このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

7113頁鉄ヲタ遊行記 →木津川駅を見てみる

2002年2月24日-木津川駅を見てみる

用事でたまたま近くまで来たので、木津川駅に寄ってみることにしました。

20020224-hp-027.jpg (10101 バイト)うーむ、早速この雰囲気…無舗装が眩しい。

券売機周りの雰囲気から、駅員の配置は既にないものと見ることが出来る

20020224-hp-026.jpg (14102 バイト)右手に見える線路が貨物用のヤード?だったのでしょうか。

構内踏切といい、異様に寂れた雰囲気がなんともいい味です。

とはいえ、30年ほど前はどの駅でもこんな雰囲気だったのかな、と。

後方の阪神高速と国道43号のガードが無ければ更にいい感じだったと思われます。

20020224-hp-028.jpg (18669 バイト)ちなみに、ヤード側の線路はこのように車止めが打ち込まれていました。
20020224-hp-030.jpg (18893 バイト)まったりとした時間が流れます。周りには誰も居ません…多分。

上屋を支えるのは矢張、古レール。

自動改札があるので駅構内には入れませんでしたが(入場券くらい買えや)

20020224-hp-031.jpg (15572 バイト)踏切を渡ると足元にこのようなものが。同様の物は南海の施設近辺で見ることが出来るが、

ここの場合、周りのアスファルトの新しさからすると…まだこの社章は使われつづけている模様。

株優も未だこの社章ですよね

20020224-hp-032.jpg (14231 バイト)場所を移して沿線を撮影することに。

曲線上にある踏切。これはいいポイントだ。

電車が来るまで辺りを散策すると…あぁ…やっぱりこんなのがあったりするのか ポッポー

20020224-hp-038.jpg (19156 バイト)ビルと高速道路の間を縫うように電車が走ります。 
20020224-hp-041.jpg (15428 バイト)電車はのそのそと木津川駅に入線。

のどかな小春日和の中、ゆっくりとした時間が流れていました。

当分はこんな感じのままだろうとタカを括っていたら、いつの間にか消えてしまいそうな。

そんな脆くも、美しくも、そしてくたびれている様でもある風景でした。

 

7113頁    鉄ヲタ遊行記    汐見橋駅へ戻る

2014年6月14日追記

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください