このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2005年5月1日


一眼レフのカメラは父親に没収されていたはずなんですが、この日の前日には父の実家(和歌山県橋本市)で法事があり、そこにて「法事の写真を撮るんやったら、貸す、」ということで前日はお経が唱えられ、お客さんがじっと座っている中、管理人はそこらをうろうろして、適当にデジカメ写真を撮ってました。

そして念願のカメラが自分の手元に・・・ですが、今日は午後から雨が降り出しました。走行写真は無理なので、少し気になっていた京阪の大津方面に行きました。

・・・(中略)・・・

橋本から私鉄だけで浜大津に着き、ボーと電車を眺めて、路線図を眺めてひとつ先の三井寺まで行き、適当に写真を撮ってまた戻る。また電車をボーと眺めていると、折り返し線に京津線の地下鉄乗り入れ車と先にホームに入る石山坂本線の並びを撮ることに。

こんな写真このコーナーに載せること自体間違っているかもしれませんが。このあと上栄町へ。この駅上り線と下り線のホームが離れてます。この駅は浜大津方面に急カーブしてます。


調子に乗って、補正ソフトで派手にしすぎた感がある。

この写真、カーブのアウト側から135mm程度で撮りました。インから撮ったようにしか見えません。すごい急カーブ。

この後、市役所前で二条行きに乗り継ぎ、御池で烏丸線に乗り換え、四条烏丸へ行き、阪急電車で梅田へ。梅田のカメラ店で岡山じゃそこらにないフィルムを買い、阪神の直通特急に乗れば良いのに、阪急好きの気持ちには勝てず、神戸線で高速神戸まで行き、山陽直通特急で明石で降り、改札を通ろうとしたら見事に閉められ、再挑戦。今度は通ったー。

ここからやっとJR。新快速は2分程度遅れてやって来ました。乗り込み、発車。あれっ、すごいユルい加速・・・。ノッチ1段ずつゆっくり入れているようでした。遅れててもこのような発車をするというのは、あの事故を知って、不安に思っている人の気持ちを少しでも和らげるという狙いでしょうか?

2分遅れたまま姫路に着きましたが車内アナウンスでのわびも入れませんでした。こんな小さな遅れでもこういうことを思う人は少なくは無かったと思います。その考えが良いかどうかは分かりませんが、あの大事故はそのような社会の中で起きたのだということを軽く見ていてはならないと思っています。ただ、自分の意見としては、「遅れても気にしない」という考えを定着させるよりは、「少々のことでは遅れは出ない」列車ダイヤを鉄道会社が作るべきだと思います。

最後になりましたが事故で犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します。


 

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