このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
けっこう静かな入り口です。しかしこの静かさは5月5日に一変します。定例祭である藤森祭はかなりにぎやかで特に駈け馬はかなりの迫力です。意外と祭りが多い神社でもあり、11月には競馬関係者が参列するシンシン祭や毎月5日には勝ち馬投票権を焼納する願駈祭などが行われます。 | |
絵馬がおさめられている絵馬殿です。馬の神様として信仰を集めているだけあって、競馬の競走馬の絵馬が珍しいです。中央のはフジヤマケンザン号。中にはナリタブライアンやトウカイテイオー、ファレノプシス号の絵馬もありました。競馬ファンなら涙ものでしょう。 | |
本殿です。1712年に中御門天皇より賜ったけっこう見事な本殿です。意外と見どころが多く、本殿の裏には1438年に足利義教が建てた重要文化財でもある八幡宮社、大将軍社や、宝物殿には南北朝時代の紫糸威大鎧、さらには世界中の馬のおもちゃを集めた馬の博物館などがあり、見ていてもかなり楽しめます。 | |
境内のわきにある神鎧(かむよろい)像です。菖蒲の節句に武者人形を飾るのはこの神社の祭礼が起源だと言われており、その象徴としてつくられました。後ろにはアジサイ苑があり、梅雨時にはアジサイも楽しめます。 |
交通 | ☆☆☆☆ | JR奈良線藤森駅または 京阪本線墨染駅より徒歩5分。 京阪にも藤森駅もありますが、 こちらから歩くと遠いのでご注意を。 |
料金 | ☆☆☆☆☆ | 全部ただ!宝物殿もただで入れます。 かなりお得な気分になれるでしょう。 ちなみに由緒書きもただです。 |
インパクト | ☆☆☆☆ | 社殿などは割とふつうですが、 絵馬殿の中の競走馬の絵馬はけっこう見事です。 宝物殿の馬の博物館や鎧など見物がいっぱいあって あきさせません。 |
疲労度 | ☆☆☆☆ | そんなに広くもないです。 ゆっくり見て歩くにはもってこいの広さです。 |
おみやげ | ☆☆☆ | 勝ち運の神社らしく、そう言う関係のお守りなどが いっぱいあります。 受験などで勝負をかける方にはいいでしょう。 |
おすすめ | ☆☆☆☆ 競馬ファン ☆☆☆☆☆ | 見物がいっぱいある上、ただというのはかなり大きいです。 歴史的なものもけっこう見事で、競馬ファンでなくても 十分に味わうことができます。 競馬ファンなら絵馬殿は必見! けっこう感動ものです。 競馬場に行く前に寄るのはいかがでしょうか? |
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