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まえがき
今回の旅は実際、結構濃い〜萌え萌え〜な部分がけっこうあってそのまま書くと私の人格自体が疑われかねないので、
ここでは「表」では結構削ったり補正(?)した部分を盛り込んで裏バージョンの【1998夏の旅行記・補足分】を書いていきたいと思います。
(内容は過去に裏ページにアップされたものをミラーページ用に編集したものです)
【1998年 8月11日 22時15分札幌駅西口改札前】
22時の集合時間に15分も遅れたのは私である。言い出しっぺの私が遅れたのは反省。(;-;)
で、今回(98年夏)の東京行きのメンバーは、
ひむ氏(某S幌医大5年生)【セラムン/サクラ大戦・マリア】
やす氏(某T海大3年生・Asuka.net管理人)【MTG/ウテナ他】
私(某S幌大4年生) 【葉っぱ/エヴァ】の3人。(【 】は属性。) のむさい男衆三人。
やす氏は相変わらず濃い。初っぱなからウテナの扇子を取りだして扇ぎだす。
しかも当然の如くリブレット持参。(UNIX&英語キーボード)過去には某UCCの綾波抱き枕を当てた強者で
ある。MTGにかけてはかなりの知識があるらしいが…私はMTGに疎いので。(^^;
ひむ氏はと言うと……医学用語辞典持参。これ以上荷物を増やしてどうするんですか!(笑)
列車に乗ってからもMTG大会。二人ともMTGのカードを箱いっぱい(ン百枚!)持参である。
だから二人とも荷物が異様に多いのか…この先一体どうなるやら。
私はMTGを知らんので音楽を聴きながらただただ傍観するのみ。
MDの中身はMP3で拾ってきた音楽。「WhiteAlbum」はいいねぇ。夜汽車にぴったりの曲だよ。うん。
東京のお宿
東京ではいつもお世話になってるカプセルホテルはNTTの向かいにある。上野駅から徒歩15分ぐらい。
コミケ期間中はいつも満員。先着順だから当然早めに行ってチェックインしないと泊まれない。
談話室ではカタログちぇっくやコピー本づくりに精を出している集団でいっぱいである。
でも、一泊2500円(税別)というのはやっぱり安い。あんまり他人に教えたくないなぁ。(^^;
夏コミ「裏」騒動記
初日:
初日は特に行きたいサークルさんもないのでLeafブースへ直行。WAやTHのサントラも売ってたが
どっかで市販してるだろうと、福袋だけ買って帰ってきてしまった。(後でLeafのHPをみると開場限定だったらしい・・)
しかし、この日は以上に暑かった。朝方に雨が降ったのでそれほど暑くならないだろうと踏んだのが甘かったようだ。
炎天下の最中、Leafブースに亡者の行進の如く延々と続く行列。その99%はむさい男共。(自分も含む)
しかも聞こえてくる言葉は日本語だけでない。どうやら外国人も並んでるようだ。 おいおいおいおいおいおい………
ティーアイ福袋は一袋1500えん。内容は「ゴミ箱?」「カードいれ」「たぺすとりー」…限定モノとは言え何か損した気分。
まぁ、限定モノに文句を言う方がお馬鹿さんなのかしら?(笑)
アンケートと引き替えに貰ったクリアキャラキーホルダーは志保ちゃん。 世は満足じゃ。(^^
他の品物はあまりにもぼったくり丸出しの下品なモノばかりなので問答無用でスルーする。
テレカだぁ?トレカだぁ?サントラだぁ? だーーーーそんなもんに無駄金出せるか。(爆)
2日目:
この日も大してお目当ては無し。エヴァ本(健全)と野球本(健全)を買う。
この日だけ東館から入場したのだが、並んでる女の子達の何とまあ無防備なこと。
「おぜうさん。パンツ見えてますよ」……言えるわけがねぇだろう。変人扱いされるのがオチだ。
この日はヤオイの世界が充満。実に同人女の密度が多い日である。だからといって某コミパのようにきれいなおねえさん
ばっかりであるはずがない。 やはりオタッキーな世界の住人である。
「世の中にはこんな〇〇〇〇や〇〇〇〇、お顔の造作が〇〇〇〇な〇〇〇〇(以下自主規制)」の方も結構な数。
こうも暑いと人間、思考能力が低下するようだ。
3日目:
やっぱりこの日がメイン。
でもおいらは壁のエロ本サークルとは無縁。
エロパロサークルってどうも、ただキャラをひん剥いてXXXさせればOK、てな感じの安置な作品が多すぎるんだもん。
まあ、あんましエロ同人誌って好きじゃないし。といってもやっぱりこれが目当てで群がってくる野郎が多いのね。
HEHEHEHEHE
そんなエロ話は置いといて…
最初に【エヴァ・アスxシン系】のPEPPYANGELさんのスペースへ。
今年の先着景品は……?銀色の缶だ。中身は………(^−^; ナプキン( ! ! ) うひょー(爆)
あとは旅行系や葉っぱ系のサークル巡り。今回は葉っぱ急成長。ギャルゲーのTOPだね。去年は数えるほどしかなかったのに…
結局買った本は8冊。さすがにあのだだっ広い会場で掘り出し物を見つけるのは至難の業。いくらカタログを読んでても最新作品や
突発本は現場に行かなきゃ判らない。(中には会場で製本やってるサークルもあるぐらいだから…)
去年のような掘り出し物を見つけられなかったのは残念だ。
宅配は犬にしたが、受付の兄ちゃんは箱の大きさで決めちまうらしい。ろくに重さも量らずにさっさと「¥1700ね」
ほんの数冊の本をおくるのに¥1700もとるんかい!? 料金表をみてもそんな値段はないぞ!次回は自分でもって帰る!
