このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
入り口です。境内は自然の森で囲まれています。うっそうと生い茂る木々が、聖域と言う感じをよりいっそう感じさせてくれます。 | |
この地が隼人舞の発祥地であることを示す石碑です。隼人舞は海彦山彦神話に起源する、岩戸神楽とともに日本芸能の2大源流と言われ、天皇即位の際の大嘗祭で演じられてきたそうです。九州南部の大隅隼人が7世紀ごろ、この地に移住したことでこの地に伝わっているとのことです。 | |
境内は昼でも薄暗く、寂しげです。10月14日の隼人舞の奉納の時にはこのふんいきが一変するんですが・・・伊勢神宮の遙拝所などもあり、古式ゆかしい神社らしさを感じさせてくれます。 | |
本殿です。古めかしく見えますが、1893年に再建されたものです。ちょっと変わったつくりですが、松尾大社の摂社と言うことです。松尾造りというわけでもありませんが。 |
交通 | ☆☆ | 近鉄新田辺駅より京阪宇治交通バスで15分。 八小路バス停下車後、徒歩5分。 けっこう遠い上、バス停から道が分かりづらいので 地図が必要でしょう。 学校の裏手と思えばいいです。 |
料金 | ☆☆☆☆☆ | 何から何まで全部ただですが、 由緒書きはないそうです。 もし必要なら説明の看板をメモするか 写真に撮っておきましょう。 |
インパクト | ☆ | 見るものははっきり言ってなし。 大住隼人舞は日本芸能の源流だけあって 一度は見ておきたいですが、10月14日のみ。 それ以外は特に見どころもないので 何とも言いようがありません。 |
疲労度 | ☆☆☆☆☆ | 境内はせまく、10分もあればすぐ見終わってしまいます。 |
おみやげ | ☆ | 一応神矢などは売ってます。 気になったらどうぞ。 自動車の厄除けに力を入れているようで、 気になる人は車で行くといいでしょう。 |
おすすめ | ☆ 10月14日 ☆☆ | ここまで見るものがないと、おすすめはできません。 おまけに遠いし、他のスポットともはなれてますし、 隼人舞がなくてもいいから 絶対見てみたいという人以外にはちょっと・・・ 観光する場所と考えない方が賢明。 もちろん10月14日は話が別ですが。 隼人舞は見ておいて損はないです。 日本古代史が好きな方はどうぞ。 |
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