このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
表門です。1622年徳川頼房が伏見城の大手門を寄進したものです。上には中国の親孝行の話をもとにした彫刻、かえる股が彫られています。 | |
1625年徳川頼宣が寄進した拝殿です。正面の破風(屋根の下のところ)は手のこんだ極彩色の彫刻が彫られてます。日光東照宮が思い出されます。 | |
これが拝殿の破風です。確かに華麗な彫刻です。日光東照宮に引けを取らないくらい。じっくり見たいときは双眼鏡などを持っていきましょう。 | |
で、こちらが本殿です。下には御香水の水くみ場があります。御香水は容器を持っていけばただでくめます。本殿の方ですが、全面に極彩色の彫刻がほどこされていて桃山時代の代表的な社殿として評価が高いです。 |
交通 | ☆☆☆☆ | 近鉄なら桃山御陵前駅、京阪なら伏見桃山駅より徒歩2分。 駅に近くてとっても便利。 車は周辺がかなり混むのでやめた方が無難です。 |
料金 | ☆☆☆☆ | 境内は基本的にはただですが、 小堀遠州がつくったという石庭(撮影禁止)は 200円かかります。 せっかく来たんだし見ておくのがいいでしょうけど。 でも由緒書きはどこもそうですが、 石庭見ないともらえません。 |
インパクト | ☆☆☆ | 本殿、拝殿、表門の彫刻は確かに見事。 よく近寄って見ないと彫刻などは見えにくいので、 双眼鏡があった方がいいかも。 石庭は本殿のきらびやかさと いい意味でギャップがあってけっこう落ち着けます。 |
快適度 | ☆☆☆☆ | 境内はそんなに広くなく、のんびり見られます。 暑かったら御香水飲めばいいですし (でも生水には注意しましょう) |
おみやげ | ☆☆☆☆ | 大したものは売ってませんが、おすすめはやっぱり御香水。 ペットボトルをいっぱい持ってくみに来る人がいます。 飲んでみる価値は十分にあり。 ぜひペットボトルを持っていきましょう。 でも、ただでも感謝のおさい銭は忘れずに。 |
おすすめ | ☆☆☆☆ | あんまり有名ではないですが、意外に見どころたっぷり。 御香水をくみに行くだけでも価値はあると思います。 京都にしてはちょっと感じがちがうかもしれませんが、 意外と穴場かも。 交通も便利ですし、けっこうおすすめです。 |
このウィンドウをとじるには右上の×をクリックして下さい。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |