南海2300系ここに見参　2004年電車まつり

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うーむ、今回は画像がかなり多いです。

只々、ダラダラと撮り綴った画像をベタベタと貼って、そしていつものようなだらしないコメントを添える…という形になっているわけですが…

今回の目玉が2300系なのは勿論ですが、河内長野から無料バスを始めたというのもまた美味しいトピックス。

というわけで、小雨が降る中、夜勤明けの体でクラクラと行ってまいりました。どうぞ御覧下さい。

※ダラダラ書き綴りすぎて間違いが多数ありました。補足箇所ございます…閲覧頂いた皆様にはご迷惑をお掛けしました。

こんな天気だというのに満員御礼のバスに揺られて、やってきました千代田工場。

天気が悪いせいか、この時点でもうお帰りの行列がものすごいことに。

物販コーナー。

なつかしの切符、某社の鉄道玩具の青いレールの上を走れてしまう2000系のおもちゃ、

そして…車補まで発行ときたもんだ〜。

※適当に撮っただけなので、意図的なものは何もゴザイマセン…御容赦下さい…

その2。

こちらは南海以外の会社のブースのようだ。

チン電グッズと、東急電車市場が出店。

さぁて、なぜか一般人の順路とはまったくもって異なった進路で進んでしまっているわけですが…

部品売り場の近くで見掛けたもの。シュールやのぅ。

後々知ることとなったのですが、今回はソラリーのバラ売りもあったそうでして…

昨年もあった、7100系のものと推される台車枠。

一番上のものは綺麗に塗られていたり。

6100系への載せ替えはクリアできない何かがあるのでしょう。

なんだろうと思って悶々していたのですが、

南海電車では大勢を占める冷房装置こと

RPU-1510の中身のようです。

20041002-014.jpg (26986 バイト)

やけに(`・ω・´)シャキーンとしたパンタ。

1005Fのものです

やけに(´・ω・`)ショボーンとしたパンタ。

これは先日の台風で被災した2270系のパンタでしょうか。

今回は1000系と6000系がウマに載っていました。

台車。ボルスタレス故に1000系かと思われるのですが、

泉北車の可能性も無きにしてあらず。型式くらい覚えなきゃなぁ。

板バネが反ってます。

※6000系の台車です。すみませんでした

20041002-019.jpg (24315 バイト)

車軸とC-1000。

後述する2300系にも載せられているC-1000。

見た限り、かなりまとまった数があるわけですが…

9000や1000もコレに載せ替えて、統一を図ったりしたら保守の面でも(略

…それより、まだ部品供給の面では大丈夫なのでしょうか…これ

どうやら車掌体験をさせてくれる車の様子。

頻繁にドアを開け閉めしていました。

ん…幕が…

　　　特　　　急　

Ltd. Express

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!

先程の画像の反対側から。

南海最古の車系と、つい最近まで最新だった車系。

ステンレス車の工作技術も歳月を重ねるごとに進化したんですなぁ。

手前のは塗っちゃってますが

台車。1005号車のものでしょう。

仕事帰りに後端Mcに乗ることが多い私ゆえに、

1005号車にもお世話になっているわけですが、

それの脚となっているのが目の前にある、これなんですなぁ…

手前にはこんなものが。

自動放送でもなさそうなコレ…

はて、何でしょうか…

車体と脚を絡めて。

20041002-027.jpg (26380 バイト)

1005Fの残り。

7000系の最終増備となった7055F。

近頃見ないと思った編成はみんなここに居ますのね

4連口のこっち側の顔はなかなか見れないことになってしまいましたね…

幕がまたキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!

7000の黒幕時代ではコレを掲出して運用につくことは無かったでしょうね…

そういえば、7000自体、更新車の支線運用なんかあったかな?

アント君ここに見参。

おととし撮影したものと一緒の様子

20041002-031.jpg (18926 バイト)

1705の側面。

帯をマスキングして色塗り塗り。

これだけ大きな車体だと足付けの研ぎも大変ですなぁ…。

ですが、鋼製車のような外板の補修はほぼ不必要と見られ、

パテもごく僅かに盛られる程度でした。

20041002-034.jpg (23521 バイト)

6904号車。

乗務員室の照明がムーディーであります。

6000系を前から見ているとどうも気になるパーツ。

スカートは廃車まで取り付けられないままなのでしょうか。

そして、私が6000系の廃車をこの目でみることができるのでしょうか…

そんなことをいちいち考えている私の傍で

6000系は相変わらず美しい輝きを放っていました。

毎度のSミンデン台車。

本線用とはアンカーの台車側受けの形状がちょっと違いますよね。

裾の補強をかわす為と推されるのですが…

7055Fを違うアングルでもう一度。

また乗せてもらう機会もあろう。

ていうか、いつになったら去就の動きが出るのやら…

20041002-042.jpg (21457 バイト)

先程のスピーカはコレの説明用だった様子。

見てみたかったのですが、時間の都合がつかず。

1005号車はこの日だけで4回も宙を舞ったわけですな

当然、側幕も特　急!!

