このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
博物館の入り口です。1904年、京都鉄道会社(当時は私鉄)が建設した旧二条駅を移築したものです。日本最古の木造駅舎で、いかにも京都らしいふんいきのする駅舎です。 | |
駅舎の中はこのような博物館になっています。左のものは蒸気機関車のカットモデルで、運転席に触り、蒸気機関車を運転する感じにひたれます。子供がいっぱい触ってましたが、大人も触りたくなると思います。その他博物館内では蒸気機関車や日本の交通の歴史をわかりやすく展示しています。 | |
博物館の奥には扇形車庫があります。扇形車庫自体現存するものが少なく貴重であるにもかかわらず、機関車の方向を変える転車台もあります。今でも使用することができ、日本の交通の歴史を伝える生きた資料としてその姿をとどめています。 | |
日本で一番たくさんつくられた蒸気機関車、D51形です。この博物館には蒸気機関車が18両が展示されており、乗ることはできませんが触ることはできます。鉄道マニアでなくても日本の交通を支えた重みと力強さを感じられると思います。敷地内にはSLスチーム号も走っており、乗ることができます。 |
交通 | ☆☆☆☆ | JR京都駅より徒歩20分。 またはJR嵯峨野線(山陰本線)丹波口駅より徒歩15分。 バスもありますが、京都駅から歩くのが一番手っ取り早いです。 |
料金 | ☆☆☆☆ | 入場料400円。 これで中の機関車もさわり放題、見放題だからかなりお得。 それとは別にSLスチーム号の乗車料金は200円です。 スチーム号は1日3回しか動かないので時間には注意。 |
インパクト | ☆☆☆☆ | これだけの蒸気機関車がいっぺんに見られるのは そう簡単にはなく、かなりの迫力です。 それも、車庫とかも当時のままですし、 日本の交通の歴史をかいま見ることができます。 京都のお寺とはまたちがった魅力があふれています。 |
疲労度 | ☆☆☆☆ | そんなに広くないですからさらりと流してみると そんなに時間はかかりません。 夢中になる人は時間を忘れると思いますが。 |
おみやげ | ☆☆☆ | 受付付近とSLスチーム号乗り場付近のKIOSKで 鉄道関係のお土産が売ってます。 もし気に入ったらどうぞ。 機関車トーマスのキーホルダーもなぜか売ってました(笑) |
おすすめ | ☆☆☆☆ | 日本の文化遺産とも言える蒸気機関車をこれだけ見られるのは ある意味京都の寺を見るよりも衝撃的かも。 家族でものんびりできますし、寺にあきた修学旅行生にもよし、 1人でのんびり機関車をながめるのもよし、と 鉄道マニアでなくてもおすすめです。 特に京都の寺以外を見たい方はぜひどうぞ。 |
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