このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005年12月25日


旅行の最終日、ムーンライトで大阪入りした後、2回乗り継いで湖西線の和邇(わに)へ。数日前まで大雪に見舞われたと思われるこの地域も今日は快晴。ただ、冬も比較的暖かい瀬戸内気候の人間の身からすれば結構寒い。小野との駅間で撮影。バックに雪山。最高のロケーションでありました。

ISO100ですが露出にはかなりの余裕がありました。サンダーバード・雷鳥などの特急や113系の普通電車なども撮影しましたが、今回見て頂くのは223系の新快速です。できるだけ原版の色に忠実になるよう努めました。


                      NikonF2A Ai Nikkor 85mm F2S RDPⅢ F5.6 1/500〜1000


                     NikonF2A Ai Nikkor 85mm F2S E100GX F5.6 1/500〜1000

さぁ、機材などの情報をポンポンと並べて少しカッコつけて見たわけですが、この時この場所に居れば誰でも撮れるような写真を2枚載せました。上の写真は富士フィルムのフジクロームプロビア100F(RDPⅢ)で、下のはコダックのエクタクロームE100GXで撮影しています。

これまで管理人は少数派のポジフィルムばかり使っておりました。このような機会を得、RDPⅢがやはりなかなかの実力を持っていると感じると同時に、今回はじめて使ったE100GXも温かみのある色が冬のウォームビズならぬウォームフォトといった雰囲気が出て良かったと思います。しかしながら、どちらも常用にはならないかな。

そして、もっといろんなフィルムに当たってみようということで、感度の低い旧式エクタクロームを1本買って帰りました。


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