このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



Low Impactな機材



Low Impactな撮影に取り組むのには、
軽くて、丈夫なカメラが必要です。

もちろん、EOS-1HSなどを使えば、
便利で丈夫ですが、その重さは「歩いて撮影を楽しむ」という点では閉口します。

そこで、今使用しているのは、写真の機材です。

●ASHAHI PENTAX SP(黒)
●ASAHI PENTAX SPⅡ(シルバー)
●PENTAX SMCタクマー24㎜ F3.5
●カールツアイス・イエナ35㎜F2.4 フレクトゴン
●カールツアイス・イエナ50㎜F2.8 テッサー
●カールツアイス・イエナ135ミリF3.5 ゾナー

PENTAXは今も昔も、小型軽量で壊れづらい機材を作ることで有名です。
とりわけ、ロングセラーを記録したプロ機LXに至っては、
徹底したシーリングや耐久性を追及したプロ機ながら
その重量は600g以下。今の初心者向け機材並みでした。
SPもご他聞もれず、小型軽量です。

この当時のレンズは、非常に小型軽量で、
本数が増えたとしても、今のズームレンズでカバーするより
圧倒的な軽量化を図ることができます。
レンズも、この4本を持っていれば、9割方困ることはありません。
もし、焦点距離が足らない、ということになったら、
撮影をあきらめてしまいます。

また、次回自動車で大掛かりなEOSシステムを持ってきたときに
再度チャレンジすればいいだけの話です。

この程度の機材なら、カメラバック(DOMKE F2)に
着替えなどとともに詰めても持ち歩いても、
とても楽です。

それにしても、SPは故障の少ない頑丈なカメラです。
特にSP(黒)については、私が始めて使ったカメラ。
その前は父が使っていたのですから、その機齢は35年ほどになり、
さらには途中長い休眠期間があったものの、
問題なく動きます。

使用にあたりSPⅡもろとも、
ペンタックスの修理では有名なカメラサービス鹿児島で
オーバーホールは実施しましたが、
何の問題もなくしっかり動いています。

なお、自動車を利用する場合は、従来どおり
EOS系、ハッセルブラッド500C/Mを使っています。

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