このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
かつては都会の象徴、だったはずの路面電車。だいぶなくなってしまったものの、今でも日本各地の都市で見て乗ることが出来る。乗っているとバスに比べて落ち着きがあるし、それでいて普通の列車とも違う適度な緊張感がある。もちろん混んでいる電車、変な乗客が乗ってくるとき、もあるけれど・・・。 とにかく、なめらかな揺れとリズムで、するすると目的地まで運んでくれる。こんな交通機関がもっとあちこちに増えればいいと思う。 北陸編富山地方鉄道市内線の電車。屋根の上の看板が落ちたりしないか心配になる。富山駅前にて。 蓮町停留所に停車する岩瀬浜行きポートラム富山港線の電車。上り方面(富山駅北口方面)のホームから撮影。 富山駅北側の路面区間(併用区間)を走るポートラム。 ポートラム開業に伴い廃止となった旧・JR富山港線の廃止区間の、岩瀬浜側の端。 こちらは2003年。在りし日のJR富山港線の列車。 それにしてもこの車輌の大きすぎる前照灯、調べてみたら、まだ白熱灯(家庭用の普通の電球)を電車でも使っていたときのなごりだとか。まあそう聞くと納得は出来ますが、でもやはりでかい…。 所変わって、高岡駅と射水市越ノ潟を結ぶ万葉線。高岡駅北口の停留所にとまる全身赤紫のジャスコ(イオン)仕様車。 越ノ潟駅から海王丸駅へ向かってくる電車。背後には立山連峰が・・・写ってはいるのですが、いまいち不明瞭でよく見えません。目で見ると非常にきれいに見えたのですが・・・。 それにしても、この辺りの乗車率を見ると、よく廃止されずに残ったなと思う。高岡市内はともかく、射水市内の末端区間は中新湊駅あたりか、それよりもっと手前の所で打ち切りになってもおかしくなさそうな・・・ |
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