このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

京都市美術館
(きょうとしびじゅつかん)
京都国立近代美術館
(きょうとこくりつきんだいびじゅつかん)


京都市美術館

京都国立近代美術館


京都市美術館ちょっとレトロな、明治時代をほうふつとさせるような建物が京都市美術館です。レンガ造りに見えますが、鉄筋コンクリートです。建物の前には平安神宮の大鳥居があり、このミスマッチが何となく絵画的にも見えます。
1階ロビー京都市美術館の1階ホールです。階段わきに置かれているのはロダン作の「アダム」像です。いかにも西洋的なイメージですが、所蔵品は西洋芸術にこだわらず、富岡鉄斎などの作品もあります。
京都国立近代美術館こちらが近代美術館です。京都市美術館よりずっと現代的な建物で、大鳥居とますますギャップを感じてしまいます。河井寛次郎や小出楢重、竹内栖鳳らの近代美術作品約600点を所蔵しています。
1階エントランスホール近代美術館の1階エントランスホールです。おみやげのショップと休憩できるカフェ・ド・505があります。このロビーは観覧料なしで入れます。何でもカフェ・ド・505でお茶したカップルは結ばれるなんて変な話があるそうです。気になるカップルはためしてみます?
交通☆☆☆地下鉄東山駅より徒歩5分。
または京阪三条駅または丸太町駅より徒歩15分。
平安神宮の赤い大鳥居の前にあります。
道路をはさんで真向かいに両方が建っています。
料金☆☆☆京都市美術館は観覧料400円、
京都国立近代美術館は観覧料420円。
ただし、これはあくまでも常設展示のみ、特別展の料金は別です。
特別展込みだとかなり高くなります。
インパクト☆☆美術館ですし、見るべきところは館内の作品です。
ただ、作品を見る目があんまりない東人には
どう言えばいいか分かりません。
建物は市美術館のレトロなふんいきと
近代美術館のモダンなふんいきが好対照で、
比べて見るのは面白いんですが。
快適度☆☆☆☆☆どっちも冷暖房完備、中を見るのは快適です。
おみやげ☆☆☆京都市美術館は絵はがきと目録程度しかありません。
近代美術館はちょっとしたショップがあって絵はがきのみならず
書籍や現代美術作品まで売ってます。
ちょっと変わったおみやげを見たいのなら近代美術館へ。
おすすめ☆☆ここはもう趣味の世界だと思います。
絵画などが好きな方のみどうぞとしか言いようがありません。
建物はただで見られるので、美術品に興味がない方は
建物だけ見てもいいでしょう。
ただ、京都めぐりの目的地になるかどうかは疑問ですが。

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