このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平等院
(びょうどういん)



入り口平等院の入り口です。入り口は広大な寺院のような感じを受けますが、中は思ったほど広くないです。戦乱で焼けた影響で鳳凰堂といくつかの建物しか残ってないせいでしょう。
正面から見た鳳凰堂平等院鳳凰堂です。正面の池から撮るとこんな感じです。左側が切れてます。中には阿弥陀如来像(撮影禁止)が納められてます。阿弥陀如来像の周囲の彫刻は本当に細かいです。後ろには雲に乗って楽器を演奏する菩薩もありますが、今菩薩たちは仙台に出張中でかなり少なかったです・・・
左から見た鳳凰堂向かって左はじから撮った鳳凰堂。夏なので池の水は少な目。どのアングルでも鳳凰堂は見ごたえあります。ただ、全体が撮りきれないので、全体を撮るのならパノラマで撮りましょう。本当は阿弥陀堂と言うそうです。ちなみに中にはいると如来像について係の人が説明をしてくれます。
鳳翔館これが2001年3月に新たにオープンした鳳翔館です。平等院の景観になじむように地下が主な展示場になってます。平等院創建当時の姿をCGで再現したり、平等院の宝物を惜しげもなく展示してます。ちょっと近未来的な展示のしかたですが、意外と楽しめます。
交通☆☆☆京阪宇治線で宇治駅から歩いて10分。
またはJR奈良線で宇治駅より徒歩15分。
宇治橋を渡る風情を味わいたいなら
京阪の方がいいでしょう。
料金拝観料・宝物館「鳳翔館」への入館料
あわせて600円です。
鳳凰堂内の拝観にはさらに500円かかります。
それにしても高くなりました・・・
値上げにしても今までの倍ですし。
鳳凰堂内をパスすれば安く上がりますが、
ここまで来てパスする人もいないでしょうし。
鳳凰堂内は団体では拝観できないのでご注意を。
インパクト☆☆☆☆何と言っても鳳凰堂。
外から見ても中から見ても
そのりっぱさは見てあきさせません。
鳳凰堂内の彫刻は本当に細かいので必見。
鳳翔館の宝物類も見事ながら、その展示のしかたも
あきさせないくらいにこってます。。
快適度☆☆☆☆境内はそんなに広くないです。
鳳凰堂は休日は混むので中に入るためには
並んで待つことになります。
人数制限されるため、休日は混むのを覚悟の上で。
おみやげ☆☆☆☆表参道沿いにおみやげ屋があります。
おすすめは何と言っても宇治名物のお茶。
抹茶ソフトクリームに茶団子もなかなかいいです。
変なおみやげが少なくて
おみやげ屋のふんいきはけっこういいです。
総合評価☆☆☆☆派手ではない分、金閣寺のようなきらびやかな感じを
期待するとちょっと期待はずれかもしれませんが、。
10円玉のモデルが見られたという実感はわきます。
古きよき美を見せる鳳凰堂と
その美を新しいスタイルで展示する鳳翔館は
なかなか見ごたえありです。
でも、これだけ高くなると、気軽におすすめって
言いづらくなってきました。

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