このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

勧修寺
(かじゅうじ)



書院入り口をすぐ入ったところに晨殿と書院があるんですが、神殿は今修理中でした・・・と言うわけでこれは書院。重要文化財です。
勧修寺型灯籠ちょっと変わった形の灯籠です。徳川光圀が寄贈した灯籠で「勧修寺型灯籠」とか「水戸灯籠」と呼ばれています。庭園の不思議なアクセントになってます。
ハイビャクシンやはり庭園にある不思議な木です。ハイビャクシンと言う木で、ヒノキの仲間です。これでも樹齢は750年ぐらいと言われています。
庭園で、これが勧修寺自慢の庭園です。奥の観音堂、左の池、後ろの山がうまくミックスされています。夏に行ったのでハスが満開でとってもきれいでした。
交通☆☆☆☆地下鉄東西線小野駅から徒歩5分。
少し道が分かりにくいので地図で確かめておきましょう。
料金☆☆☆拝観料400円。これですべて見られます。
まあ、標準的な料金です。
ちなみに入場券は絵はがきとちょっと気がきいてます。
インパクト☆☆☆インパクトが強いものはないからあきそうなんですが、
意外にも水戸灯籠やハイビャクシンなど
けっこう庭園に小技がきいていて、わりとあきないです。
のんびりボーっとして見るにはなかなかのものです。
快適度☆☆☆☆境内はけっこうせまいですから、
10分もあれば1周できます。
でも、境内にウルシが生えているんで
かぶれやすい人は要注意!
その分☆が1つ減りました。
おみやげ絵はがきしか売ってません。お好みでどうぞ。
おすすめ☆☆やっぱりふんいきを楽しむお寺なんで、
好みが分かれると思います。
でも、庭園がしっかり造られているんで、
わりとあきないです。
忙しくあっちこっちめぐりたい人より、
のんびり見たい人向きだと思います。
季節によってけっこう感じがちがうのと、
どの季節でも見どころがあるんで、
写真好きにはいっぱいシャッターチャンスがあっていいと思います。

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