このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

三宅八幡宮
(みやけはちまんぐう)



一の鳥居入り口です。子供の守り神としてけっこう有名で、特に疳の虫や夜泣きに御利益があると言うことで、特に赤ちゃん連れの人に人気があります。参道自体はふつうな感じですが。
楠正成像参道わきには楠正成像があります。楠正成と言えば南北朝の時代、南朝の忠臣として知られています。もともとここは、南朝の忠臣の1人、備後三郎三宅高徳がこの地に住んでこの神社を信仰したことより、いつしか三宅八幡宮と呼ばれるようになったそうです。意外に見過ごしそうなんですが、けっこう歴史的にも重い場所です。
狛鳩(?)二の鳥居わきにはふつう狛犬があるんですが、こちらではなぜか狛鳩(?)です。けっこうかわいらしく、子供が見ると喜びそうです。鳩はこの神社のトレードマーク、ちなみに近くの茶店での名物は鳩餅です。ふだんは境内にもたくさんの鳩がいるようですが、東人が行ったときには1匹もいませんでした・・・
本殿社殿はけっこう新しく、1869年に拝殿が、1897年に本殿が再建されました。周囲の森林がちょっと神秘的な感じを出しています。本殿前には願いがかなった親が奉納した前掛けがいっぱい奉納されていました。健やかに育ってほしいという親の気持ちが伝わってくるような気がします。
交通☆☆☆叡山電鉄鞍馬線八幡前駅より徒歩2分。
ちょっと小道を入りますが、
案内板があるので分かりやすいです。
料金☆☆☆☆☆全部ただ。
由緒書きもただです。
ただはいつでもうれしいです。
インパクト☆☆狛鳩が何とも言えずおかしく、
なかなかかわいらしいのが面白いです。
でも、それ以外となると、
秋の紅葉がけっこうきれいなぐらいで
特に見どころと言われても思い当たりません。
疲労度☆☆☆☆☆全然広くありません。
ゆっくり見ても10分もあれば十分です。
おみやげ☆☆☆☆社務所ではお守りなどを売ってますが
こちらはお好みでどうぞ。
参道わきの茶店で売っている
鳩餅が一番の名物でしょう。
お茶といっしょに食してみましょう。
おすすめ☆☆見るものは狛鳩以外ありませんし、
紅葉がけっこうきれいなので、
秋なら観光でも楽しめますが、
それ以外では観光にはあまりおすすめできません。
でも、子供の守り神として
親子連れで行くにはいいと思います。
何かほのぼのとした場所ですし。

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