このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

青谷梅林
(あおだにばいりん)



遊歩道晴れれば、このように青い空と梅が見事なコントラストをなします。およそ20ヘクタールの面積に約1万本の梅が植えられており、それが一斉に花を咲かせるのですから、初春の味わいとしてはこれ以上ないものです。
紅梅と梅まつりこちらは赤い梅です。梅が花を咲かせるときには梅まつりが開かれます。まつりと言っても、売店が出て、花見ができるぐらいですが。でも、梅の花を見ながら食事をするもよし、ゆっくり話に花を咲かせるのもよし、肩ひじ張らずに梅を楽しめます。
白梅こちらは白い梅です。毎年120トン前後の梅が収穫され、梅干しなどに加工されます。梅の花を目で楽しみ、香りを花で楽しみながらゆっくり遊歩道を歩くと春の訪れを肌で感じられるでしょう。
中天満神社梅林のわきには神社や寺もあります。こちらはこの地域の産土神の中天満神社。おかげ参りの絵馬が展示されています。その他にも竜福寺などの寺がありますが、観光という感じでもないです。どうしても気になるのみどうぞ。
交通☆☆JR奈良線山城青谷駅より徒歩20分。
または近鉄京都線大久保駅より京阪宇治交通バスで
たつみ畑バス停下車、徒歩20分です。
バスも電車も本数は少ないので
行くときは余裕を持ってどうぞ。
料金☆☆☆☆☆うれしいことにただです。
ただし駐車場は有料なので車で行く人はご注意を。
由緒書きと案内図は最寄り駅に置いてあります。
インパクト☆☆☆☆☆とにかく梅の本数が驚きものです。
数万本の梅が一斉に花を咲かせる様子は
とにかく圧倒的です。
花を楽しみ、香りを楽しみ、と
いろんな楽しみ方がありますし、
初春の風物詩を存分に味わえます。
もちろん季節をはずすと何も楽しむものがありませんが。
疲労度☆☆とにかく広い!
さほどきつい坂とかはないですが、
かなり歩くので1時間は必要でしょう。
おみやげ☆☆☆☆☆梅の咲くころには出店が出ます。
とにかく梅関係のおみやげが豊富です。
そんな中で一番のおすすめは無添加の梅干し。
無添加、自家製でふつうのものよりかなり安いと
これはとにかくおすすめです。
すっぱい梅干しを食べながら梅を見るのもいいかも。
おすすめ梅の咲くころ
☆☆☆☆
梅しか見るものがないですし、シーズンをはずすと
まったく見る意味はないですが、
梅の咲くころなら花の色と香りを
存分に楽しめます。
理屈抜きで梅だけを楽しみたいのなら
北野天満宮や随心院以上。
梅で花見をしたい人はぜひどうぞ。
行くのがけっこうめんどくさいのが唯一のネックですが。

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