▲一見、貨物列車にしか見えないのも編成を格好良く印象づけるのかも知れない。
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一等車が編成の一番後ろに付けられる。これはこの世界では当たり前らしい（たまにタイ国鉄では例外的な編成があるけど）。で、客車が２〜３両しか編成に含まれない場合、客車は最後尾に付けられる。それはカンボジア鉄道でも順守されている。時々悲しくなるのは入れ替え用の機関車もない折り返し駅で幹線用機関車が自分で客車を一番後ろに持っていく姿に出会うとき。 そんな訳で客車の車窓は編成のカーブがもっとも美しく見える場所になっている。考えてみれば最後尾はカンボジア鉄道ではもっとも安全。同じ方向に走る列車はほとんど無いので、後ろからは突っ込まれる心配がほとんどないからだ。 |
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