このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

西本願寺
(にしほんがんじ)



阿弥陀堂門阿弥陀堂の入り口に当たる阿弥陀堂門です。ここから境内に入れます。もう1つ御影堂門もあるんですが、入ってすぐの御影堂が修理中ですし、こっちの門の方が見ごたえありますし、こちらから入る方がおすすめです。
阿弥陀堂こちらが阿弥陀堂です。堂の中央に阿弥陀如来像が安置されています。ちなみに左のプレハブみたいなのが御影堂の修理工事の現場。御影堂には親鸞像が安置されていますが、親鸞像は阿弥陀堂に移されており、こちらで拝観することができます。東本願寺ほどではないですが、こちらもけっこう大きな建物です。
唐門西本願寺のふつうに見られるところで一番の見どころは、この唐門でしょう。秀吉から寄進を受けただけあって、秀吉ゆかりの建物が見られます。この門は伏見城から移されたものと言われており、桃山時代を代表する建物です。もう1つの秀吉ゆかりの飛雲閣は残念ながら非公開です・・・1年に1日(5/21)しか公開されません。
唐門の彫刻唐門にはこのような極彩色の彫刻がほどこされています。細部にわたって見られる彫刻は、日光の東照宮陽明門を思い出させます。日が暮れるのを忘れるぐらいまで見とれてしまうので、別名「日暮門」と言うそうです。この辺も日光東照宮の陽明門と同じですが。
交通☆☆☆☆JR京都駅より徒歩12分。
東本願寺よりすこし遠いです。
東本願寺からは徒歩5分ぐらい。
料金☆☆☆☆☆拝観料も由緒書きも全部ただ!はありがたいんですが、
書院と飛雲閣は非公開。
くわしくは特別拝観のところで。
インパクト☆☆☆唐門は確かに美しいです。
でも、御影堂の修理でどうしても
のんびり見たいって言う気になれないです。
こればかりはしょうがないんですが・・・
疲労度☆☆☆☆☆けっこう境内は広いはずなんですが、
修理のおかげで面積が半分以下です。
おみやげ東本願寺と同じく浄土真宗関係の本が売ってます。
でも、これっておみやげではないでしょうね。
おすすめ☆☆本来ならもっとおすすめでもいいんですが、
御影堂の修理はかなり痛い。
修理の現場を見ているとちょっと気分が乗り切れません。
唐門は十分見る価値がありますが、
あせらない、ちゃんと見たいのであれば、
2008年まで待ちましょう。
それまではじっとがまん・・・

このウィンドウをとじるには右上の×をクリックして下さい。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください