このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東本願寺
(ひがしほんがんじ)



御影堂門入り口からしてびっくりするのはこの門です。御影堂門(ごえいどうもん)と言います。とにかく大きさに圧倒されます。京都三大門の1つと言われるのも分かる大きさです。
御影堂御影堂門をくぐるとすぐ目の前に見えるのがこの御影堂(ごえいどう)です。1895年に再建された世界最大の木造建築物です。高さ38m、幅76m、奥行き58mのこのお堂は存在感抜群です。
御影堂内これが御影堂の中です。宗祖の親鸞の像をまつっています。中はゆうに1000人以上が入れるスペースになっています。とにかく大きい!中でくつろぐこともできますが、信者のための寺であることをお忘れなく。静かに親鸞像と向かい合って、落ち着くのが一番のおすすめです。
阿弥陀堂御影堂のとなりにはこの阿弥陀堂があります。御影堂と同じく1895年に再建されました。中には阿弥陀如来や法然、源信ら親鸞に影響を与えた7人の僧の像がまつられています。ここも御影堂ほどではないですが大きいです。こんなのが2つ並んでいるんですから、とにかくそれだけでびっくりさせてくれます。
交通☆☆☆☆☆JR京都駅より徒歩7分。
烏丸通りを歩けばわりとすぐです。
料金☆☆☆☆☆全部ただ。由緒書きもただです。
ただし渉成園は事前連絡とと寄付が必要です。
渉成園は機会を見て別にガイドします。
インパクト☆☆☆世界最大と自称するだけあって本当に大きいです。
その大きさでまずびっくりします。
でも、大きさ以外にピンとくるところがないのも事実ですが。
美しさでも見せてくれるところがあれば
また別かもしれませんが。
疲労度☆☆☆☆建物は大きいですが、境内は思ったほど広くありません。
観光客より信者の方が多く訪れるため、
意外と落ち着いたふんいきの境内でのんびりできます。
おみやげ浄土真宗関係の本が売ってます。
やはりここは観光寺院と言うより、
信者のための寺であることをお忘れなく。
浄土真宗に興味のある方はどうぞ。
おみやげとは言えないと思いますが・・・
おすすめ☆☆☆大きさ以外に何かポイントがあるのかと言われると
けっこう答えに苦しみます。
ただ、その大きさは一度は体験してみておいて損はないです。
京都駅からも近いし、拝観料はただですし、
時間に余裕があったら京都を出発する前に
寄るといいかもしれません。

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