隣に幕をもう一つ増設して、1000系みたいに(略

20041002-044.jpg (25456 バイト)

1000系の間に挟まっているアント君。

屋根がファンシーです。

20041002-045.jpg (21067 バイト)

妻面。

窓無し妻面もこのまま続くと思っていたのですが…

微妙〜に繋がっていない連結面。

妙なアングルから一枚…

さて、散々勿体ぶったところで、

例の新車が展示された場所へ…

というところで勿体ぶって7055号車。

実にピカピカです。

続いて。車輌の傍らにこんな掲示が。

大きなおともだちも、まもってね

そして特急6000系。

何気にcT+Mc+cM+Tcというマニヤックな組成。

そのまま営業についてくれぃ

ではカメラのWBも設定し直して、いってみましょう。

既に様々なサイトでその姿は公開されましたが…

今更になって2300系を色んな角度からペタペタと。

(色んな角度とは言いましても…入れる範囲なわけですが…)

極楽橋方に前パンキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!

これは極楽橋方に付けるのを睨んでかな…

しかし、今迄の南海の電車でこっちの顔にパンタの付いた車というのもレアですなぁ

人混みに紛れてなんとか撮ってみる…

しかし、ようやったなぁ…色合いとしてはなかなか渋い、いい赤です

ピュアな子供たちはこっちの方がスキスキなのですが。

ちなみに、今回は復路のラピートは運転されなかったそうで…

大きなおともだちはこっちに釘付け。

当然、ワタクシも釘付け。

実際に目にすると、実に巨大な側窓であります。

なんだかファミコンソフトの「チャレンジャー」を連想してしまいました…

既報の通り、前面窓はこんな感じに。

この黒い縁が、トンネルの漏水で茶々けてしまわないことを願います…

かがんで一枚。

これも既出ですが、富山のキハ120やJR九州の車輌を思わせる赤…

しかし、いかにも電車らしい、良い顔つきは健在です。

それでは、車内に乗り込んでみましょう。

隣の休憩車輌こと6200系に…

側扉の意匠は東京に行くとコレでもかというくらいに見れるもの。

…この画像の帯色をいじってしまうと…E231みたいになってしまいそうです

なんでも、内張りがステン剥き出しとか。

E231系辺りの仕上げを見る限り、特に違和感も無いとは思われるのですが。

おおおおおお!!!!

木目だぁぁぁ!!!

非更新の血が燃える!!

シートピッチもなかなかのもの。

巨大な窓は30000系とはくらべものにならないくらい大きかったり…

インバータ装置。

既報の通り、東洋IGBTとなりました。

ものすごく静かになったら…それはそれで寂しいかも…

※SIVです…すみませんでした。

機器箱色々。

東洋電機の新しいロゴが眩しいです。

で…その傍らには…

C - 1 0 0 0

　　　　　　　　見　　参　

　　　　　　　　　　　　　　　　! ! !

インバータの冷却箱と、さくらロゴ。

しかしやりおるなぁ…外部デザイナがやってるのでしょうか。

高野山が世界遺産登録されてなかったら、フツーの2000系派生ワンマン版で

作られていたりしたのでしょうか…

車端部。

広幅間通路に、便所の窓の如し小窓、

そして1人掛け対面クロス!!

