このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005年3月29日


撮影記あります

家を出て、ラッシュの中、梅田へ。今日最初に行くのは京阪電車。御堂筋線で淀屋橋まで行く方法もあるが、ここは混雑を恐れて、却下。環状線で京橋に行く。電車の中は圧迫感も無かったが、京橋駅で降りると人の流れに逆らうわけにいかず、そのまま行くと京阪のりばに離れたところに出てしまった。ここから準急に乗り、八幡市まで行く。ロングシートの座席がしょぼい。。薄汚れた感じでしかも固め。ちゃんと手入れしてるのだろうか?

八幡市に到着。京都方面には3本の川が流れており、色々探してみたのではあるが、いい場所は見つからず、トラス橋の横から流し撮りして退散。定番の大和田とかで撮った方が良かったかも。川の堤防からは男山ケーブルの行くのが見える。これで登っていけば古典で出てきた石清水八幡宮に着く。しかし今回は次の場所へ。


京阪電車のホームからはケーブルのりばは丸見え。

ガラガラの準急の運転室後ろに座り、2駅間の展望を楽しむ。関西の私鉄の多くのロングシート車両はこういうことができて嬉しい。が、この場所を狙う人はいるもので、先客がいることも多い。樟葉で特急に乗り換え、一気に京橋へ。この車両、結構落ち着いた内装だと思う。乗車は2度目。京橋のホームから降りてきたところ、立ち食い店があったので、うどんを。だしがおいしかった。

環状線に乗り換えて、大阪を過ぎて福島へ。103系も201系に置き換わっていくらしいし、この車両自体がこの先、そう長くはなさそうなので撮る。3本ほど撮ってから、梅田に戻って阪急電車に乗る。今年も桜は早いやろ、という憶測はテレビで言っていたように大ハズレ。神戸線武庫之荘駅付近の桜木と電車を絡めて撮るという夢はあっさり打ち砕かれてしまい、適当に神戸線をちょろちょろしたあと、十三に戻り、京都線に乗り換える。

特急で桂まで行く。念願だった桂川鉄橋に行くのだ。東へ歩くこと20分。理想的な鉄橋が見えてきた。ひたすら撮影。走りはじめたばかりの9301Fと9300Fが立て続けに河原町に向けて走って行き、また快速急行で帰ってくる。随分長いことここに居たもので、撮影を終えようとした時、また9301Fが梅田から帰って来た。これを後追いで撮って終了。

さて、駅を目指すわけだが、行きと同じ道やったらおもろないから違う道で帰ってやろう、と考えて歩いていたがかなりの遠回りで駅に着いた。快速特急は立ち客がいるほどで、これからさらに混んでくるのかと思っていたら、高槻市で多くの客が降りていく。京都への通勤客なのだろうか?おかげでここからは窓側に座ってゆったりと移動できた。さらに十三では半分の客が降りてしまい、ガラガラ。考えてみればこの列車、ターミナルに行けば行くほど客が減っていった。

大阪駅に行き、5・6番のりばに上がると、新快速は3番のりばから発車すると出ている。今日は平日ではないか! 大阪から帰る電車=5番のりば という常識ができてしまっていた。3番のりばに上がると、すでに停車中。8両なのでそこそこ混んでいる。帰宅時間帯。西明石で座れて、姫路まで寝る。姫路に着けばお約束の駅そばを食べて、早々と岡山行き電車を並んで待つ。10分くらいすると結構人が増えてきた。

列車が来た。もちろん115系。目にした瞬間、気分が岡山になる(!)。まさに現実に連れ戻される列車。いっつも来る検札は来ず、三石、吉永、和気、熊山、万富、瀬戸、上道、東岡山、高島そして岡山にやっと着く。駅間が長い上、駅数も多く、大変だった。さらに西へ向かう電車は長い列が出来ている。ただ、列車が庭瀬に着くとぞろぞろと降りて行ってしまう。倉敷に着き、歩いて家へ。めっちゃ疲れたーー。


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