このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

城南宮
(じょうなんぐう)



入り口城南宮の入り口です。すぐ横には飲むと万病に効くという菊水若水と言う水がわいています。ちゃんと清めてから入りましょう。京都の裏鬼門を守る神社らしく、身の引き締まるようなふんいきがします。
本殿で、ここが本殿です。応仁の乱で完全に焼失しましたが、根強い方除け信仰のおかげでふたたびよみがえり、現在に至ります。本殿は1978年に再建されましたが、平安時代の建築様式を忠実に再現しています。
平安の庭・中之島城南宮の庭園「神苑(楽水苑)」です。平安・室町・桃山時代のそれぞれの庭園様式を再現しています。これは平安の庭。池の真ん中の中之島です。こちらでは4月29日と11月3日に曲水の宴という平安貴族の遊びを再現した祭りが行われます。
城南離宮の庭これは城南離宮の庭です。離宮の昔のようすを縮尺表現した庭です。ここが一番インパクトが強かったです。いきなりハッと開けたような感じできれいでした。ちなみに庭園は中根金作の作庭で、境内のあっちこっちには源氏物語にちなんだ植物が植えられており、日本唯一の「源氏物語花の庭」だそうです。
交通☆☆☆☆近鉄竹田駅から徒歩10分。
途中大きな通りを横断しますので車には気をつけましょう。
関西の運転は本当に荒っぽいしマナー知らずですから。
料金☆☆☆境内は基本的に無料です。
由緒書きもただでもらえます。
ただし庭園は400円必要です。
インパクト☆☆☆神苑は確かにきれいですが、観光と言うより
むしろ祈祷(きとう)に来た人の休憩用のような感じです。
でも、変化に富んだ庭園で意外とあきずに楽しめます。
方除けって言うことを考えると、
境内に入るとちょっと身が引きしまる思いがします。
疲労度☆☆☆庭園に入らないんだったら10分もいりませんが、
ここまで来たら庭園は行った方がいいと思います。
庭園はけっこうきれいで少しのんびりできます。
おみやげ☆☆観光よりむしろ方除けのために来る人が多い分、
お守りとかそう言ったものがやっぱり中心です。
願い事がある人はどうぞ。
おすすめ☆☆方除けのために訪れる人が多い分、
観光より祈祷が中心ですから
観光気分で見に行くとちょっとつまらないかも。
厄除けなど、そう言った目的がある人はどうぞ。
神苑は広大ではあるものの、なかなかいいまとまりです。
曲水の宴に合わせて行くと楽しめるでしょう。

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