このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

双栗神社
(さぐりじんじゃ)


(注意)※「双」は本来は旧字体ですが外字なので、同字を当てています。


入り口この入り口は東側の裏口でいわゆる裏参道、本来の入り口、表参道はこの裏手です。こちらの入り口は生い茂る木々で囲まれ、森林のトンネルをくぐるような入り口です。表参道は割と開けた入り口です。
境内境内もこのようにうっそうとしています。周囲は団地なんですが、木々に囲まれ薄暗い境内は、人がむやみに踏み入れることを拒否するような聖域のような感じです。でも、1月頃にはツバキが満開になり、冬の寒さに一時の暖かさを添えてくれます。
本殿国の重要文化財に指定されている本殿です。1162年に造営され、1494年には現在の本殿が整えられたようです。中には入れませんが、外からよく見ると朱塗りでけっこう派手です。こういう新興の団地に、これだけのものがあると、意外な発見をしたような気分になれます。
クスノキ本殿の北の方にまつられているクスノキです。かなり立派な幹です。何か特別ないわれがあるとかそう言うわけでもなく、由来なども不明ですが。こういう木が団地の中に残っていること自体けっこう貴重かもしれません。
交通☆☆☆近鉄大久保駅より京阪宇治交通バスで15分。
久御山団地口バス停下車、徒歩2分。
久御山団地の一角にあります。
車で行った方が行きやすいと思いますが。
料金☆☆☆☆☆何もかも全部ただです。
でも、由緒書きはもらえませんでした。
社務所が開いてなかったので・・・
インパクト☆☆社殿以外はふつうの神社なんですが、
木々の中に埋もれているような
神秘的なふんいきを味わえます。
ただ、見どころは何かと言われると
社殿とツバキぐらいしかないんですが・・・
疲労度☆☆☆☆☆さほど広くもないですし、
一周しても15分もあれば大丈夫。
ツバキのシーズン以外はさほど見るところもないですし。
おみやげ社務所がしまっていたため確認できませんでした。
でも、見たところお守りとかその辺のものみたいでしたが・・・
おすすめ☆☆見どころが社殿ぐらいしかないため、
さほど強くは押せないです。
でも、ツバキを味わえる数少ない神社、
1月ごろなら変わった魅力を味わえます。
1月ごろで時間があればどうぞ。

このウィンドウをとじるには右上の×をクリックして下さい。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください