかりもない
  東京の地ではこんなもんなのかもしれない。

  ゆりかもめ・2
  夜のお台場は昼間とはまたひと味違った印象を受ける。
  ライトアップされたレインボーブリッジの向こうに広がる東京の夜景は まさに大都会である。

  臨時大垣夜行
  東京は27日一日のみでとんぼ返りである。
  春休み期間中と言うこともあって自由席のみの臨時大垣夜行は混雑していた。
  通路やデッキにもあぶれた人たちが座っていた。


 

★今回使用したきっぷ類

■3月28日:名古屋・再び
翌朝6時08分名古屋駅に到着した。
名古屋の空は晴れ上がっていた。
私はコンビニで時間を潰し、名古屋港へと向かった。
28日の20時にフェリーは名古屋港を出航するのである。
それまでの時間は長かった。
名古屋のテレビ塔

お土産を買ったりしたあと、フェリーターミナルへと向かった。
(ここのところはかなり失念しています。)
待っていたフェリーは「いしかり」の姉妹船「きそ」であった。

■3月29日・帰路
朝食のカップ麺(毎度のことだが・・・)を食べる。
左手にはずっと陸地が見える。
17時になり仙台に接岸する。
私は下船し、港近くのジャスコに買い出しに出かけた。
弁当などを買い込み再び船に戻る。
20時。出航。
あとは一路苫小牧である。

■3月30日・帰路2
翌朝目が覚め、甲板に上ると吹く風が冷たい。
すでに苫小牧の沖合に来ていたのである。
10時45分に苫小牧のフェリーターミナル埠頭に接岸した。
4月目前でもやっぱり北海道は寒かった。 

 



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