このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

寺田屋
(てらだや)



建物ちょっと分かりにくいかもしれませんが、これが寺田屋です。まわりの建物に隠れてちょっとひっそりとしていて分かりにくいかもしれません。
梅の間ここが坂本龍馬が泊まっていた「梅の間」です。龍馬の直筆の書や肖像画などもいっしょに展示されています。龍馬ファンにはこれ以上ないくらい感動のスペースだと思います。
龍馬の肖像画「梅の間」に展示されている龍馬の肖像画です。この肖像画が描かれた直後に暗殺されたと言うことで、龍馬最後の姿を伝えるものになってしまいました。京都円山公園の龍馬像のモデルだそうです。
柱についた刀傷寺田屋事件の時についた刀傷です。こんなものも当時のままで見られますから、幕末のきびしい世相を実感することができます。
交通☆☆☆京阪なら中書島駅から徒歩5分。
近鉄なら桃山御陵前駅から徒歩10分。
道が細くて地図を使ってもわかりにくいんで、交番で必ず聞きましょう。
ガソリンスタンドがすぐ近くにあるんでそれを目印に。
料金☆☆☆☆入館料400円。非公開の場所は特にないんで良心的。
ちなみに宿泊は1泊2食付きで7000円。
こういう場所の割にけっこう安いんで☆4つ!
(現在上の通りですので、宿泊再開を期待しましょう)
インパクト☆☆☆龍馬ファンなら梅の間を見ただけで興奮するでしょう。
それ以外の人でも幕末のふんいきを味わえてけっこうおもしろいです。
快適度☆☆☆☆☆見学する場所がほとんど館内、冷暖房もついてるからかなり快適。
ふつうに見ていたら10分ぐらいで終わってしまうぐらいせまいです。
でも、龍馬ファンは感動で何時間でもいられるでしょうけど。
おみやげ☆☆龍馬関係のものが売ってますが、Tシャツとか湯飲みとか
何か新京極でも売ってそうなものが多いです。
もう少し質が上がらないかって言う気がしますが・・・
龍馬のステッカーは20年前のヤンキーが
下じきにはっていたものみたいでちょっと笑えます。
おすすめ普通の人
☆☆☆
龍馬ファンは
☆☆☆☆☆
おみやげはともかくとしても、幕末の雰囲気が味わえるけっこう貴重な場所。
龍馬ファンでなくても見てみる価値はあると思います。
龍馬ファンなら見に行くより泊まって龍馬の気分を味わう方がいいでしょう。
(と言うわけで、龍馬ファンは宿泊再開を祈りましょう)

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