葉っぱ追撃作戦
時は8/16・2000時より8/17いっぱいまで。’98夏、Leafは有明を圧倒。 さて一体Leafの紙袋はどこまで行くのか・・・?
本文でもある程度の記述はしたが、米原−大阪間でかなりの数が減少したもののその後は緩やかな
減少に留まる。最後にLeaf紙袋を確認したのは博多駅。(コミケ公式紙袋は上熊本)
八代駅で下車したときにも私の他にまだ2人のコミケ帰りが……彼らは一体どこまで行ったのであろう?
話ではどうもコミケスタッフらしかったが…
旅先でのインターネット接続
旅先では端末を持参する以外にインターネットに接続する方法がある。
それは「NTTの端末を利用する」のである。(もちろん無料で)
今回は函館、博多、長崎、指宿、京都で活用。別府局は営業時間外のため断念。
札幌だと「お一人様15分まで」などどケチ臭いことが書いてあるが地方ではそんなことはない。
利用者自体が少ないのであろうか?しかしNTT長崎局の端末に「東風荘」のソフトを入れたのは誰だ?(笑)
大体の局ではISDNか専用線なので至極快適に活用できる。
場所が判らなくてもハローページに局の位置は書いてあるのでそれを参考にできる。
ほとんどの都市は中心部にNTT局があるので汽車旅には便利だ。
旅先財布事情
資金的に余裕があるなら多少の贅沢もOKだが、今回はかなりシビアな予算のため節制第一。
今回は総費用で約9万円(交通費込み)。17日間では非常に押さえた方である。
ちなみに過去の旅では沖縄24日間23万円(交通費込み)という時もある。
交通費の方は青春18きっぷやフェリーの活用で押さえることが出来たが、それ以外で特に食費の部分が
費用を圧迫しているので旅先ではほとんどコンビニやホカ弁のお世話になりっぱなしである。
また宿泊費の方もかなりの負担になる。YHでも一泊¥3000近くになるので長旅ではそうそう
宿に泊まっていられない。この旅は車中泊と野宿(駅ネ)の組み合わせで切りつめた。
金はないが時間はある、と言う典型的な学生貧乏旅行のケースであろう。
計画・立案
今回の旅は最初から「稚内−西大山」を意図していたわけでなく、
計画途中でのいろんな可能性の一つでしかなかったのである。(台湾に行くという案もあった)
では何故にこのルート?
ズバリ「お嬢様特急」の影響が多大に働いたのは事実である。(ゲーム自体はPLAYしたことがないが)
しかし、特急ヴェガのように優雅な旅とは全くならないのは当然であるが。
(と言うことで、タイトルは公式ページからかっぱらってきたのを加工しました。)
飲み物
この夏は特に暑かった。毎日のように麦茶、ジュースと呑んでいたら、あの過酷(?)な旅から帰ってきて
体重が2kgも増えていた。
一日平均2リットルは呑んでいただろうか……多い日は5リットル近くも呑んでたのである。
これじゃ太るわけだ。(^^;北海道育ちの私にはかなりきつい暑さであったし。
それ以上に三年前より体重が増えて(デブになったって事ね)より一層汗かきになったことが影響したのかも。
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