このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

霊山護国神社
(りょうぜんごこくじんじゃ)
霊山歴史館
(りょうぜんれきしかん)


霊山護国神社

霊山博物館


拝殿入り口を入るとすぐこの社殿が見えます。でも、お目当ては坂本龍馬の墓でしょうし、ここはほとんどの人が素通りしているようです。ちなみに墓の入り口は自動改札みたいなのはけっこう笑えます。
坂本龍馬、中岡慎太郎の墓自動改札(笑)から入ってしばらく登ると、たどりつくのがこの坂本龍馬と中岡慎太郎の墓です。2人並んであります。維新の立て役者な割には墓はけっこう簡素ですが、お参りする人があとを絶ちません。ちなみにここには他にも高杉晋作など1043名の志士の墓があります。
木戸孝允の墓龍馬の墓からちょっと登るとあるのはこの木戸孝允の墓です。龍馬の墓よりなぜかりっぱです。ここには志士だけでなく、第二次世界大戦で命を落とした人々もまつられています。第二次大戦後の国連で日本無罪論を主張したパール博士の記念碑などもあり、こちらも歴史の重みを十分に感じさせてくれます。
霊山博物館霊山護国神社の正面に霊山博物館があります。けっこう風格ある建物ですが、中は博物館にしてはちょっと展示物が少な目です。霊山護国神社を理解するには十分ですが・・・
交通☆☆☆京阪五条駅より徒歩15分。
高台寺や霊山観音の近くです。
料金☆☆☆境内は自由ですが、坂本龍馬の墓の拝観に300円。
霊山博物館は500円です。
境内に見るべきものがない分、300円の出費は必要でしょう。
霊山博物館は幕末がすごく好きでもなければパスしてもいいかも。
インパクト☆☆境内で見るべきものは墓だけ。
でも、墓はあくまでも墓、思い入れがある人には感動でしょうが
ない人にはただの墓です。
博物館はそれなりに資料がそろってはいますが、
幕末好きでないと目を引くような資料が少ないのもちょっと・・・
疲労度☆☆霊山の山すそにある分、ちょっと山道を登ります。
坂本龍馬の墓より上に行く道がちょっときついです。
おみやげ☆☆坂本龍馬のカレンダーなどが社務所で売ってます。
博物館でも資料などが売ってます。
幕末の志士好きはどうぞ。
思い入れのない人は近くの二年坂・三年坂で。
おすすめ☆☆坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允、高杉晋作など
まさに幕末の集大成のような場所ですが、
あるのはあくまでも墓。
拝観するのではなく、自分の思い入れを確かめるような場所です。
特に思い入れのない人はちょっとつらいですが、
幕末の歴史好き、坂本龍馬など志士のファンはどうぞ。

このウィンドウをとじるには右上の×をクリックして下さい。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください