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2002年2月24日-木津川駅を見てみる
用事でたまたま近くまで来たので、木津川駅に寄ってみることにしました。
うーむ、早速この雰囲気…無舗装が眩しい。 券売機周りの雰囲気から、駅員の配置は既にないものと見ることが出来る | |
右手に見える線路が貨物用のヤード?だったのでしょうか。 構内踏切といい、異様に寂れた雰囲気がなんともいい味です。 とはいえ、30年ほど前はどの駅でもこんな雰囲気だったのかな、と。 後方の阪神高速と国道43号のガードが無ければ更にいい感じだったと思われます。 | |
ちなみに、ヤード側の線路はこのように車止めが打ち込まれていました。 | |
まったりとした時間が流れます。周りには誰も居ません…多分。 上屋を支えるのは矢張、古レール。 自動改札があるので駅構内には入れませんでしたが(入場券くらい買えや) | |
踏切を渡ると足元にこのようなものが。同様の物は南海の施設近辺で見ることが出来るが、 ここの場合、周りのアスファルトの新しさからすると…まだこの社章は使われつづけている模様。 株優も未だこの社章ですよね | |
場所を移して沿線を撮影することに。 曲線上にある踏切。これはいいポイントだ。 電車が来るまで辺りを散策すると…あぁ…やっぱりこんなのがあったりするのか ポッポー | |
ビルと高速道路の間を縫うように電車が走ります。 | |
電車はのそのそと木津川駅に入線。 のどかな小春日和の中、ゆっくりとした時間が流れていました。 |
当分はこんな感じのままだろうとタカを括っていたら、いつの間にか消えてしまいそうな。
そんな脆くも、美しくも、そしてくたびれている様でもある風景でした。
2014年6月14日追記
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