このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

わら天神宮
(わらてんじんぐう)



入り口わら天神宮は安産の守り神と言うことで、親子連れが多く訪れる場所です。おまけにはら帯をもらったとき、いっしょにもらえる竹で産まれる赤ちゃんの性別が分かると言うことだそうです。なぜかは分かりませんが。
境内境内はそんなに広くはないですが、白砂で明るい感じです。左は本殿で、右は摂社の六勝稲荷神社です。六勝稲荷神社は必勝開運の神と言うことでこちらもけっこう参拝者が多いです。境内わきには清盛塚と言われる古墳もありますが、こちらは非公開です。
本殿本殿です。安産の神様らしく、おさい銭箱の後ろには、無事に出産できたお礼と言うことでメッセージの書かれた赤ちゃんの前掛けがいっぱいありました。社殿はさほど古くはなさそうですが、前掛けのメッセージを見ると何となく心がなごみます。
綾杉明神何とも太い杉の株がまつられている綾杉明神です。本殿のわきにあります。神功皇后が妊娠したとき、この木の下ではら帯を結んだと言う伝説も残っています。ただ、1896年の強風で倒れてしまい、根株だけになってしまいました。
交通☆☆☆京福北野線北野白梅町駅より徒歩15分。
または京都駅より市バスで30分、
わら天神前バス停より徒歩5分です。
金閣寺の近くです。
料金☆☆☆☆境内は自由、つまりただですが
由緒書きは100円かかります。
インパクト☆☆一番インパクトが大きいのは
本殿ではなく綾杉明神。
なかなか立派な木ですが、
どうしても見なくては、と言うほどのものでもないです。
社殿の前掛けを見ると、
少し気持ちがなごむのはいいんですが。
疲労度☆☆☆☆☆一周しても15分ほど、
境内はせまく、すぐ見終わってしまいます。
おみやげ☆☆☆安産のお守りなどが境内で売ってます。
この辺はお好みで。
そばで名物のうぶ餅なるものも売ってます。
味が好みであればどうぞ。
おすすめ☆☆特に見るものもなく、
やっぱりお参りのための場所と考えるのが賢明。
妊娠している夫婦か親子連れの方はどうぞ。
親子連れの方なら、お子さまの無事を願って
お参りに寄るといいでしょうし、
妊娠している方ははら帯をいただいて
赤ちゃんの性別見分けって言うのもいいでしょう。

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