このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
二条城でいつも見られるのは二の丸御殿です。本丸御殿は皇室財産の性格が強いため、いつもは外からながめるだけ。でも、今回特別に中に入れることになりました。さて、本丸御殿は二の丸御殿とちがってどのような世界が広がっているんでしょうか・・・
入場料 | 300円。二条城の入場料とは別です。 |
期間 | 2000,9,24まで。午前9時〜午後3時半の公開です。 |
2000,9,15 今日から特別公開のスタートです。うまく時間を作って、二条城に乗り込みました。二条城のガイド作成もかねて。
本丸御殿は二の丸御殿からさらに奥にあります。もともとは二の丸御殿に匹敵する規模だったそうですが、焼失後、廃墟と化したそうです。現在の御殿は旧桂宮御殿を移築したもので、あの皇女和宮(公武合体でおなじみ)も住んでいたゆかりの建物だそうです。 |
玄関です。いつもは外からながめるだけですが、今日ばかりは中に入れます。江戸末期の宮家として唯一現存する建物なため、当時の生活をしのぶ貴重な資料としての価値があります。京都市が入り口付近で写真とかいろんなのを販売してました。 |
本当は中の写真ものせたいんですが、写真撮影は禁止と言うことで、しょうがないので特別公開用のパンフレットの写真にしました。二の丸御殿とちがい、中はじゅうたん張り、いかにも皇室の屋敷という感じのするところです。二の丸御殿とのギャップがけっこう強いですが。でも、TVが中を撮影していたのに、何で一般人はダメって言う気にさせられます。国民の財産であるはずなのに・・・ |
特別度 | ☆☆ | 何年かに1度の特別公開というわけでもなさそうですし、また見られるだろうと思うと 何となくありがたさがうすくなってしまいます。 中は本当に別荘という感じ。 本丸御殿の意義などちゃんと分かっていればゆっくりひたれると思いますが、 そうでないと二の丸御殿に比べて、インパクトに欠けます。 二条城に行ったときに特別公開されていればラッキーと思えばいい位です。 |
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