他人と座るのをためらってしまいそうな強烈な配置ですが、

ひと昔、観光地などのバスに存在したロマンスシートと思えば、なかなか趣のある椅子ではなかろうか

側灯。

当然、嵩上げされたりするわけでもなく

半ば2300系撮影用車両と化した6200系より…

しかしこりゃ、関西の各鉄道会社の車輌と比べてみても

かなりグレードの高い車輌ですなぁ…

台車。2000系と特に変化があるわけでもなさそうです。

型式はFS541B。

おっとここにもアント君。2300系を引っ張る役の様子

フルキャビンのイカした奴です…

それにしても2300系の落成→輸送→陸送→据付のスケジュールを追ってみると、

展示に間に合わせる為にはかなり大変だったでしょうね…

ハァハァゼイゼイ…やっとこさページ中腹までやってきた。

画像貼りすぎやっちゅうねん。

で、アント君に何気に貼られたステッカー…

私的には本線だと4両目のドア横に貼られている

あの桃色のステッカーを期待したいところ。

たまらん…

この車体にC-1000ですよC-1000!!

私的にはこんな組み合わせ、もうタマリマセン

20041002-111.jpg (17669 バイト)

さて、2300系の観察もこれくらいにしておいて…と。

20041002-115.jpg (20216 バイト)

休憩車輌もとい撮影台として大活躍であった6515F。

昨年はパークス号でしたが、今回はごく普通の車でしたね。

前面アップその1。

本当に4灯になるとはねぇ…

20041002-119.jpg (17912 バイト)

その2。

貫通扉も赤くして欲しかったなぁ…なんとなくですが。

前面ガラスはグリーンガラスです

何か気になると思ったら…

前面窓・貫通扉窓の大きさ、隣の6200系とそっくりなんですよね…

とにかく、営業開始が楽しみな車輌であります。

撮りまくって、乗りまくって、しゃぶりつくしたい所存です。

架線メンテ用の車輌。

このご時世だけにやはりヂーゼルエンジンではなく…

こんな角度でもう一枚。

いつかは、なんばでこのような並びを見ることができるのでしょう。

お、9000系。

数が少ないだけにめったに見られないコレ、もう少し目に付く場所に置いて欲しかった…

20041002-125.jpg (23538 バイト)

さて、もう少し工場内を楽しみますか…

ってオイ、この椅子すげぇな…

赤モケット仕様、ちょっと欲しい…

MG試験用配電盤とのこと。

一昨年に紹介した抵抗器はこれの為の物なのでしょうか

更新

モートル。

ベルト4本掛けですか。

おそらく、左側に付いたファンが

ヒィ〜ーーーーーーーーーーンと唸っているのでしょう。

しかしいちいちパーツがでかい…

鉄道車両用となるとこんなものなのでしょうけれど、

整備は大変そうですねぇ…

インパクトレンチもものすごくでかいのが一丁…

これだけでかいとトラックのホイルナットも外せるぞ

主電動機回転試験室。

MT55の外扇タイプをここでギャンギャン回してみたいものです。

大量のモータ。これから分解され、オーバーホールを受けるのでしょう。

6000系のものですね。

近頃、南海サイトの掲示板でも話題が出ていましたが、

6020番台のあるMcがいい音させてるんですよねぇ。

C-1000

一気に全部回したらどんな音がするのだろう

電車用のコンプとしては、結構大きい部類と思われるが、

これくらいの大きさにまとめているところはさすがと思います。

これは1000系辺りの物ですね(型式失念)

そして壁には部品箱。

ただただ、C-1000PR用のパーツが続きます。

お、移動運搬車(と呼ぼうものか)

どこの工場でも見掛けますな、この形。

今回ご指摘頂いた或る方からの情報によると、「モートラ」と呼ばれているそうです。

20041002-141.jpg (25845 バイト)

ものすごく走りそうなステッカーチューンが

なんとなく、懐かしい…レイトンハウスですよ…

ここでまた車軸。

各駆動方式を一式揃えている感じです。

20041002-114.JPG (80924 バイト)

今回の部品販売は、昨年とはまた違った場所で行われていました。

毎年、場所を変えて変えて行っている辺り、企画や色々な対策にアタマを捻られている様子。

内容はこの大きさの画像でイッパイイッパイです…すみません

7100系の発生品でキタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━( 　゜)━(　　)━(　　)━(゜　)━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!!

なものを期待したのですが、7113号車のものは特に何も無く、

昨年同様、千代田に散った非更新必死部隊なのでした。

ちなみに、今年は隊員のみさき君は仕事でムリだったので、

或る南海的鉄友と、嫁さんの3人でのんびり回ってきました。

ていうか、昨年の分、まだ記事にしてなかったのでは…

2階の食堂。

カレーライス(しつこい)は無く、代わりにこんなのが。

運転台にはおねいさん運転士人形がが座っている、実に凝った設定。

ちなみにOゲージなこれ、お値段378">