このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

長岡天満宮
(ながおかてんまんぐう)



入り口駅から歩くとこの鳥居が目に留まります。ここが長岡天満宮の入り口です。新年も近いと言うことで大きな絵馬もかかっていました。日ごろから長岡京市民の憩いの場所でありますが、10月9日の例祭の時にはいつもとはちがったにぎわいを見せます。
八条ヶ池鳥居をくぐるとその先はこの八条ヶ池です。春には周囲のキリシマツツジが満開になり、目を楽しませてくれます。ちなみに遠くに見えるのは錦水亭という料亭で、当然お客さん以外は入れません。
参道八条ヶ池を過ぎると、薄暗い参道に入ります。道真の歌碑があったりとのんびり散策するにもいいでしょう。この長岡は道真が在原業平らと詩歌を楽しんだ場所で、道真にとっては本当に思い入れの深い場所だったようです。
社殿朱塗りが見事な社殿です。1941年、平安神宮の社殿の移築です。学問の神様らしく、筆塚などがあります。社殿のそばにあった絵馬には受験生の切実な願いがいっぱいつづられていました。社殿の前には、道真にちなんで梅が植えられており、3月ごろには梅が見ごろとなります。
交通☆☆☆☆JR東海道本線長岡京駅より徒歩10分。
または阪急京都線長岡天神駅。
駅から西に歩けば割とすぐです。
料金☆☆☆☆☆全部ただ!
由緒書きもただ!
何ともありがたいです。
インパクト☆☆社殿はけっこう見ばえがするんですが、
それ以外の見物は特になし。
八条ヶ池を見ながらボーっとすると、
何とも言えない落ち着きが得られますが。
梅やキリシマツツジの見頃の時は
満開の花を楽しめます。
疲労度☆☆☆☆そんなに広くないですし、
一周しても2〜30分で十分です。
おみやげ☆☆☆学問の神様らしく、やはりお守りでしょう。
特に受験生にはありがたいというか、
すがりたいものでしょう(笑)
境内でさえずるウソの木彫りなるお守りもあります。
おすすめ☆☆これは必見というものがあまりなく、
有名な割に観光で行くような場所でもないです。
むしろ市民の憩いの場所のようなふんいき。
ただ、春のキリシマツツジはかなり見事。
これをねらって行くのがいいでしょう。
受験生には道真の魂が宿る場所ですし、
いい御利益が得られるかもしれません。

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