このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東福寺
(とうふくじ)



三門三門です。14世紀頃に建てられたと言われています。豊臣秀吉が補強を加え、現在に至ります。その大きさと見事さに見た人は度肝をぬかれます。
通天橋開山堂に続く通天橋です。ながめは清水寺の舞台からのながめに匹敵するくらい見事です。周囲のもみじがとってもいい感じになってます。夏は緑、秋は紅葉で見る人の目をなごませてくれます。
本堂で、これが本堂です。三門に負けないくらいダイナミックな建築で思わずびっくりします。通天橋の繊細な景色とダイナミックな建築のコントラストがとってもいい感じを出してます。毎年3月14日〜16日には兆殿司作の日本最大の涅槃図がかかげられます。
東司実は東福寺一番の注目ポイントと言えるのは、ここ、東司(とうす)のような気がします。東司とはいわゆるトイレです。国の重要文化財に指定されているトイレって言うのも珍しいですが、本当に大きなトイレです。何人分かはよくわかりませんが・・・ちなみに穴が便器だと思うんですが。
交通☆☆☆☆JR奈良線または京阪の東福寺駅から徒歩5分。
京都駅から1駅だからけっこう便利。
奈良線は本数が少ないですが・・・
車は道がせまいんで気をつけましょう。
駐車場はただです。
料金☆☆境内自体はただですが、
通天橋から開山堂に行くのに400円。
さらに方丈庭園(撮影禁止)で400円。
計800円はちょっと高い・・・
通天橋はおすすめでも、方丈庭園は庭園好きでなければ
パスしてもいいと思います。
庭園しか見られませんし。
インパクト☆☆☆☆☆三門と言い、本堂と言い、
その大きさだけでも衝撃的です。
さらに通天橋からのながめは
「これぞ京都」と言う感じでとってもいいです。
最後に東司でちょっと笑ってけっこう充実します。
快適度☆☆ダイナミックな寺なだけに境内はかなり広いです。
1時間は必要でしょう。
夏に行けばまちがいなくバテます。
タクシーで移動している人もいるぐらいですから。
おみやげ絵はがきぐらいしか売ってません。お好みでどうぞ。
おすすめ☆☆☆☆☆ダイナミックな造り、通天橋からのながめ、
境内のあっちこっちにある見どころ、そして東司!
と文句なしでおすすめ。
季節に関係なく一度は見てほしいです。
見てよかった、って思うはず!

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