| スルッとKANSAI 3dayチケットという魔法のカードにて京都にお花見を …ってここでは関係無いですね この日、JR西日本の165系にとっては最後の華となるであろう、急行「鷲羽」が運転されました。 大阪駅にてバルブでもしようかと計画を立て、京阪特急で一路京橋を目指す。 が、 曲線だらけでまったりのんびりと走る様に当方、焦りがつのる…こりゃ間に合わないのでは… |
| 最前面かぶりつき椅子を満喫している場合ではなかったです(嘘 京橋。急いでホームに上がると丁度環状線が到着。 暫しの乗車の後、なんとか大阪に辿り着くことが出来た。間に合ったぁ… |
| おおっ…既にホームはこのような状態だ。 |
| 上段にご注目ください。案内標示も凝ってます。 先頭車から撮ろうと準備していたら、監視の駅員氏から 「こっちは回送が入るから被るで。後ろから撮った方がええよ」との助言。 ありがとうございました。 |
| 案内放送が入る。こないだの田辺快速と同じく、ホームに戦慄が走る!! 鷲羽入線。 へッドマークを掲げ、堂々とした姿… この165系にとっても最後の晴れ舞台です。 |
| モハ164‐842。私が田辺快速でよくお世話になった車です。 こんなつまらないことでも、なんだかこみ上げてくるものが。 サボ等のマニヤを唸らせる小道具は勿論、 側に張られていたJRマークも隠蔽されるなどの「演出」もバッチリでした。 |
| そして最後端に回る。 三脚の脚を縮め、シャッタを押し、暫し固まる。 |
| 多数の鉄ヲタに見送られ、鷲羽は走り去っていきました。 久々の長旅も、あと一区間で終わろうとしています。 |
その後、新快速で一路京都を目指す。嵐電の桜のトンネル、そして嵐山の桜を堪能する為だ。 223系はじんわりと速度を速める。何処だっただろうか、件の165系が留置されていました。 もう、関西でこのような姿を見ることも出来なくなるんですね… |